夏へのプロローグ

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6月27日(金)柏村武昭のだんRUNラジオ

梅雨のこの時季は

やがてやってくる初夏への序曲でもあります

水辺でみずみずしく花菖蒲

雨に濡れて色鮮やかに咲く紫陽花

そして夜の蛍狩りなど

この時期ならではの風情があります

枕草子には

夏はよる~闇もなお ホタルの

多く飛びちがいたる~

雨など降るもをかし

とあります やはり

平安の頃も やがて来る夏への

期待感楽しんで居たんですね

ホタルもまた平安の頃から 人々を

楽しませて居たというのも嬉しいものです

あのホタルが光るのは 実はオスとメスが愛をささやき合う

信号なんだそうです

ホタルは成虫になってオスは4日足らずで

メスは六日足らずで死んで行くといいます

いずれにせよ はかない生命ですね

種類も色々 土ボタル・平家ボタル・源氏ボタル

山口蛍 おっとこれはちょっと違いますね~(笑)

とにかく日本だけでも30種類以上

世界では何と2000種類以上いるというから驚きです

こんなに沢山居るホタルの中で

一番よく光るのは??って聞かれると

答へはひとつ 源氏ボタルですよ!

どうして??ってきかれると

昔から光る・・源氏っていうじゃないですか~(笑)

失礼しましたァ・・・・・



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6月20日(金)柏村武昭のだんRUNラジオ

僕も大好きなコーヒー

いつもペーパーフィルターで美味しいコーヒーを味わってますが

実は今を去る106年前の今日6月20日は

ドイツの主婦メリタ・ベンツさんが

このペーパーフィルターを考案した日なんです

コーヒーの好きな人は古今東西数多く居ますが

19世紀フランスの有名な作家バルザックは

濃いコーヒーが大好物で毎日つけていた日記によると

晩年の20年間でなんと5万杯も・・・

飲んだそうです!

18世紀のスウェーデンの王様

グスタフ3世はコーヒーの苦さが

体質に合わず何故か

死に至る程の毒薬だと思い込んでしまい

死刑囚にコーヒーを飲ませるという刑罰を

執行した事があるそうです(笑)

運が悪ければ死ぬだろうと考えたらしいですね

コーヒー好きの死刑囚はさぞ喜んだでしょう・・・・・
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38才の若さで入水自殺した太宰治

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6月13日(金)柏村武昭のだんRUNラジオ

太宰治は青森の大地主の家に生まれたいわゆる

ボンボンでした

自殺した芥川龍之介を崇拝し

井伏鱒二に師事した太宰でしたが

彼が生涯一番熱望していたものは

やはり芥川賞だったといいます・・・ところが

彼が有力候補に上がったその年

彼を押さえて芥川賞に輝いたのは

石川達三!太宰は次点に終わった訳です

走れメロス 斜陽 人間失格など

その後ヒット作は次々生まれますが

彼自身は4度の自殺未遂のあと

1948年 6月13日愛人 山崎富栄とともに

玉川上水に 体を結び合っての

入水自殺 38才という若さで

この世を去りました

それから 6日後の6月19日

彼の遺体が発見されましたが

奇しくもその日は 彼の誕生日だったのです

彼はこう言っています 

生きている事 ああそれは何という

やりきれない 息もたえだえの大事業であろうか


そしてさらに・・・・・

人間365日

何の心配のない日が1日いや半日あったら

それは仕合せな人間です!
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梅雨雑感・・・・・・

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6月6日(金)柏村武昭のだんRUNラジオ

俳句の世界では雨や雨傘等は季語にはなりません

まそれだけ日本は年中雨が降っているって事なんでしょうね

しかし雨は雨でも五月の雨と書いてさみだれと言いますが

これは立派な季語になっています

芭蕉の有名な句

五月雨をあつめて早し最上川

これは5月に作った句と思いがちですが

実際は1689年の6月3日

現在の暦では7月19日になるんですね

芭蕉はその6日前には立石寺を訪れ

閑さや岩にしみ入る蝉の声の句を

詠んだとされています

しかし何といっても有名なのは

あの正岡子規が芭蕉以上であると

評価した与謝蕪村のこの句

五月雨や大河を前に家二軒

まさに凄絶な迫力を感じます

雨は時折り激しすぎて我々に甚大な被害を

もたらしますが 毎日の生活に

潤いや 優しさを与えてくれ

人を物思いに誘ってくれる事も確かなようです

雨音を楽しむ・・・そんな余裕を持ちたいものですね



5月30日(金) 柏村5武昭のだんらんラジオ

今日本でノーベル文学賞に一番近い作家

というとやはり村上春樹さんがあがります

これまでも数回候補に上がり 海外でも

高い評価をうけ 

印税収入は海外からの方が倍以上多い

といいますからたいしたもんです

彼は1979年 長編小説風 風の歌を聴け

でデビュー いきなり群像新人文学賞を受賞して

大注目を浴びました

しかし当時限りなく透明に近いブルーで人気作家だった

村上龍と 映画の世界で大ヒットを飛ばしていた

角川春樹を足して2でわったような名前ゆえに

注目を浴びたいからといって

ふざけてると色々言われたそうです

でも実際はこの村上春樹という名前

本名でしたから どうしようもありませんでしたね

今日5月30日は その村上春樹があの223万部を売り上げた

伝説の大ヒット作品小説1Q84を今から5年前 発売した日であります

ちなみに言わせていただきますと彼は早稲田大学

第一文学部演劇科出身です

実は 彼 村上春樹と全く同じ大学 同じ学部 同じ学科と

いう人間がいます!何を隠そう私であります ハイ

それがなにか?と問われると 何もありません!(笑)(*゚▽゚*)