『プリースト』

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監督　スコット･スチュワート
脚本　コリー･グッドマン
音楽　クリストファー・ヤング

出演　ポール･ベタニー、カム・ジガンデイ、カール・アーバン、マギー・Ｑ、リリー･コリンズ、
スティーヴン・モイヤー、クリストファー・プラマー

（あらすじ）

人間のいるところヴァンパイアあり。

プリースト＝聖職者（ポール）たちはヴァンパイアたちを退治していたが、
彼らの力を恐れた教会は
ヴァンパイアそのものの存在を否定し、彼らの功績を認めようとしなかった。
教会の言葉は神の言葉とされていた。

そんな中、ヴァンパイアの仕業と思われる襲撃事件が起きた。
襲われたのは元聖職者だったオーウェン（モイヤー）一家。
そして娘のルーシー（リリー）が連れ去られた。
ルーシーの恋人でもある保安官のヒックス（カム）からその事を聞いたプリーストは
教会の言葉に抵抗し、彼と共に救出に向かった。
実はルーシーは彼の娘だったのだ。

教会はヴァンパイア退治に向かったプリーストを
プリーステス（マギー）ら聖職者たちに追わせた。

だがヴァンパイアたちに殺されてしまい、
生き残ったプリーステスはプリーストに共感しており、
共に戦うことになった。

ルーシーを誘拐し、プリーストをおびき出したのは
かつての仲間だったブラック･ハット（カール）だった。
彼は退治中にヴァンパイアに襲われ、女王によって新種のヴァンパイアになっていた。
プリーストにヴァンパイアになって共に生きようという彼だったが、
プリーストは耳を貸さず、ルーシーを救おうと交戦する。

ヴァンパイアたちを乗せた列車で戦いを繰り広げる２人。
プリーステスの協力によってその列車は爆発し、
ブラック･ハットを含むヴァンパイアたちは燃焼した。

ヴァンパイアの存在を否定する教会のオレラス（プラマー）に
ヴァンパイアの首を叩きつけ、
プリーストはプリーステスと共にヴァンパイア退治を始める事を宣言するのだった。

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（感想）

ベタ兄さんはこの路線で行くのか？っていうくらい

「レギオン」と似た世界観の作品だった。
監督も同じ。

そして、同じように
テレ東の

「午後のロードショー」で観れば
満足出来るくらいの内容だった。

コンパクトに編集されている感じがあって
あっという間に終わってしまった気がしたけど、
その分、見どころにも盛り上がりにも欠けていたような・・・

「レギオン」よりもつまらなかった。

シリーズ化狙いか？と思うエンディングだったけど・・・
自分は劇場で新作が観たいとは思わないな（笑）

★★★関連作品レビューへのリンク★★★

スコット･スチュワート　

レギオン
ポール・ベタニー　

レギオン

ツーリスト
カム・ジガンデイ　

バーレスク

パンドラム

アンボーン
カール・アーバン　

ＲＥＤ
クリストファー・プラマー　

Dｒ．パルナサスの鏡

９　ナイン　～９番目の奇妙な人形～

オフィシャル･サイト
http://www.priest-movie.jp/

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主に映画レビュー。自分のために書いてます。

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