
とっても簡単で、一品で五味のバランスがとれるうどんをご紹介します。
五味とは、薬膳の酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味のこと。
五味が調和することで、最もバランスのとれた食事になるとされます。
しかも、今日のメニューは鍋一つでできて、とにかく簡単!
豚ばらと生姜をごま油で炒めて、香りとうま味を引き出し、
そこに水を加えて、醤油や塩こしょうで味つけすれば、
わざわざ出汁を取る必要もない、おいしいスープになります。
これは、先日取材した料理研究家のウー・ウェンさんに伺った
「だしとり不要の麺」の調理法を私なりにアレンジしたもの。
具は、豚肉のほかに、苦味に属するかぶの実と葉を加えました。
スープに直接、冷凍うどん(うどんの専門家に取材した結果、
冷凍うどんが一番おいしいという)を加えてほぐれたら、
仕上げに酢をたらすのがポイント。
うどん・豚肉の甘味、生姜の辛味、かぶの苦味、
醤油・塩の鹹味、酢の酸味と、これで五味が揃い、
味わいもぐっと深みが増してほんとにおいしくなります。
生姜たっぷりだから、体もぽかぽかです!
◉カンタン3行レシピ/五味のバランスうどん・ごま油で生姜のみじん切り、豚肉、かぶの実と葉を炒める。
・水(スープになる分量)を加え、塩、こしょう、醤油で味を調える。
・冷凍うどんを加え、ほぐれたら仕上げに酢をまわし入れる。白ごまを散らす。