他車種のマフラー加工取付：ソロ
今回はマフラーの加工取付のお話。車両はHONDA・ソロ！
モンキーやカブ系のエンジンと同じなんですがソロ用のマフラーは設定そのものが無いんです。今回はそんな設定の無いマフラーを加工取付した時のお話をします。何のマフラーを使ってどーやって付けたのか。
まずは完成写真から。
こちらHONDA ソロですが、ソロ用のマフラーは出ていないのです。
モンキーやカブ系のマフラーで代用しようにもUP・TYPE（上向きタイプ）のマフラーは支持出来るところが非常に少なく、シート下スイングアームは動くから止められない。。そぅ、すんなり付かないのです。。
ソロにお乗りの方は苦労していることでしょう。
そこはTSの出番！この手の物はお任せ下さい♪
今回は振動の入り方や見た目も考慮して、マフラーをしっかり車体に固定できるようマフラーステーを制作して対応しました。
旋盤で座繰りカラーを製作・フライスにてステーを半円形にカット。
まずはそこを溶接。
マフラーステーはサイレンサーの揺れ止めと見た目やメンテナンス振動の逃げなどを考えステンレスで製作。出来れば鉄材の方が振動には強いんですがメンテナンスを考えるとステンで。
制作したマフラーステーをマフラーに固定していきます。
無事完成です♪
今回使用したマフラーは、HONDAカブ用のマフラー。
TAKEGAWA：ボンバーマフラーUP・TYPEです。
と言う事でこのように製作が完了しまして無事御客様に
お渡しすることが出来ました。よかったよかった(^O^)
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