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自然エネルギー研究会代表 橘民義オフィシャルブログ


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橘民義オフィシャルブログ ルーちゃんはギターが好き


とうとう71日が来ました。

忙しくてブログを書くような気持ちになれなかったので、

すでに25日の空白ができてしまいました。

しかし今日は絶対に書かなければいけない日です。

201271日、日本にFIT(固定価額買い取り制度)が始まりました。

昨年秋に菅直人政権が退陣の置き土産に成立させた貴重な法律です。

この制度は電力会社が決められた価額で、決められた年数だけ自然エネルギー(再生可能エネルギー)を買い取らなければいけないという趣旨です。

経済産業省の集計では原発2.5基分の太陽光発電と水力発電を認定したそうです。

太陽光と水力だけではなく、風力、地熱、海流など自然エネルギーの宝庫である日本に、新しい技術とアイデアがすでに目白押しです。

ソフトバンクだけではなく中小企業も自治体も個人も大きなうねりを立てて新エネルギーに向けて動いています。

そんな日に、

大飯原発を再稼働させたのは何かの意地悪なのでしょうかね・・・。

不思議なことをするものですね。 (次回に続きます)


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橘民義オフィシャルブログ 花子・・・井の頭



橋下大阪市長が大飯原発の再稼働問題で「負けたと言えば負けた」とコメントしたのには「いいね」を差し上げたいと思います。

これは決して、ただ単に原発問題の奥の深さだけではないと思います。

そもそも原発問題がなくても、

選挙とか、組織とか、圧力団体とか、政治家の周りには大きくて、

しかも政治家にははっきり見える「事情」というものがたくさんあって、その「事情」がその言葉を引き出したのでしょう。

橋下さんの好感の秘密がここにもあります。

負けたという言葉を選挙結果以外で使える政治家はあまり見かけません。その素直さと分かり易さが人気を保っているのでしょう。

大阪府市統合本部特別顧問の古賀茂明さんは、

「原発を再起動しないと(電気代が高いので)もう大阪から出ていくぞ、という企業の声があった」という話をしていました。



相対立した圧力が押し迫った時に初めて政治家の実力が出るのでしょうが、それをあまり隠さずに、しかも意地を張り続けなかったのは新しいタイプの政治家なのでしょう。

私は決して橋下支持ではありません。

むしろ彼の主張にはいっぱい違和感を持っています。

そして大飯の再稼働も反対です。



しかし橋下市長という人を、「派手にアドバルーンをぶちあげておいて、いつも尻すぼみになる」と見るのも甘いし、特に今回の事で点数が下がったと考えるのも間違いのような気がします。


古いタイプの人が、「それ見たかもう尻尾が出た」と言っているようではまだまだこの人には当分勝てないと心配するのであります。

今のところ、したたかな童顔の勝ち、は続いています。

困ったことですね。


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今日、開業した東京スカイツリー。このスカイツリーにも実は新しいエネルギーの仕掛けがしてあります。

スカイツリーの地下で、夏場は5度の冷水、冬場は48度のお温が毎日、大量に製造されていて、それを水道管とは別のパイプを通して、スカイツリータウンだけでなく周辺の地域にも供給し、冷暖房や給湯に使用するという方法です。

東京スカイツリーの建設とともに、スカイツリーとその周辺の東京都墨田区業平橋・押上地区(約10・2ヘクタール)が導入した、「地域冷暖房システム(DHC)」というものです。

冷房には冷水を使い暖房にはお湯を使う。


スカイツリーの場合は、冷水やお湯の製造を夜に行い、翌日の昼間供給することで、昼間のエネルギー使用量を抑制できるのですが、従来のエアコンに比べてはるかに少ないエネルギーで効率よく温度をコントロールできます。

世界には、このシステムをもっともっと上手に使ってさらに省エネに成功している国もあります。


この「地域冷暖房システム(DHC)」は、冷暖房のエネルギーをバイオマスなどに転向できることも考えると、今後の日本のエネルギー政策の重要なシステムになりそうです。

スカイツリーよりもこちらのほうが興味のある方はぜひ「自然エネルギー研究会」に。

ええ、皆さんスカイツリーのほうが面白いって・・・!



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昨日、辻元清美さんの出版記念パーティーがありました。


集まったのは菅、前原、江田、黄門(渡辺)などの民主の重鎮、

それに公明、みんな、自民の野党からも。

2年前に出て行って、本当に迷惑をかけたはずの社民党からも、

応援団がたくさん出席していたのは、見事という他はありません。


辻元清美と言えば、追求型の先鋒で昔からの野党、

そしてある意味での左翼という見方が根付いてしまっていますが、

最近は全く逆の行動が多く、頼もしく見ていられます。




土井孝子さんから誘われて,

96年の小選挙区元年の衆議院選で社会党から初当選して、

2010年には社民党が連立から脱退したことに納得いかず、

民主党に移っています。


3.11の後は災害ボランティア担当の総理補佐官、その前は国土交通副大臣、JAL再建対策本部では事務局長を。



ほとんどの政治家のパーティーでは、来賓が歯の浮くような型通りのお世辞を並べるのですが、辻元さんには来賓のマイクも厳しく、また乾杯まで1時間も起立したまま全員が飽きないで聞けるというのも珍しく、彼女には本当の友人が超党派でたくさんいて、また話題が豊富だからでしょう。


辻元さんに「疑惑の総合商社だ」と言われた鈴木宗男さんもやって来て、一番前まで出てはそっと帰りました。

野田聖子は党を超えた友情を示し、田原総一郎は長い付き合いを持って激励し、勝也誠彦は得意の毒舌で期待を寄せ、加藤紘一は自、社、さ、政権での仕事ぶりを褒め、菅直人は日本で最初の女性総理にと。


中でも社民党の照屋寛徳政調会長は

「辻元さん、沖縄のことはあんたが一番よく活動してきた、

二番目は沖縄出身の私だが、

もし高槻で当選しにくかったらいつでも社民党に帰ってきて、

沖縄から立候補してもええよ。」

と心から優しく語りかけ、そして笑わせました。




実は、私は辻元さんとはかなり面識があり、よく話します。

辻元清美は一見、政治人間そのものに見えるようで、

実は普通のひと以上に人間臭い良さがあるので、

超党派で友人がいて、

それが彼女のこれからのパワーになって行くだろうと確信しました。



「いま、政治の質を変える」という今回出版した本のタイトルは、

辻井喬さんが帯を書いています。

ぜひ買ってあげてください。


それにしても、選挙に落ちなきゃいいのですが。
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スペインも、買い取り制度を導入したことで、風力と太陽光の導入量が急増しました。昨年末私も自然エネルギーの視察に行ったことは前回書きましたが、一番眼を引いたのは、マドリード郊外にある、スペイン全土の電力系統を一括管理しているコントロールセンターでした。



このセンターがあることで、スペインは、自然エネルギーの発電割合が急激に伸びても、安定して電力を供給することができています。

スペインは、発電が自由化されており、現在約200社の発電会社があります。その発電所の情報が、マドリード郊外にあるREE社(スペイン電力ネットワーク)社のコントロールセンターに送られてきます。

センターの大型パネル一枚にスペイン全土の発電所と送電線が示され、風力、太陽光、火力、原子力など各種の発電量の出力や需給バランスなどがリアルタイムで分かるようになっています。

そして、天気予報、過去の電力消費の実績、現在の需給、を考慮しながら、例えば風力が弱まりそうなら水力発電所に発電量の増加を指示するなどの調整を行っています。

例えば3日のちに雨が降ると分かると、太陽光発電から急きょ火力に変更するようにコントロールセンターが指示を出し、同様に風が止まりそうでも同じです。全国をコントロールできるので、発電システム間の調整と地域間の分配をしています。

 自然エネルギーの天候に左右される不安定な面を、このシステムが見事にカバーしていると言ってよいでしょう。


 そんな仕組みを日本にもぜひ導入しては…と思うのですが、それには、発送電の分離、電力の自由化、などまだまだ乗り越えなければならないハードルがいっぱいあります。

待ってられないですよね。








原発に依存しない世の中を その7

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原発に依存しない世の中を  その6


 固定価額買取制度に関して. 貴重なコメントをいただきました。


42円はいつまで保証されるの?太陽光発電、「42円/1キロワット時」は最初は保証されるようですが、その後の価格はどうなるのでしょうか?」


 この問いのように考えている方もいらっしゃるようですが、固定価額買取制度の前提として,時間も固定するということが含まれています。

今回示したのは、経済産業省の「調達価額算定委員会」という5人の委員からなる有識者会議で、委員長報告として「太陽光は42円、20年」とされたものです。

すなわち見直しが行われるまでに、20年間保証されます。もし始めるなら、見直しが入ってその結果買取価額が安くなってしまうまでに始めたほうが良いということです。


 昨年12月に私たちが調査に行ったスペインでは、2008年に価額が引き下げになり09年には太陽光発電の導入量が激減しました。(スペインショック)

 それで多くの業者は、翌年に引き下げを予告していたドイツに駆け込み参入して、ドイツでは太陽光発電量が一気に2倍になりました(ドイツバブル)。

 私たちが見学行ったスペインのマドリッド郊外にあるAvanzalia社のメガソーラーは、86ヘクタールの地に31.8MWの発電設備を有し、そのほとんどが京セラ社製のパネルを使用しています。


 やるなら早くやった方が良い仕組みになっています。

よほど大きなインフレでも来ない限り。





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原発に依存しない世の中を その5




先日、再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」(FIT)の買い取り期間と金額の原案が決まりました。

発電した電力を電力会社が買い取る価格は、太陽光で1キロワット時当たり42円(消費税込)。

「高い」という報道もありますが、私は決してそうは思いません。むしろ、政府が自然エネルギーに本腰を入れた現れで、歓迎したいと思います。



「固定価格買い取り制度」(FIT)は、再生可能エネルギーによって発電された電気を、電力会社が一定の価格である期間買い取ることを義務付けたものです。

ヨーロッパでは、この制度が導入されたことによって、この20年の間に一気に自然エネルギーの発電量が増えました。自然エネルギーの普及促進にはとても効果の高い制度と言われています。固定価格買い取り制度を1991年に世界で初めて導入したドイツでは、1990年から2009年の20年間に、一次エネルギーの中の再生可能エネルギーの比率が、1.51%から9.06%と、6倍にもなっています。



しかし、この制度は導入するだけで効果が出るわけではありません。自然エネルギーの普及が進むかどうかは、「価格」の設定にかかっています。

ドイツの場合も、1991年の導入時は、風力発電は伸びましたが、それ以外の自然エネルギーの買い取り価格が低く、伸び悩みました。そのため、2000年と2004年に2度価格の見直しを行い、やっと他の自然エネルギーの普及が進んだのです。特に太陽光発電は、2000年に価格調整をしてから急激に増加し、2005年には累積導入量が世界一にまでなりました。



原発に依存できない日本でも、この価格設定がどうなるかが注目されてきました。26日に出された原案では、買い取り価格が、太陽光で1キロワット時42円、となったわけですが、この金額だったら、自然エネルギーの普及は、かなり期待できると私は思います。

電気料金が高くなるのではないかと懸念する報道もありますが、原子力、そして化石燃料の限界が見えてきたいま、この価格設定によって日本が自然エネルギーの普及にアクセルを踏んだことは、将来、私たちの生活にプラスになることは間違いありません。

 7月1日の制度導入に向け、かなり多くの事業者が「発電」への動きを加速するかと思います。

昨年、菅政権が最後に成立させた「再生可能エネルギー法」がやっと動き出しました。






















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私の新宿のオフィスの窓からちょうど都庁の第一本庁舎が目の前に見えます。都議会の議事堂も見下ろせます。



先日はこの真下に、大きな声のマイクを装備した車がやってきました。

 ビルの中からでは聞こえないので下に行ってみましたが、何を言っているのか、あまり良く分かりませんでした。

日の丸がたくさん立っていて、「異様」といういつも感じる雰囲気です。

 日の丸をこういう風に使うと、そりゃあ嫌悪感を抱く人がいても不思議ではないなあと。

 いえ、私のことではありません、私は日の丸を焼くとか踏みつけるような勇気はありません。もっとも国民の祝日だからと言って、国旗を家の前に起てるというような気持ちも全くありませんが、オリンピックの時だけは日の丸の方を応援します。私と日の丸の関係はその程度のお付き合いです。

 さて、その方々のマイクですが、都知事を励ましているのかと思えば、ときどきは怒ってみたりして、とにかく大きな声を上げるのが趣旨のようで、そういう意味では私もどこか他人事ではないような気もしますが、それにしてもあの方々は、どうしてあの方々のようで、またあの方々であり続けるのでしょうか。

心の叫びなのでしょうか、それとも出番を見つけたのでじっとしていられないのでしょうか、あるいは単に職業なのでしょうか、とにかく時間とお金はありそうです。

 なぜいつものように、同じ種類の事に同じような反応をして、そして同じような行動をとるのでしょうか。

敵は中国、朝鮮半島、時にはアメリカ。

もし日本だけが正しくて、日本の文化が一番素晴らしくて、日本の歴史こそ世界で一番誇れると思われるなら方々だとしたら、まことに貴重でまた不思議な存在なのですが、この存在に対して誰か明快な解を与えてくださることはできませんでしょか。

中国がちょっと変わった国だ、というようなありふれた範囲ではない話を。


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石原慎太郎は芥川賞選考委員を辞めました。

多くの選考委員はまさに芥川賞作家を選考するわけですから、候補作品の中から芥川賞を決定しようとすると,どうしてもどこが良かったかという話になりますが、石原選考委員は最近の若い作家の作品が感性に合わないので、ほとんどの受賞作にかなり辛口でした。

批評が正しいかどうかは私のような専門外には分かりませんが、文芸春秋を読む限り石原慎太郎という人は自分の好みではないモノにはことごとくダメと言う人のようです。音楽も、絵も小説も。



さて20117月からヘリテージ財団の客員上級研究員の横江久美さんからメールをいただきました。横江さんはシンクタンクという分野での親しい友人です。

そのメールの中身は、416(月曜日)13時から石原慎太郎東京都知事がヘリテージ財団の大ホールで講演した裏話ですが、表に出ているのは主に尖閣列島を東京都が買う意思があって埼玉県に住む地権者と交渉をしていると言うことですが、別の話として、

「石原都知事は、中国、ロシア、北朝鮮に囲まれた日本は核を真剣に考えなければならず、まずは核シミュレーションから始めるべきとし、オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した2ヵ月後に核兵器のシミレーションを行っており、日本がシミレーションも行えないことはおかしいと話した」

ということです。



またいかにも都知事らしい発言で、

「冷戦時代、アメリカのミサイルのほうがソ連のミサイルよりも性能が良かった。それは日本の部品を使っているからだ。もし、ソ連が日本製を利用したら、ソ連の製品の方が良かったかもしれない。」

ということもおっしゃったと言うことです。


皆さんはどう考えられますか。



さてさて、尖閣の話ですが私は東京都が買えばよいのではないかと思います。全国からお金を集めるそうですから。

そして何年かしていくうちに都知事も政府も変われば国が買い直すことができるでしょう。

地権者の弟さんはすでに東京都と政府との両方に話し合って欲しいと言っているようです。

でも都知事の長男が自民党幹事長なのに中国に行きにくくなっ訪問を中止するというのはなんなのでしょうかね。

都知事としても、自民党としても。
















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原発に依存しない世の中を <その4

野田政権は大飯原発の再稼働に大きく舵を切ってしまいました。

多くの国民の気持ちに反していることは知りながら。



そもそも民主党が次の選挙で苦しい戦いを強いられることは誰の目にも明らかですが、もし少しでも国民の気持ちをつなぎ止めておくことができるとしたら、「脱原発依存」で勝負するしかないのに、自ら切り札を投げ出してこの人たちは一体どこに行くのでしょうか。



確かに今の日本の状況は原発なしでは苦しいというのも一理あります。イランのホルムズ海峡閉鎖という原油値上げ作戦に乗ってしまい、石油、天然ガスなどが高騰して工場は苦戦を強いられています。

その点、原発はトータルでは高いものでも、今現在停止中のものを再稼働すればとりあえずの燃料費は少なくて発電できます。

せっかく上昇しつつある日本経済にもう少し元気を与えることは必要かもしれません。



しかし、しかし、じゃあ3.11は何だったのでしょうか。

無理やり根拠のない条件を整備して再稼働をするとまたすぐに同じことを繰り返えさないと誰が保証できるでしょうか。どんどん増えていく使用済み燃料はどうするのでしょうか。



自然エネルギーを待つのに時間があかかるなら、少し我慢して化石燃料でも使いながらでもこの際せっかく止まっているものはそのまま冷やし続けるのがごく普通の考えでしょう。

それと本当に夏に電気が足りなくなるというのがどこまで信憑性のある話なのか、信頼はすでに薄くなっていると思うのも私だけではないでしょう。

枝野さん、まだ間に合うかもしれませんよ。

あんただけでも。

あーあ。


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