アリス・イン・ワンダーランド | MusiCinemania by Uzo★mUzo

アリス・イン・ワンダーランド

$Uzo☆mUzo 

映画劇場

監督 ティム・バートン
脚本 リンダ・ウールヴァートン
音楽 ダニー・エルフマン
主題歌 ALICE/AVRIL LAVIGNE

出演 ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、
アン・ハサウェイ、クリスビン・グローヴァー、マット・ルーカス

(あらすじ)
19歳のアリス(ミア)は、
亡父の会社を買い取った貴族のパーティーへ招待され、
その息子からプロポーズされる。
人生に希望を見出せない母や、
結婚こそが女の幸せと思っている姉(実は夫は浮気中)の言葉に
はっきり意思表示出来ないアリスは、
招待されていた会場で見かけたうさぎを追いかけて
穴へ落ち、不思議な世界へ。

体が大きくなったり小さくなったり、
帽子職人のマッド・ハッター(デップ)や、珍妙な生き物たちと出会い、
ハラハラドキドキするが、これは夢だ、と冷静なアリス。

この世界では、赤の女王(ヘレナ)が恐怖政治を行っており、
民衆は女王の妹で、殺生はしないと断言している白の女王(アン)が
権力を奪回することを望んでいた。
そして、年代記には「アリス」という救世主が現れると預言されていた・・・。

(感想)
期待以上の出来だった。2Dで鑑賞しても楽しめると思う。
「女性の自立」「自分を信じろ」「夢を忘れるな」「自分の人生は自分で決めろ」という
メッセージもそこそこ入っている。
3D映画は映像は楽しめるが話の内容はなし、という自分の概念を
少し打ち破ってくれた。

自分の映像世界を壊さずに、
ディズニー映画らしく、話もきれいにまとめたティム監督はさすが。

アリス役のミアがキュート。
デップやアンなどの善人役たちも
何やら胡散臭い感じがティム・バートンの映画っぽくて良かった。
ヘレナも良い味を出していた。一番おいしい役だと思う。

自分くらいの年齢になると、
「赤の女王にも情状酌量の余地があるなぁ」なんて思ってしまうのだが。

あと・・・やっぱり時代は中国なんだなぁ、と思った。
唐突に会話に出てくるから。

アブリルの曲もエンディングを盛り上げた。

ちょっとした青春映画にもなっていた。

オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/movies/alice/




アリス・イン・ワンダーランド ブルーレイ+DVDセット (ファンタジー・アートケース 特典付き.../ジョニー・デップ,ミア・ワシコウスカ,ヘレナ・ボナム=カーター

¥4,935
Amazon.co.jp

アリス・イン・ワンダーランド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]/ジョニー・デップ,ミア・ワシコウスカ,ヘレナ・ボナム=カーター

¥4,935
Amazon.co.jp

アリス・イン・ワンダーランド [DVD]/ジョニー・デップ,ミア・ワシコウスカ,ヘレナ・ボナム=カーター

¥3,360
Amazon.co.jp

アリス・イン・ワンダーランド DVD+microSDセット/ジョニー・デップ,ミア・ワシコウスカ,ヘレナ・ボナム=カーター

¥4,935
Amazon.co.jp

サントラ-スコア

ALiCE IN WONDERLaND/サントラ

¥2,600
Amazon.co.jp

インスパイア・アルバム-主題歌収録

Almost Alice/オムニバス

¥2,100
Amazon.co.jp

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑ランキング参加中。クリック、よろしくお願いします m(_ _)m

○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●