2010-09-30 18:09:08

「下落合の家」現場レポート

テーマ:建築のしごと


先日「下落合の家」 が無事上棟し、上棟式を行いました。


上棟してみると、あらためて家の広さに驚きます。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 中庭ごしに家を見返したところ。

木造2階建ですが、元気なお子様3人とご夫婦が、のびのびと暮らせる十分な広さです。


家の中心には、プライバシーも保ちつつ、広い空を楽しめる中庭があります。



建築家 田口知子の日常をつづったブログ 2階の子供部屋。

旗ざお敷地といえばそうなのですが、落ち着いた環境で広い家、という家を都内につくるというのは並大抵なことではないですね。



渡邊富工務店が施工にあたってくれていますが、大工さんの丸山さんは職人の木造大工の技能コンクールで優勝した実績のある、大変優秀な大工さん。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 左が大工さんの丸山さん。右が現場監督さんです。

技も整理整頓も、応対もルックスも(?)、何をとっても完璧できっちりしていて、ほれぼれするような仕事ぶり。現場監督さんも、明るく前向きな性格で、すばらしいです。



建築家 田口知子の日常をつづったブログ 1階のダイニングから中庭をみたところ。



さまざまな意味で、とても恵まれた現場です。これからの進みが楽しみです。




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2010-09-15 14:55:01

東久留米の家 現場レポート

テーマ:建築のしごと

今工事中の「東久留米の家」 は、壁の塗装が終わり、竣工まで秒読みになってきました。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 「東久留米の家」外観


外からみたら黒い外壁で、道路に面してガラス面が多く、かなり開放的な住宅になりましたが、プライバシーはしっかり守りつつ開かれている、がテーマです。



建築家 田口知子の日常をつづったブログ 2階へ上がる階段。その上に屋上ルーフへ登る階段もあります。

木製建具でトップライトやサンルームをつくっていて、なかなか落ち着いたやさしい雰囲気になっています。


今回は、壁の色をトーンをおとしたベージュと茶色、グリーン、イエローで塗りわけています。



建築家 田口知子の日常をつづったブログ キッチンまわり。壁はベージュです。

白い壁は、無難だとおもいがちですが、自然素材との相性はあまりよくありません。床につかっているアカシアのフローリングが少しワイルドな自然な木目なので、全体的に色をつけてバランスを取ろうと考えて色を選びました。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ リビングの先にサンルームがあります。

クライアントさんの「おもしろみのある家がよい」「もぐりこむような落ち着いた場所が好き」といった言葉がヒントになっています。




建築家 田口知子の日常をつづったブログ 北側のサンルームからの見晴らし

建築家 田口知子の日常をつづったブログ 階段ごしに、書斎が見えます。階段の壁はイエローです。

写真よりはもうすこし落ち着いた色合いですが。。


竣工は9月末の予定です。


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2010-09-06 20:58:14

「中山の家」 上棟しました。

テーマ:建築のしごと

先週の金曜日、「中山の家」が上棟しました。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 梁を打ち込む大工さん。
建築家 田口知子の日常をつづったブログ

クレーンで道路の電線越しに梁を移動させながら作業します。



上棟というのは、木造の場合、屋根の一番高いところにある棟梁をくみ上げる意味で、道路にクレーンを設置して作業します。1階の柱を建てはじめた日、一日で一気に上棟させるので、職人さんたちにとっては大きな行事です。


この日は大工さん7-8名(中には土工事の親方や電気屋さんもまじっていたりしますが)とにかく、みんな総手で作業していました。

下で建て主さんや監督が見守る中、梁の上をひょいひょいと渡り歩きながら屋根をくみ上げる職人の様子は、まさに晴れ舞台のようです。

そして、下で見守りながらも、「家は人が作っているのね。」という実感がわく瞬間です。


木造住宅が大工さんからハウスメーカーに主の座を受け渡している昨今、盛大な上棟式をするケースはとんと減ってしまいました。でも、上棟式で幣束を祭って、みんなで工事の節目を祝うのは、「家をつくっている 人」と「建て主」をつなぐ、よい機会だと思います。



建築家 田口知子の日常をつづったブログ 上棟の儀式で建て主のNさん一家が建物の四隅にお酒、塩、米をまいていきます。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 職人さんのためのとお祝いの席を、建て主のNさんが準備してくださいました。どうもありがとうございました。


家は買うものでなく、人が協力して、皆でつくりあげていくもの。


ITやオートメーション化が進んでしまった現代でも、建築は人の手による「一品生産的な作業」が大部分を占めるきわめてアナログな業界です。それは、建築、毎回、その場所独特の固有の場所に建つからであり、「世界にただひとつの場所」をつくる仕事だからだと思います。とても幸せな仕事だなあ、とあらためて実感した一日でした。


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