さようなら原発1000万人アクション
2007-04-18

長崎市長が選挙中に銃撃され死亡 言論・政治活動の危機

テーマ:政治
■主権者であることに自覚的でありたい
 統一地方選の後半戦に入っているが、長崎市長選のさなか、現職の伊藤市長が暴力団の男性に背後から銃撃され、病院に搬送されたときにすでに心肺停止状態で18日未明死亡した。テレビの深夜・早朝ニュースと次ぎづき続報が報道されていたが、ついに伊藤市長は帰らぬ人になった。
 長崎市では1990年に、当時の本島等市長が「天皇に戦争責任はある」という発言したために右翼に銃撃され、重傷を負っている。また、最近では、加藤紘一衆議院議員の山形の実家が放火に合うという事件が記憶に新しい。
<参考>小泉首相やっと加藤紘一氏の実家放火について言及、なんとマスコミ批判を展開
http://ameblo.jp/t-garasu/entry-10016389285.html

 日本は法治国家でないのか。言論活動や選挙という政治活動が銃による暴力で侵されたことは、民主主義の危機というしかない。ただでさえ、小泉・安倍首相による暴政の中、主権在民という憲法の精神を踏みにじる暴挙が、矢継ぎ早に行われているというのに。
 地方選は投票率が50%を切るところも少なくなく、争点に乏しく有権者の関心が低い選挙である。生活に身近な後半の地方選の投票日はもうすぐだ。私たちには主権者であることに無関心であってはならない。

●西日本新聞04月17日20時50分
【伊藤・長崎市長撃たれ重体 JR長崎駅前で選挙活動中】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/tokuho/20070417/20070417_003.shtml
 17日午後8時前、長崎市大黒町の選挙事務所前で、伊藤一長・長崎市長(61)が何者かに銃撃され、救急車で長崎大病院に搬送された。長崎県警によると、意識不明の重体。伊藤市長は、22日投開票の市長選に4期目を目指して立候補しており、遊説先から選挙事務所に戻ったところだった。銃撃したとみられるスーツ姿の男は、後援会関係者が現場近くで取り押さえ、長崎県警が身柄を確保した。

 現場に居合わせた本紙記者は「パーン、パーンと乾いた音がして、女性の叫び声が上がった。選挙事務所から飛び出すと、伊藤市長がうつぶせに倒れていた。うめき声を上げた後、動かなくなり、後援会関係者が体にタオルをかけた」と話した。駆け付けた救急隊員が伊藤市長に呼び掛けたが、応答はなく、救急車内で救命措置をし、搬送した。

 伊藤一長市長は、長崎市議2期、長崎県議3期を務め、1995年から現職。4期目を目指し、22日投開票の同市長選に出馬していた。2004年からは九州市長会会長も務めている。

長崎市では1990年1月、「天皇に戦争責任はあると思う」と市議会で発言した、当時の本島等市長が、市役所玄関前で右翼幹部に銃撃され、重傷を負った。

●東京新聞 4月18日 夕刊
【長崎市長が死亡 銃撃事件 トラブル逆恨みか】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007041802009739.html
 JR長崎駅前で銃撃され重篤状態だった長崎市の伊藤一長市長(61)は十八日午前二時二十八分、大量出血のため、蘇生(そせい)措置を受けていた長崎大病院で死亡した。病院によると、緊急手術で人工心肺を装着したが意識は一度も戻らず、妻十四子さん(61)ら家族に見守られながら息を引き取ったという。
 
 殺人未遂の現行犯で逮捕された指定暴力団山口組系水心会会長代行、城尾哲弥容疑者(59)=同市風頭町=は長崎署捜査本部の調べに「市とのトラブルが頭にきていた。市長を殺し、自分も死んでも構わないぐらいの気持ちでやった」と供述。
 二〇〇三年に市道工事現場で自分の乗用車に傷が付いたことをめぐり、道路工事会社や仲裁した市とトラブルになり、市役所に三十回以上抗議に押し掛けていたことも新たに分かり、捜査本部は城尾容疑者が市への逆恨みを募らせていたとみて、市長銃撃に至った経緯を詳しく調べる。捜査本部は十八日、容疑を殺人に切り替え、城尾容疑者宅や水心会事務所など五、六カ所を家宅捜索した。

 長崎市によると、城尾容疑者は〇三年二月二十四日、市道工事現場の陥没個所で車が損傷したと主張。バンパーに傷が付いた程度だったが、道路工事会社に補償金約六十万円を要求し、市道路維持課が仲裁に入った。
 城尾容疑者は市役所に来るたびに要求をつり上げ、最終的な額は二百数十万円になった。市は県警に相談し、不当要求に当たるとして〇五年一月、交渉を打ち切った。城尾容疑者はその後もこのトラブルをめぐって、伊藤市長や市の担当者を刑事告発したり、自身のホームページに主張を掲載し続けたりしていた。ただ、市長への面会要求は一度もなく、市の担当者も「軽微な事案」と市長には経緯を報告していなかった。

 伊藤市長は十七日午後七時五十分ごろ、長崎駅前にある事務所前で選挙カーを降りた直後、待ち伏せしていたとみられる城尾容疑者に背後から二発撃たれた。弾丸は二つとも右肩甲骨の下から体内に入り、肺と心臓を突き破って胸骨で止まっていた。
AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

Taniguchi garasuさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

1 ■新聞を見たわけではないですが

言論テロ!といった人がいるらしい。

このじけんは、
このような言葉でたいして意味のないこととされようとしています。

言論がいかに過激であっても、テロとは正反対なのに、攻撃性で同一だから、同じことということなのでしょうか。

コメント投稿

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。