スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

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7/18

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7/4

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7/3

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2015/03/21

2015/08/05

監督　柴崎貴行
原作　石ノ森章太郎、八手三郎
脚本　米村正二
音楽　鳴瀬シュウヘイ、中川幸太郎
主題歌　Who's That Guy/及川光博

出演　及川光博、竹内涼真、中村優一、倉田てつを、
稲葉友、半田健人、天野浩成、高田延彦、片岡鶴太郎、
内田理央、吉井怜、浜野謙太、井出らっきょ、井俣太良/
西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、笹野高史

声の出演　上遠野太洸、椿隆之、森本亮治、北条隆博、
クリス・ペプラー、関智一

（あらすじ）

1973年2月10日、
仮面ライダー１号と仮面ライダー２号は
ショッカーの首領を倒し、世界に平和が訪れた－

はずだったのだが
そこにショッカーが生み出した
最強の仮面ライダー３号・黒井響一郎（ミッチー）が登場し、
２人を倒して死なせてしまった。

歴史は改変され、2015年、世間では
ショッカーこそ善で仮面ライダーが悪となっている。
仮面ライダードライブ・泊進ノ介（竹内）はじめ、
歴代のライダーたちの多くもショッカーに洗脳されてしまった。
霧子（内田）だけはそれに違和感を抱いているのだが。

そこへ洗脳されていない仮面ライダーBLACK・南光太郎（倉田）が現れる。

彼の言葉と、
子供を盾にしようとするブラック将軍（高田）の姿勢に
進ノ介も疑問を抱くようになる。

（感想）

仮面ライダー全員集合！
それだけでも楽しいが、内容も面白い。

仮面ライダーが
「そもそもショッカーの手によって作られた改造人間で、
人間の持つ正義の心から悪に染まらなかった」っていうのは
すっかり忘れていた。
より正義さが象徴されるその設定に改めて感心。

自分の幼少期に流行ったライダーたちが
軒並み洗脳されてしまっていたのは
悲しかった・・・(笑)

正義と悪って何なんだろう？
「勝てば正義、負ければ悪」というのは
奥が深いことだと思った。
基本的に「こちらから見たら悪でも
あちらかしたら正義」だし、表裏一体なんだな、って。

ライダー出演後がパッとしていない俳優たち
（詳しく知らないけど）が続々と登場し、
その元気ぶりを確認出来るのも嬉しい。

高田と
手裏剣戦隊ニンニンジャーには笑わせてもらえる。

物語のアイデアも斬新だし、
改めてこのシリーズの威力を感じさせてくれて、
とても満足出来た作品。

仮面ライダー×仮面ライダーウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム