社会人になった頃、
よく重要度と緊急度について考えなさい
と教わった。
若いうちは重要な仕事は
なかなか回ってこないかもしれないが、
緊急度が高い仕事が多い。
だから即時処理を意識しなさい
と教わった。
重要度も緊急度も高くない仕事をしているとすれば、
それはただ遊んでいるだけだろうし、
ベテランになり役も就いてきているのにも関わらず
緊急度の高い仕事しかしていないとすれば、
仕事をしているつもりになっているだけの
ただの自己満足だ。
最近この重要度と緊急度のバランスについて
改めて考えることが多い。
私の場合、
企業として重用な事にもっと考えを巡らせなければいけないのだが、
基本身体を動かしている方が落ち着くこともあり、
得てして目に見えて何かその作業が終わった
と感じられる「瞬間の充実」を求めてしまう。
夏の繁忙期も終わり、
いよいよ年末・年始に向けての取組みが本格化していく。
重要度と緊急度のバランスを意識し、良い仕事をしていきたい。