夫婦で食べ歩き+2

食べ歩きを絡めた私的な記録をしています。
平日大阪、休日神楽坂、そんな食べ歩き。


テーマ:

吉祥寺での飲み会、1軒目 のみならず、2軒目 まで出かけるという計画を立てたのは、幻とも言われる小ざさの羊羹を買おうと思ったから。


基本情報として、小ざさの羊羹を購入するためには、1日限定150本、1人5本まで、購入するためには、朝8時半から配布を開始する整理券が必要です。

始発で出かけて、30人に入れればラッキーというチャレンジでもいいけれど、最近では始発で並んでも、買えないことがあると聞きました。


どうすればいいか。。。


帰らなければいいんだ。


それが事の始まりです。

計画では、3時頃まで飲んで、その後に並べばいいだろうと考えた。

その計画を話したところ、羊羹を買いたいと申し出た同僚は、3人、僕も合わせて4人が羊羹を購入することに。

宴会の参加者は、1次会が10人、2次会が5人でした。


羊羹を購入するメンバーは、地元のプリンス、JJ 、サクと僕の4人




2軒目を終えて、小ざさの場所の確認と、行列しているかどうかの確認をするために、現地の下見をします。
お店の前のシャッターに注意書きが書いてある。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



お店の前ではなくて、対面のタバコ自販機の前にある柱から並ぶらしい。

午前3時では、行列は無かった。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



ここから並んでもいいけれど、別に1番を取りたいわけじゃない。

3件目ということも頭に浮かぶけど、お酒もごはんも、どちらも要らない。




井の頭公園に散歩に行くことにしました。

この池が神田川の水源か。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道


なぜか、公園内に日本橋と彫られた灯篭があった。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



カップルで賑わうボートも、ガラガラ、

当たり前か



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



公園の中をプラプラ歩く4人、結構散歩している人も多い。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



公園を1周して帰ってきた。


明日の朝は、雪の予報だし、それほど並ばないだろうと高をくくっていたJJ、小ざさの前に到着すると、すでに4人が並んでいた。

早速、列の後ろに着くことにしました。


時刻は、4時、これから整理券配布の8時半まで並ばなくてはならない。。。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



僕らが並んでから、パラパラと人がやってきて、あっという間に15人まで列が伸びた。

これくらいになると、常連もやってくる。

列の並び方をしきるお父さんとか、いろいろと気遣いしてくれるお母さんとか、人数を数えるお母さんとか、そんな常連が集まってくる。

16人目からは、向かい側の建物の軒下に並ぶことになります。


このあたりは安い居酒屋もあり、そこから出てくるグループは、若い人たちです。学生だと思われます。

そのグループ構成が面白く、ほとんど女子、男子が1人か、2人、そんなグループばかりでした。

僕が、あんな風に遊んでいた頃は、構成比は逆だったなと思ってみたり。。。


5時になると、列は20人になった。あと10人が分岐点か。


そろそろ始発が動く頃かな。

6時を待たずして、30人に到達しました。

もし、1人5本購入するならば、31人目に並んだ人は、羊羹を買うことができない可能性がある。

このあたりから、並んだはよいものの、常連とか、そのあたりの世話好きのお母さんが説明してくれる。それを聞いて、列を離れて帰る人もでてくる。最大で並んだのは37人くらい。

見た感じ、常連は3分の1くらい。



このあたりから、一段と冷え込む。

3時頃の方が温かかった。


雪だ。



天気予報を見て、憂鬱だったのよね。

まさか、雪になるなんて。


少しばかり軒があるけれど、雪を完全に避けるのは難しい。

前後の人の顔は、なんとなく分かるから、列にひたすらじっとしていなくてもいい。

トイレに行きたかったら、前後の人に声をかければいいし、常連は、誰が、どのあたりに並んだかを、おおよそ把握しているみたい。

トイレは、マクドナルドでコーヒーを買うなどして借りるか、あるいは、線路の向こう側に公衆トイレがあります。


彼女らが、調整と暗黙のルールを適用し、初心者に教えてくれている。

小ざさは、こうした常連によって、愛され、守られているんだなと思う。



さて、6時台、辛くなる時間帯だよね。

JJは、ぐったり、本気寝をしているみたい。彼の装備は完璧で、わかさぎ釣りの時の装備みたい。


それにしても。。。


夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



雪が弱くなると寒さが和らぎ、雪が強くなる5分前くらいに寒さが強くなることを発見しました。

7時台の時間の経過が長く感じる。。。


雪が舞い散る中、並んでいる人は、35人くらい。後ろの5人は、ダメ元で並んでいるのかな。。。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道



8時を回ると、椅子だけ置いて、うろうろ歩いていた人も列に戻ってくる。

これまでの数時間が報われる瞬間が刻一刻と近づいてくる。


8:25


扉が開いて、店員が現れた。

ねぎらいの言葉をかけられると、幾分心が和らぐ。思いやりとはいいものだ。


僕は8番目、この写真を撮った後、時計を見たら、8:33だった。1人、1分かかってたのかな。

ともかく、開店時間の10時以降に戻ってきて、羊羹を購入すればよし。



夫婦で食べ歩き+1-羊羹までの道


4人で暖を取るため、ともかく歩き出す。

雪は強くなったり、弱くなったり。


成蹊大学の入試があるみたい。


ともかく、この時期に並ぶのは無謀だったかなと思ったけれど、困難があった分、羊羹を購入できた喜びもひとしお。

春か、秋がベストシーズンなんでしょうね。並ぶには。



装備は、次のものがあるといいでしょう。

・折りたたみ椅子 地面からの冷気を遮断するのに必要です。

・タイツ 下半身から冷えてくるんですよね。

・貼るカイロ 背中に何枚か貼りましょう。

・帽子 ニット帽がオススメです。

・手袋 ともかく防寒したほうがいい。

・ひざ掛け ふとももあたりから、熱が逃げていきます。


春か、秋に並べば、防寒対策は不要ですけどね。



あとで、羊羹を購入しようと訪問したら、列の最後に並んでいた人も購入できたみたい。

1番目に並んでいた人は、3本しか購入してなかった。そういった人が何人か居たのでしょう。人毎ながら、購入できて良かったねと思いました。

あの行列は、不思議な連帯感を醸成します。


列に並んで、ずっしりと重い羊羹を受け取った。達成感と眠気と疲れが全身を支配する。それでも、ようやく手に入れた羊羹を味わう期待が芽生えてくる。


僕の前に羊羹を交換したお父さんは、恐らく常連だと思う。

贈答用の箱入りを購入していた。

こうして入手した羊羹は、贈り物としてもいいと思う。苦労して手に入れた。その言葉がぴったりと当てはまる。

もし、送られる事があったなら、長時間並んだのだなということをねぎらってあげるといいと思う。



羊羹の感想は、こちら をどうぞ

最中の感想は、こちら をどうぞ





いいね!した人  |  コメント(4)
同じテーマ 「ブログ」 の記事

[PR]気になるキーワード