芸術と診断士
いわゆるプロといわれる人々に関して、
音楽業界とりわけクラシックについては、
かなり一般との距離が近いんですよ。
オラの行ってた大学オケにしても、
トレーナーはNHK交響楽団の首席だったり、
東京交響楽団の首席だったりするような方と
普通に気さくにお話しできたりしたわけで、
これがたとえばスポーツの花形であれば、
フェンスの裏から見守るのがやっとでしょ。
まかり間違って、
そういう人から指導なんて、ふつーはもらえない。
それと比べて、クラシックは
日本を代表するプレイヤーと、
廊下で音楽談義しちゃったり、
飲み屋でうだうだしたりできるわけです。
そんな中で今日は、
釧路に来ているプロピアニストの赤松先生の
送迎に朝行きました。
赤松林太郎先生
1978年大分生まれ。2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。1990年に第44回全日本学生音楽コンクール(ピアノ部門)で全国第1位・野村賞。その後も多数の国内コンクールで優勝。仙台市教育委員会より平成5年度の教育功績者に表彰。2000年に第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクールで日本人初の上位入賞、ドイツ国営第2テレビ(ZDF)のドキュメントが放映されて世界的音楽学者Dr.J.カイザー、M.アルゲリッチやN.フレイレ各氏に賞賛される。その時のライブ録音はドイツよりCDでリリースされる(シューマンのピアノ協奏曲)。その後もフランスやイタリア、スペインの国際コンクールで優勝や上位入賞を続けて、フランスの音楽雑誌"Piano"(03-04年号) においてその受賞一覧が紹介される。神戸大学卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等音楽家課程ディプロムを審査員満場一致で取得。パリにてF.クリダ女史、ブダペストにてJ.ナードル、Z.コチシュ各氏に師事。デュッセルドルフ、パリ、ブダペストのヨーロッパ在住を経て、2007年東京にてデビュー。2008年には西本智実&ロイヤルメトロポリタン管弦楽団と共演するなど、現在は年間40回の国内外での演奏活動を展開している。また全国各地での講座やマスタークラス、執筆活動などでも定評がある。日本フォーレ協会、日本音楽表現学会各会員、全日本ピアノ指導者協会正会員。墨田区在住
ハチャトリアン。
西本智実さんとはチャイコフスキーのピアノコンチェルトだね。
先生はオラと同い年。
うーん、お話が合いましてねえ
すごく面白い。接待を忘れて朝から盛り上がってしまいました。
先生は普段和服を召されるとのことで、
石川や京都での反物のお話とか、
歌舞伎のお話とか、
オラが興味あってもなかなか手が出せていない分野の
お話にすごく詳しい。
だからヒジョーに面白い。ためになる。
ぜひぜひこれからも、仲良くさせていただきます。
オラはね、
診断士だけどね、
他の診断士とどう違うんだいっ?ていわれたらね、
芸術面への知識、造詣、人脈、業界知識で、
だれにも負けない診断士を目指したい。
過去の経験から流通に強みを置くくらいじゃ
はっきりいってパンチが弱いし、
差別化にはならんな。
それに面白みがないよねえ。そういう診断士はいっぱいいるもん。
オラ的には、チェロをたしなみ、
古今東西の芸術に通じている、
音楽芸術業界にとても通じている
そして、業界への人脈が大きい、
そういう診断士が理想。
だから、当然診断士の勉強もさることながら、
各種芸術方面の勉強ももっと深めたい。
今の仕事は、そういう脈も知識も深めることができて、
そういう意味でヒジョーに勉強になっております。
音楽業界とりわけクラシックについては、
かなり一般との距離が近いんですよ。
オラの行ってた大学オケにしても、
トレーナーはNHK交響楽団の首席だったり、
東京交響楽団の首席だったりするような方と
普通に気さくにお話しできたりしたわけで、
これがたとえばスポーツの花形であれば、
フェンスの裏から見守るのがやっとでしょ。
まかり間違って、
そういう人から指導なんて、ふつーはもらえない。
それと比べて、クラシックは
日本を代表するプレイヤーと、
廊下で音楽談義しちゃったり、
飲み屋でうだうだしたりできるわけです。
そんな中で今日は、
釧路に来ているプロピアニストの赤松先生の
送迎に朝行きました。
赤松林太郎先生
1978年大分生まれ。2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。1990年に第44回全日本学生音楽コンクール(ピアノ部門)で全国第1位・野村賞。その後も多数の国内コンクールで優勝。仙台市教育委員会より平成5年度の教育功績者に表彰。2000年に第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクールで日本人初の上位入賞、ドイツ国営第2テレビ(ZDF)のドキュメントが放映されて世界的音楽学者Dr.J.カイザー、M.アルゲリッチやN.フレイレ各氏に賞賛される。その時のライブ録音はドイツよりCDでリリースされる(シューマンのピアノ協奏曲)。その後もフランスやイタリア、スペインの国際コンクールで優勝や上位入賞を続けて、フランスの音楽雑誌"Piano"(03-04年号) においてその受賞一覧が紹介される。神戸大学卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等音楽家課程ディプロムを審査員満場一致で取得。パリにてF.クリダ女史、ブダペストにてJ.ナードル、Z.コチシュ各氏に師事。デュッセルドルフ、パリ、ブダペストのヨーロッパ在住を経て、2007年東京にてデビュー。2008年には西本智実&ロイヤルメトロポリタン管弦楽団と共演するなど、現在は年間40回の国内外での演奏活動を展開している。また全国各地での講座やマスタークラス、執筆活動などでも定評がある。日本フォーレ協会、日本音楽表現学会各会員、全日本ピアノ指導者協会正会員。墨田区在住
ハチャトリアン。

西本智実さんとはチャイコフスキーのピアノコンチェルトだね。
先生はオラと同い年。
うーん、お話が合いましてねえ
すごく面白い。接待を忘れて朝から盛り上がってしまいました。
先生は普段和服を召されるとのことで、
石川や京都での反物のお話とか、
歌舞伎のお話とか、
オラが興味あってもなかなか手が出せていない分野の
お話にすごく詳しい。
だからヒジョーに面白い。ためになる。
ぜひぜひこれからも、仲良くさせていただきます。
オラはね、
診断士だけどね、
他の診断士とどう違うんだいっ?ていわれたらね、
芸術面への知識、造詣、人脈、業界知識で、
だれにも負けない診断士を目指したい。
過去の経験から流通に強みを置くくらいじゃ
はっきりいってパンチが弱いし、
差別化にはならんな。
それに面白みがないよねえ。そういう診断士はいっぱいいるもん。
オラ的には、チェロをたしなみ、
古今東西の芸術に通じている、
音楽芸術業界にとても通じている
そして、業界への人脈が大きい、
そういう診断士が理想。
だから、当然診断士の勉強もさることながら、
各種芸術方面の勉強ももっと深めたい。
今の仕事は、そういう脈も知識も深めることができて、
そういう意味でヒジョーに勉強になっております。
