皆さんこんにちは。今日は年の瀬にしては妙に暖かい一日でしたね。私は年賀状の準備に時間を費やした一日でしたが、皆さんはどのように過ごしていましたか？
さて、今日は先日徳島へ行った時に建築担当の方とお会いして、平面図を確定させましたのでご報告させていただきます。
これが今回診療所の建設をお願いしている藤崎建設株式会社さんの事務所です。私と同じ姓でおわかりのように、私の祖父が起こした建設会社でありまして、父が先代の社長でありました。現在の社長さんは親族ではありませんが、副社長が私の弟であります。私も歯学部に入っていなければ、もしかするとこの会社に勤めていたかもしれないんですね。今回診療所の建設をお願いすることになり、色々わがままも言わせてもらっています。
この方が、建築常務で一級建築士の多田文彰さんです。8年前に横浜の自宅を建てるときに設計でお世話になって以来です。今回開業にあたり当初から色々と相談に乗ってもらっています。朴訥として、たんたんと仕事を着実にこなす実力派タイプです。わがままな私に振り回されてご迷惑をおかけしております。決定した平面図がこれです。
玄関前のカバードポーチの部分が南側の駐車場側から入るようになりました。待合室をかなり広めにしました。診療室より広いことがおわかりいただけますでしょうか。くつろげる空間にして、診療前、診療後にゆったりとしていただければと考えています。作り付けの棚や机はできるだけ作らずに、家具類を購入して配置することを基本としました。
これが2階部分です。これに関しては以前ご報告したものと変化はありません。
さてこの方は、タカラベルモント株式会社の徳島支店担当の山崎辰雄さんです。治療イスの配置の確認のため当日事務所に来ていただいておりました。来年のカレンダーとシャンプー、コンディショナーセットをいただいてしまいました。ラッキー。
これがイスと、口をゆすぐ部分との配置関係です。
実際に使用されている写真です。
回転するので医師の横に座って画像を見たり、説明を聞いたりできます。
排水管や給水管、エアー管などがどこに床から立ち上がるかが建築設計者には重要らしく、かなり綿密に打ち合わせをされていました。
このような感じで、いろんな図面を細部にわたり確認しあい、決めていく作業がそれこそ延々と続くわけです。
本当に多くの方々の協力を得ながら、少しづつ前に進んでいるという感じです。
それでは、今日のご報告はここまでです。それではまた。
徳島の歯列矯正治療専門医院 藤崎矯正歯科クリニック