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2010-05-29 18:00:58

自転車、買ってしまった!

テーマ:日々のこと

私は毎日、家から事務所まで自転車通勤をしています。日々の足として、雨の日も雪の日も酷使しつづけたルイガノ。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ ルイガノのLGS-SIX 

6年間、ほぼ毎日乗り続けたため、かなりくたびれております。


後ろの荷台は図面ケースを縛るための必需品。格好より機能重視の働き者です。荷物運びのロバ君のようでもあり、ほとんど空気のような存在でした。


ある日気がつくと、SHIMANOの変速ギアの蓋がどこかに飛びさり、ブレーキのパットもすりきれていました。近所のサイクルショップも持っていくと、店長のおじさんに「スポーツ車なのにこんな扱いをされてはママチャリだよ」厳しく叱責され、反省・・・。

ひとまず手入れしたものの、そろそろ買い替え時かな、と考えていたところ、近所の自転車屋のプロテックでかわいいBIANCH SPORTS出あい一目ぼれ。瞬間衝動買いしてしまいました。


これがその自転車です。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ BIANCH CIELO

建築家 田口知子の日常をつづったブログ 特徴のチェレステカラー。

おもわず頬づりしたくなるかわいさ!


乗ってみると、今までのルイガノLGS-SIXは実はママチャリだったのではないか!と疑うほど、Bianch Sports, 乗りごこちが違います。


車輪が薄くて車体が軽いので、路面をつかむ感じも俊敏さがあります。いままでの力の半分で2倍早く走る、という感じ。


スポーツタイプの自転車、6年前にはちょっと高い買い物のように思っていましたが、いまではすっかり体の一部。自転車屋さんのバイクを眺めながらどれも高くないね!と思うようになりました。


とはいえ、自分が買うのはそんな高級なものではないので、比べるとまたさらに上があるのでしょうね。とはいえちょっとスペックをあげただけで乗り心地もこんなに違うし、自転車って奥が深いですね。


今度こそ、ちゃんと雨から守って長持ちさせねば・・・・。



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2010-05-22 14:12:29

JIA建築セミナーのお知らせ

テーマ:建築コラム

皆様こんにちは。


今年もJIA(日本建築家協会)の建築セミナー が開催されます。6月16日開講で来年の1月までの連続セミナーです。


私も実行委員として企画にたずさわってきて、3年目ですが、建築界の「今」を扱う議題や、これからの建築界や町づくり、環境時代を考える上で、とても興味深いプロジェクト、魅力的な講師陣が勢ぞろいしています。


 対象は、建築を実務としておられる専門家の方、建築を学ぶ学生だけでなく、建築に興味のある方ならどなたでも参加できます。普段出会うことのない人とのつながりもつくれる楽しい場です。

ぜひ、ふるってご参加ください。また、もしご興味のありそうな方がおられましたらぜひお声かけください。


「JIA建築セミナー2010 スケジュール」



懇親会

6月16日[水](18:00-見学会)18:30-|日立目白クラブ(旧学習院昭和寮)にて
   

Project
1
設計集団によるチーム作りと設計手法・日建設計の場合
昨年最も注目を集めた建築、木材会館を見学します。
設計集団を率いる山梨知彦氏と日建若手のホープ勝矢武之氏の、次々と魅力的な作品を世に放つ設計手法についての秘密に迫ります。
1. 6月26日[土]13:30-15:30|現地見学会
2. 6月29日[火]19:00-
  対談:山梨知彦
[建築家、日建設計]、勝矢武之[建築家、日建設計]
   
Project
2
持続可能な建築・立川市庁舎の試み
今日求められる持続可能な社会のための建築、まちづくりに大きく寄与できる建築、それはどのようなものなのだろうか? 環境を考える事が不可欠な現代、そのヒントを野沢正光氏に聞いてみよう。
3. 7月24日[土]14:00-|現地見学会
4. 7月27日[火]19:00-
  「立川市庁舎の試み、ほか」|野沢正光
[野沢正光建築工房]

   
Project
3
コンペにより実現した新作を訪ねて
今年竣工の武蔵野美術大学図書館新棟、塩尻市市民交流センターの2つの作品に焦点をあて、現地見学と設計者のレクチャーを通して、新しい建築の可能性について考えます。
5. 8月6日[金]19:00-|「武蔵野美術大学図書館新棟について」
  藤本壮介
[建築家、藤本壮介建築設計事務所]

6. 8月7日[土](予定)|武蔵野美術大学図書館新棟見学会

7. 8月28日[土]|塩尻市市民交流センター見学会
8.8月28日[土]
  「塩尻市市民交流センターについて」|柳澤潤
[建築家、コンテンポラリーズ]

   
Project
4
3つの名作住宅を巡って
小さな住宅だからこそ、建築家の考えていることが、凝縮されて伝わります。今年は、東京工業大学出身で、日本を代表する建築家として名を馳せ、また、門下に多数の俊英を輩出した3人にスポットをあてました。公開の機会の稀な代表作を訪ね、その世界観を体験します。
9. 10月2日[土](予定)
  「私の家」
(設計:清家清)、「上原通りの住宅」(設計:篠原一男)
見学会
10. 10月9日[土](予定)|「HOUSE SA」
(設計:坂本一成)見学会
11. 10月12日[火]19:00-
  「東京工業大学の作家たち(仮)」|藤岡洋保
[東京工業大学教授、建築史]
   
Project
5
アートと建築・妹島和世と西沢立衛の新作
妹島和世さんと西沢立衛さんの新作を見てお話まで聞けるという贅沢な企画です。今年はSANAAがプリッツカー賞を受賞した記念の年。アートと建築と豊かな自然がある瀬戸内国際芸術祭2010にみんなで行こう!
12. 10月17日[日](企画中)|犬島・豊島・直島の見学会
13. 10月19日[火]19:00-
  
「建築とアートを語る(1)」|西沢立衛[建築家、西沢立衛建築設計事務所]
14. 10月26日[火]19:00-
  
「建築とアートを語る(2)」|妹島和世[建築家、妹島和世建築設計事務所]
    
Project
6
「環境」時代の建築のつくりかた
デザインと環境への配慮は両立しない? そんなイメージから脱却するような、美しく、快適でありつつも環境負荷の少ない建築を実現する建築家が台頭しつつあります。環境への意識が問われる時代の設計者に必要とされる、新しい建築デザインの手法を探求します。

15. 11月9日[火]19:00-|「ハウジング・フィジックス・デザイン」
  小泉雅生
[建築家、首都大学東京大学院教授]
16. 11月16日[火]19:00-
  鼎談「『環境』を生かす」|小泉雅生、末光弘和
[建築家、一級建築士事務所SUEP.、
  
横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手]、鈴木悠子[設備エンジニア、三菱地所設計]
17. 11月27日[土]|「『アシタノイエ』を体験する」小泉雅生邸見学会
   
Project
7
21世紀のまちづくりと建築の役割
少子化や不況で行き詰まり感のある建築業界にあって、地域住民のいきいきとした活動を誘発するまちづくりや、市民参加型の建築デザインを生み出しているパワフルな人たちがいます。これからの時代に求められる仕事として、市民を巻き込み活性化させる仕掛け人ともいえる人たちの、リアルなお話を聞いてみたいと思います。
18. 12月7日[火]19:00-
  対談「新しい時代に求められる仕事とは─建築・土木の領域を超えて」
  西村浩
[建築家、ワークヴィジョンズ]、山崎亮[ランドスケープデザイナー、studio-L]

19. 12月15日[水]19:00-|対談「ワークショップで建築をつくる─成熟した市民
  社会に向けて」|八木佐千子
[建築家、NASCA]、倉田直道[建築家、工学院大学教授]
   
Project
8
「日本をプロデュース」(閉講式を含め企画中)
ペニンシュラホテルのデザイナー橋本夕紀夫氏に日本でデザインすることの面白さと可能性について語ってもらいます。このレクチャーを聴いたあとには「日本は面白いことがてんこ盛り!」と認識を新たにすることでしょう。
20. 2011年1月18日[火]19:00-
  「超・他力本願のデザイン」|橋本夕紀夫
[インテリアデザイナー]

21. 2011年1月22日[土](予定)|ペニンシュラホテル見学会、
  鼎談:橋本夕紀夫、渡邊真典
[プロデューサー、YOnoBi]、もう1名(予定)

 主催
社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部
企画運営
社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部
JIA建築セミナー実行委員会
JIA建築セミナー事務局(担当:佐藤由巳子)
申込み・問合せ先
社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部
JIA建築セミナー事務局
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館4階
TEL 03-3408-8291|FAX 03-3408-8294

会場
JIA館 (原則)
住所─東京都渋谷区神宮前2-3-18
電話─03-3408-8291
交通─地下鉄銀座線外苑前徒歩8分
JR千駄ヶ谷駅徒歩10分|JR原宿駅徒歩12分
受講料
一括払い:140,000円
分納:160,000円
見学・宿泊等の交通費、食費等は実費となります。
申込み方法
受講希望者は氏名・住所・連絡先(TEL/FAX/E-mail)を明記し、事務局までFAXか、郵送にてお申込下さい。追って、ご連絡いたします。
なお、都合により変更になる講座もありますので、予めご承知置き下さい。
 

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2010-05-20 13:39:52

東久留米の家 上棟しました。~住宅版エコポイント申請の是非

テーマ:建築のしごと

昨日、東久留米の家が上棟しました。やっと家の全体像が見えてきて、とてもうれしい瞬間なのですが、なんと、あいにくの雨。職人さんたちは、雨にもかかわらず、きちんと雨の養生をしながら働いておられました。




建築家 田口知子の日常をつづったブログ 道路からみたところ。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 1階は土間床でコンクリートを蓄熱体にした床暖房です。


 ちなみに、木造住宅は、木の乾燥が大切なのだから塗れてはいけないのでは?という方がおられます。確かに塗れないに越したことはないのですが、木材は製材後に十分な乾燥を行って納品されるので、一旦雨にぬれても表面だけで、2-3日もするともとの乾燥状態に戻ります。屋根をかけてしまえば、その前にぬれた柱や梁は工事中に乾燥していくので大丈夫なのです。


 さて、今回の住宅は外断熱方式です。柱の外側に断熱材のフェノールフォームという板状の断熱材を張り込んでいくので、土間部分にも断熱材を張っています。基礎の上の土台は、ヒバを使っていますのでシロアリには強いのですが、この外断熱材ですが、実は蟻の好物らしく、そこを食って万が一の場合、シロアリの進入路になる可能性があります。工務店いわく、「シロアリは本当に運ですね」とあっさり言われてしまいました。


建築家 田口知子の日常をつづったブログ 基礎の立ち上がりに断熱材を貼っています。


外断熱は断熱として性能がよいものの、欠点もあるので難しいとことです。土台には蟻い強いヒバ材を使っていますが、それだけでは完全に防ぎ切れないということで土台、柱に防蟻塗料を塗ることに。


 この住宅は外断熱と内断熱併用して高断熱仕様にしています。それでも、エコポイントの補助金を受けるにはさらに断熱材の追加が必要なことが判明。補助金をもらうためには、結構初期費用がかさむので、長い目で見ないとお徳感はないかもしれません。


工務店いわく、「住宅版エコポイントはほとんど足が出ますよ。家電製品のように買うときについてくる、というのとは違うからね」だそうです。私の設計はもともと高断熱仕様なのでそれほどでもないと思いますが、それにもかかわらす、まだ断熱が足りないというのは、ちょっと過剰スペックなのではないか、あるいは将来性を見越した有効な政策なのか、ちょっと判断つきかねる感じがします。


TOSTEMでは、シングルガラスのサッシの製造を中止したとか。最近の一般住宅の断熱性能は、どんどん上がっていて、それはとても良いことだと思っています。

 

 


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