僕の入り口。
テーマ:From the Records
Phil Collinsの「No jacket required」です。
当時のタイチ少年弱冠8歳、もちろんこのタイトルの意味なんて分かりません。アメリカに渡ったばっかりで、毎日のように「日本に帰りた~い!」とか、「歯が痛~い」(?)とか叫んでた頃。マックに行ってどおおおしてもアップルパイが食べたくて、母親に「自分で買ってくることが出来たら食べていいわよ。」と言われ、勇気を振り絞って(ただ食べたかっただけ)レジまで行って「ワン アップルパイ!!」って12回ぐらい叫んでもアクセントの位置が「プ」にあるため全く通じず涙を流していた頃です。(正解は「ア」の位置です…)
そんな僕でもラジオから流れてくる「ワン・モー・ナイ」と「ス・ス・スディオ!」は意味は分からなくとも、とても耳に残ったものです。(っていうかsudioって未だに意味分からん) いくら車社会とは言え、「免許も無いとにかく運動したい少年」にとってはただの移動手段。ラジオぐらいが楽しみなんです。だからやっぱり「キャッチー」なフレーズには食いつく。笑 そうしていつしか好きになってたのがこのPhil Collinsです。そんな不純な理由で好きになったとは言え、これは後世に残る名アルバムだということをしばらくして知ることになります。美しいメロディー。何と言ってもメロディー。そして熱いけれども決して暑苦しくない「歌」そして声!完璧です。
そしてここで特筆すべきは、「彼のクリップ集を観た」ことです。何で?って?
そう、「ドラム」です。元Genesisとかそういうことは子供の僕には関係ありません。ただでさえ歌が好きなのに、この人は何か両手を「ばってん」にして太鼓を叩いてる!!
「か、かっこいい…」
今までに見た事も無い楽器に見た事も無い「ばってん」。タイチ少年はときめきました。そんな時困るのは両親です。泣き叫ぶ息子におもちゃのドラムセットを買い与えるまで泣き止みません。やがて何年か後には本物まで…。(ありがとう!)こうして僕の「ドラムキッズ」への道は始まったのです。
しかし、練習の甲斐もなく、「歌」の方が自分にとってはるかに「自由」なことを知り、その点でもまさしく非凡な彼に陶酔して行ったのです。でも!まだちゃ~んとそのドラムセットは持っていますよ。(スタジオではたまに遊びで叩いてますが、腕前は…)
気を取り直して2枚目!これです。

WHAM!「Make it Big!」です。正確にはこれもクリップ集ですね。やっぱり映像があるのはイイです。 彼らを好きになったのもやはりキャッチーなフレーズが始まり。そう、「Wake me up before you go go」です。これはかなり真似しましたね。弟と2人でテニスラケット(ギター)持って。笑 他にも「Everything she wants」とか「Last Christmas」とか、「Freedom」なんて最近のCMでも耳にします。何しろGeorge Michaelが大好きでその後のソロ作品ももちろん全曲歌えます。艶、伸び、色気を兼ね備えた、Black Musicにも決して引けをとらない確かな技術力。当時(もしかしたら今でも)はそのルックスや楽曲の雰囲気から「アイドル歌手でしょ?」みたいな風潮があったけど、彼の歌はもっと評価されてもいいと思います。僕が尊敬して止まない&目指したい歌手の1人です。
そして最後にこれ!

Tears for Fearsの「Songs from the Big Chair」です。これもやっぱり「Shout!」という耳に残るフレーズが入り口だったけど、一番好きなのは「Everybody wants to rule the world」! 様々なアーティストがカバーしていますよね。僕の「生涯好きなBEST SONGS」には必ず入ります。歌や声は断然Roland Olazabalの方が好きなんだけどね。いつか僕も何らかの形で彼等の曲を歌いたいです。
「入口編」と言えども思い出が多すぎて長くなってしまいました。(これでもだいぶ割愛したのよ。笑) この3アーティストに共通して言えることは、メロディや曲はもちろん(敢えてその側面からのアプローチはここでは省いて)、「圧倒的な歌」が存在していることです。もっと言えば、声の良さやいわゆる「味」を前面に押し出してそれだけで「押し切る」のではなく、確かな「技術力」に裏打ちされていること。逆にそれを無視して「味」だけで勝負してるような歌はあまり好みではないんです。つまりプロなら「技術」はあって当たり前。その上に「味」があるんだと思う。決して誰かの批判をしたいのではなくて、それが僕の思い描く「本物の歌」だと思うんです。もちろん「好み」だってあるし、音楽に正解はあるようでない。聴いた人の心を動かせるのか否か。
これは先日ある方がおっしゃってたことだけども、あるアーティストの歌を好きになるかどうかは、その歌を奏でている人間を「信用できるかできないか」だと。これにはハッとさせられました。
かなり熱くなってしまったけど(笑)、そこまで言うからには、僕なんてまだまだ駆け出しだけども、一生をかけて歌い手としてそういう場所に辿り着きたい。そう思っています。
あ、あと共通してるのは実は3人ともイギリス人ってことね。当時はアメリカのラジオで聴いてたから何の疑いもなくみんなアメリカ人だと思ってた!もちろん国籍なんて関係ないけど、気付いたときは何気に衝撃でした。笑
そんなわけで今回はついつい長く&熱く語ってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう! ここに挙げたアーティストが好きな方もそうでない方も、僕の意見にうなずいてくれた方もそうでない方も(?)、みんなで熱く語りましょうね。だから音楽は面白いんです!! 笑 待ってますっ!! それでは続編もお楽しみに!!










1 ■みんな実力派
なかなか興味深い3人ですね。私は、音楽的な事は詳しくわからないのですが フィルコリンズは ドラムをたたきながら歌うあの声が好き。ワムの歌はラストクリスマスが大好き ジョージ マイケルはあの声がセクシー顔はちょっと濃いかなあー(失礼!)アンドリューもなかなか良い。Tearsfor fears は ちょっと太めの声がいいな とただ単純に思います。でもそれぞれ個性がありますね。タイチさん 素晴らしい目標とするアーティストがいっぱいですね。タイチさんの〔色〕出して、歌って欲しい!