平等は不公平。公平は不平等。 | ★ T-YOGA Studio ★ No one has ever drowned in sweat.

★ T-YOGA Studio ★ No one has ever drowned in sweat.

 
群馬県高崎市上中居町
身体に効かせるヨガスタジオ T-YOGA Studio主宰Tacacoのブログ
No one has ever drowned in sweat~汗で溺れた者はいない~

10/25(火)のレッスン

11:00〜アナ骨®︎LV1  【残3】
19:15〜アナ骨®︎LV1.5
 
6歳の再従姉妹(ハトコ)
リンちゃんのお悩みは
先生がK君を「ひいき」すること。

どうして先生はK君を贔屓するのか
といえば

「お勉強ができるから」だそうな。

あぁ、きっと
先生がK君をよく褒めるのね

いい先生だ。

それは贔屓などではなく、
正当な評価というものだ。

ということを

6歳の子に伝えるのに
難儀した。

K君、勉強頑張ってるんだねー
だったら褒めてあげなきゃねー
リンちゃんも「K君すごいね」って
言ってあげなきゃねー

しぶしぶ頷いてくれたので
ホッとしたのも束の間…

K君は頭いいんだもん!
リンはバカだもん!
でもリンはカワイイから
いいんだもん!

と叫んで去ってった

おい!両親!
ここに正座しろ!!


リンちゃんよ…
先生はK君の「努力」を褒めているのだよ…
決して「頭脳」ではないのだよ…
6歳には難しいかな…


リンちゃん理論:

先生は
K君の生まれもった才能=頭がいい 
を褒めている
だったら
私の生まれもった才能=カワイイ
も褒めてよー 


小学校の先生はタイヘンだ


ま、大人でも
公平と平等の区別がつかない方いますけどね。


私はインストラクターとして
公平に皆さんに接しようと
思っています。

頑張っていらっしゃる方には
敬意を表しますし
そうでない方にはそれなりで
耳を傾けて下さる方にはお話しますし
聞く気ない方には致しません。
手助けが必要な方には手を貸しますし
超えられる方にはハードル置きまくります。

それが公平というもので
どんな方にも判で押したかのような
同じ対応をするというのは、
かえって不公平と思います。


こちらは有名なtwitpic