皆さん、こんにちは。新年度も始まって、もう4月も終わりです。早い! ブログの更新しないとと思っているうちに明日から5月です。

 

今回の院長ブログは、新しい模型棚の作成のご報告です。

診療所の2階には、診断の時に皆様にお見せした模型が収納されております。 

平成21年に開業してからの増えてきて、ついに外壁側がいっぱいになってきました。

 

そこで、今度は内側の壁沿いに模型棚を作成して並べることとしました。ここです。

 

ホームセンターで板と柱を購入して、

スタッフが電動ドライバーを使いながら組み立てていきました。

 

とりあえず、3つ完成しました。これから壁の真柱に固定して、地震などで飛び出ないようにゴムの押さえを入れて行きます。でも南海トラフ地震クラスではひとたまりもないでしょうね。

 

これからも、多くの患者さんに来院いただき、悩める患者さんが、正しい咬み合わせを手に入れ、健康で幸せな人生を送っていけるように頑張ってまいります。

 

それでは、良いGWをお過ごしください。

 

徳島の歯列矯正治療専門医院 藤崎矯正歯科クリニック

当院のホームページ http://fujisaki-kyousei.com もご覧ください。

 

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皆さん、こんにちは。桜はいつ咲き始めるか気になる頃になりました。

 

さて、今回の院長ブログは、治療終了の患者さんがいらっしゃいますので、そのご報告です。

 

14歳の中学生の女の子です。上の前歯が不揃いなことを気にして来院されました。

口元もややもっこりした感じがあります。

 

上下の真ん中のラインもずれています。

左写真の横のかみ合わせはとても奇麗に咬んでいましたが、右写真の横の歯は上の歯が外にずれたりとまずいかみ合わせでした。

咬み合わせの面からみても、凸凹しているのがわかります。

横顔のレントゲン写真からは、上下の前歯が前方に傾斜していることがわかりました。

 

治療方針は、上下の第一小臼歯(前から4番目の歯)を両側、計4本と、下顎の親知らずも抜歯としました。ブラケットとJフックヘッドギアを用いて治療開始となりました。

 

治療開始からちょうど2年した写真です。

ぱっと見た感じは、まあまあ悪くない状態です。

凸凹もとれ、スペースも閉じ切りました。一般の人が見ればいつ外してもOKと思うでしょう。

しかし、下に示す下から見上げた写真からわかるように、微妙に前歯が接触していません。上顎が当初の予定より、若干前方に位置しているのです。

これでは前でも後ろでも咬めてしまい、咬む位置が不安定なんです。将来、顎関節が痛くなったり、めまい、肩こり、頭痛など引き起こしやすいと思われます。

その事を患者さんにお話しし、治療は長くなるけれども、上顎の歯を一本づつ後方へ送りなおしました。

さらに1年半かかりました。トータル3年半でした。以下に治療前治療後をお示しします。

 

        治療前                治療後

ズレていた真ん中のラインも合わせました。

横の歯のかみ合わせもばっちりです。

 

        治療前                治療後

咬み合わせの面からみても、奇麗に仕上がりました。

下から見上げた写真です。2年経過時とは違い、全ての歯がきちんと接触しました。

これで安心です。

 

        治療前                治療後

口元も、前歯が下がって閉じやすくなり、とてもすっきりした感じです。

笑顔では、口角を上に挙げられるようになりました。

 

   治療前      治療後

斜め、横顔もとても奇麗にバランスがとれました。

 

治療前

治療後

パノラマ写真です。治療後に根吸収なども見られません。

 

        治療前                治療後

横顔のレントゲン写真です。前歯が後退し口元がとても奇麗になりました。

 

感想を書いていただきました。

治療終了おめでとうございます。治療期間が長くなり申し訳ありませんでした。4月から広島の大学へ出て行かれるので、焦りましたが、何とか間に合いました。まだ不安定ですからリテーナーをしっかり使ってくださいね。また徳島に戻られた時にチェックしていきましょう。お疲れ様でした。大学での新生活、エンジョイしてくださいね。

 

私は、抜歯症例はだいたい2年半から3年で終了予定と説明しています。しかし、生き物は反応が様々で、思ったように全てがいきません。患者さんによっては、治療が長くなると、未完成でももうこれでいい、という方もいます。辞めるのは簡単ですが、矯正治療は美容ではなく医療です。未完成では将来健康に害を及ぼすものだと思っていただきたいのです。

世間一般では、矯正は美容、と勘違いされている方が多くいます。決してそうではありません。生きるために食べ物を摂取する最初のとても重要な器官なのです。ここに不具合があると、様々な問題が将来発生します。高齢社会で元気な人とそうでない人の咬み合わせは、明らかに違います。私達矯正医は、正しく咬んだ人を、一人でも多く増やしていくことが使命だと思っています。これからも精一杯頑張る所存です。

それでは、今回の院長ブログはこれまでです。皆さん春を楽しんでくださいね。

 

徳島の歯列矯正治療専門医院 藤崎矯正歯科クリニック

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皆さん、こんにちは。3月になり、卒業シーズンになりました。当院の患者さんも、新しい門出を迎え、県外に引っ越す人もちらほらいます。期待と不安でいっぱいだと思います。素晴らしい人生を作り上げてほしいですね。

 

さて、当院で矯正治療をした患者さんで、もう定期観察も終了した方が、先日ふらっと診療所にお母様と一緒に来てくれました。なんと、おーいお茶で有名な伊藤園の新俳句大賞の都道府県賞を受賞して、商品のラベルにその俳句が名前付きで載ったものを持ってきてくれました。

 

「ふうわりと赤子笑えば皆笑う」 理系出の私は、自慢じゃないですが国語の点数は低かったので、この俳句の素晴らしさを、テレビでの解説者のごとくうまく表現できないのが悔しいですが、とっても柔らかな温かい気持ちが感じられました。あかちゃんの笑いを、ふうわりと表現するなんて、目から鱗がという感じです。赤ちゃんを囲んだお爺ちゃんやお婆ちゃん兄弟たちの皆の笑顔がイメージできます。あっぱれでございます。素晴らしい。おめでとうございます。

 

記念写真を撮らせていただきました。スタッフの分までご持参いただきありがとうございました。頂いてなんですが、とても貴重過ぎて封が空けられないって気持ちです。飲まずに置いておこうと思います。

彼女も4月から新天地でのスタート組です。この感性を大事にしながらも、世知辛い世の中を逞しく駆け抜けてほしいと思います。彼女のこれからの活躍がとても楽しみです。またいつでも遊びに来てほしいと思います。

それでは今回の院長ブログはこれまでです。皆様お元気にお過ごしください。

 

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皆さん、こんにちは。温かい日も出てきましたね。梅も咲き始めて、次は桜か、という気分になりますね。

 

さて、今回の院長ブログも治療終了の患者さんがいらっしゃいますので、そのご報告です。

26歳の女性で、上顎前突と凸凹を気にされて来院されました。

初診時のお顔の写真です。笑顔での上顎の前歯の前突は確かに気になります。口元も閉じにくそうな感じです。

お口の写真です。真ん中のずれもありました。

横の歯は奇麗に咬んでいましたが、前歯の前方への傾斜は強い感じです。

凸凹も認められますが、中程度でしょうか。

レントゲン分析でも、上顎だけではなく、下顎の前歯も前方へ傾斜していることがわかりました。治療方針は上下左右の第一小臼歯を計4本抜歯して、ミニスクリューを使用して、ブラケットを用いて行うこととしました。

 

治療期間は2年3ヵ月、以下に治療前治療後を供覧します。

         治療前                治療後

治療後はズレていた真ん中も一致しました。横の歯のかみ合わせも狂わせることなく、前歯も奇麗に下がっています。

 

        治療前                治療後

もちろん凸凹も解消し、隙間も残っていません。

 

こては治療後のみです。内外側的にも適切に配置できました。

 

        治療前                治療後

口元も閉じやすくなり、笑顔での上顎の前歯の見え方は格段に良くなりました。

 

        治療前              治療後

斜めも横顔もとても奇麗なバランスのとれた、より上品な雰囲気になったと思います。

 

治療前

 

治療後

治療後には根の吸収なども認められませんでした。

 

         治療前                治療後

横顔のレントゲンでも、前歯が後方に移動したのがわかります。

 

感想を書いていただきました。

治療終了おめでとうございます。ご出産で2か月ほど来れなかったですが、それでも予定よりも早く終了しましたね。速く動いて良かったです。途中スクリューの緩みなどもありましたが、奇麗に仕上がりました。育児も大変ですが、リテーナーの装着も忘れないで頑張ってください。お疲れ様でした。

 

それでは、今回の院長ブログはこれまでです。皆さん、季節の変わり目は風邪などひきやすいですからご注意ください。

 

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皆さん、こんにちは。2月も中旬を過ぎて寒さに大分慣れてきた感じがします。少し暖かい日は、春が遠くないことを意識するようになりますね。
 
さて、今回の院長ブログは、右上犬歯が生えてこずに、骨内に留まっている方の矯正治療が終了したので、そのご報告です。
 
初診時年齢は16歳の男性、実は13歳の中学生の時にも一度来られたんですが、矯正の方針などをお話ししたら、本人が嫌がってそのままだったんですが、16歳になってやっぱりしたいと来られたという経緯です。
これがレントゲン写真です。左上の方にある青い矢印が眠っている歯を指しています。かなり高い位置で、根っこの先は副鼻腔内に突き出ていました。かかりつけの歯医者さんに、このままではまずいから矯正に行ってくださいと言われたわけです。
 
初診時の口の中です。眠っている犬歯の部分は大きく隙間が空いていますが、後方の歯は奇麗に咬んでいました。正面から見ると上顎の前歯は右へ傾き、いわゆるすきっ歯の状態です。これを本人は気にしているわけです。
左側は奇麗に咬んでいました。
咬み合わせの面です。概ね奇麗に並んでいました。
顔写真です。大きな問題は感じられませんでした。
 
治療方針ですが、眠っている歯を、外科的に穴を開けていき、ボタンを貼り付けて、徐々に引っ張り出す方針が正論だと思います。しかし、あまりにも深いので、相当大きく空けないと接着するためのスペース確保や、乾燥状態の維持が困難で、失敗のリスクが高い気がしました。また引っ張っても歯と骨が癒着していれば、失敗です。途中で接着剤がはがれる危険もありました。なんと言っても患者さんの痛みや不快感は程度も期間も相当なものだと予想されました。かかりつけ歯科医は、それでもトライしてほしいとの意見でしたが、患者さんおよび保護者の方も、眠っている歯はそのままにして、それ以外の歯の移動を希望されました。
 
最終的には、患者さんのご希望を優先いたしました。マルチブラケットを用いて1年11カ月で治療終了となりました。以下に治療前治療後を供覧します。
 
         治療前               治療後
治療後は隙間もなくなり、上下の正中線は一致しました。
犬歯のスペースには、歯があるように見えますが、実はプラスティックの歯を前後の歯に貼り付けただけです。治療中はずっと隙間がありましたが、装置撤去と同時に貼り付けたわけです。
咬み合わせも狂うことなく奇麗に仕上がりました。
 
         治療前               治療後
微妙にずれていたところも、奇麗に仕上がりました。
 
これは治療後のみです。内外側的な接触も適切に付与できました。
 
         治療前               治療後
骨格に変化は全くないので、笑顔での前歯の見え方は格段に良くなりました。
斜めや横顔は、歯の見え方以外は変化はありません。
 
         治療前               治療後
横顔のレントゲンです。特に変化はありませんでした。
 
治療前
治療後
パノラマ写真です。犬歯は全く動いていません。親知らずはこれから抜歯の予定です。
 
感想を書いていただきました。
治療終了おめでとうございます。中学生の頃は、先の事よりも今が全てですから、装置をつけたがらない子が多いです。でも高校生になると、将来のことを考え始めますので、これはやっておくべきと決心がつく人も出てきます。治療やっておいて良かったと思いますよ。ただ眠った犬歯を出してあげられなかったのは心残りです。あれはさすがに深く、リスクが高いと思います。あそこまで深い症例は私も経験が無く、自信もありませんでした。お許しくださいね。貼り付けたダミーの歯の部分では、硬いものは咬めません。成人になってから、かかりつけの先生の所で、ちゃんとした歯を入れてもらってください。お疲れ様でした。
 
それでは、今回の院長ブログはこれまでです。早く春が来てほしいですね。
 

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皆さん、こんにちは。1月も半分を過ぎて、お正月気分も抜けてきました。

さて、今回の院長ブログは、治療終了の方がいらっしゃいますので、そのご報告です。

 

タイトルのように、上顎の犬歯が1本骨内に眠っている状態で、他には虫歯で第一大臼歯が3本根っこのみで、その他にも第二大臼歯が1本、第二小臼歯が1本根っこのみでした。

上のレントゲンで、横向きの犬歯と、歯がない部分がわかりますでしょうか。

口の中の写真はこんな感じです。

 

とりあえず、第一大臼歯3本の残根と第二小臼歯の残根は抜歯してもらい、精密検査となりました。

 

大臼歯が無くなってぽっかりスペースができています。上下の真ん中もずれています。

左側ですが、上の大臼歯が伸びきて下の歯ぐきを咬みそうです。これがやっかいでした。

上顎は凸凹は気になりませんが、実は右側の犬歯が歯ぐき内に隠れていました。

下顎は中程度の凸凹でした。左の第二大臼歯は残根でしたが、何とか残して前に移動することとしました。

 

治療方針は、まず犬歯はあきらめて抜歯としました。またミニスクリューを左の上の内側と外側の両方に打ち込み、垂れ下っている大臼歯を持ち上げることとしました。

その他は、残根で抜歯したスペースを閉じることになりました。

 

まずはスクリューをセットです。

5ヶ月後です。少し大臼歯が持ち上がり始まっています。

さらに3カ月経過時のレントゲンですが、左上の親知らずを抜歯しておけばよかったとこの写真をみて思いました。

大分大臼歯も持ち上がってきました。

 

治療開始から10カ月して、下顎の横にブラケットを装着しました。

 

いよいよ第二大臼歯の前方移動の開始です。左側は無事持ち上がったので前に持ってくることができました。

 

治療開始から1年半です。大分スペースが詰まってきました。

 

さらに1年、治療開始から2年半で治療終了となりました。

治療前と治療後並べて供覧します。

 

         治療前              治療後

ずれていた真ん中も一致しました。

横の歯も山と谷が奇麗に咬みました。左側の落ち込んだ大臼歯も持ち上がり、下顎の第二大臼歯と咬合しました。まだ下顎は仮歯ですので、この後に、きちんとしたものを被せて、上とさらに緊密に咬合の予定です。

 

         治療前              治療後

咬み合わせの面です。隙間も完全に閉鎖して奇麗なアーチとなりました。

 

これは治療後のみですが、適切な接触関係が構築できました。

 

         治療前              治療後

顔の写真です。もともと悪くはありませんでしたが、よりバランスが良い感じとなっています。

 

  治療前      治療後

斜め、横顔でも良い感じです。

 

治療前

     

治療後

     

斜めの犬歯は無くなり、スペースもなくなりました。ただ親知らずが傾いたままです。

当初はこれが利用できればと期待していましたが、現状では厳しい状態です。

 

         治療前              治療後

横顔のレントゲンです。前歯が少し後方に入り、口元のシルエットは奇麗になっています。

 

感想を書いていただきました。

治療終了おめでとうございます。初めは犬歯は横向いているわ、大臼歯が根っこしかないし、残った大臼歯も下の歯ぐきを咬むぐらい下がってしまい、これは長くかかると覚悟しましたが、凄く早く終わりました。親知らずをコントロールするつもりでいたので、その分早くなったこともあります。インプラントなど人工物を埋め込むことなく、天然の歯の根っこだけの歯列となり、とても良く咬めると思いますよ。お口の中の年齢はかなり若返りましたよ。外す日に下の前歯に少し乱れが出ていて心配ですが、リテーナーで調整します。これからも頑張って通院してください。お疲れ様でした。

 

歯は、咬む相手がいなくなると伸び出してくるというおもしろい性質があります。今回の左の大臼歯が典型例です。こうなると入れ歯も作れないのです。矯正で歯を動かすという手段が最も効果的ですが、難しい動かし方であるため矯正医には相当のプレッシャーがかかります。今回はうまく行ってほっとしています。

それでは、今回の院長ブログはこれまでです。皆さん、お元気にお過ごしください。

 

 

徳島の歯列矯正治療専門医院 藤崎矯正歯科クリニック

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 皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

 藤崎矯正歯科クリニックは本日が仕事始めとなります。

 今朝、出勤途中、車で長さ1キロの吉野川橋を渡るとき、ちょうど河口から燃えるようなオレンジ色に輝く朝日が昇り始めていて、上の3分の1が見え始めていました。雲も邪魔せず、輪郭がくっきりしていて、周りの雲には放射状の後光がさして、あまりの美しさに見とれてしまいました。橋の中央部分ではちょうど半分が見えて、橋を渡り終える時には、全部が見えました。何か今年は良い事ありそうな、縁起の良いおめでたい気持ちになりました。

 昨年は249名の初診相談の患者さんにご来院いただきました。ありがとうございました。

 昨年を振り返ると、3月からは医療法人 藤崎矯正歯科クリニックとなり、より一層社会への医療貢献が責務となりました。4月からは新しい歯科衛生士を迎え、衛生士4人態勢となりました。また日本矯正歯科学会の専門医委員会のメンバーとなり、中四国矯正歯科学会では財務理事を担当することとなり、診療所以外の役職も増えた年でありました。9月からは衛生士が1名出産のため離れ、皆様には予約の取りにくさなど何かとご迷惑をおかけしましたが、12月末には復職し、本年はフルメンバーで診療にあたることができます。

 昨年はリオのオリンピックの選手たちの活躍に、勇気や感動をもらいました。特に内村航平選手への記者会見中の意地の悪い質問に対し、銀メダリストのベルニャエフ選手が、ついさっき負かされたライバルをもリスペクトする言葉には、心から拍手を贈りたくなりました。まだまだ世界はすてたもんじゃないと思いました。スポーツだけではなく、ビジネスや、プライベートでもこういう精神は皆が大切にしなければならないように思いました。

 しかし、良い事よりも、想定外のニュースのほうが多かった1年でもありました。豊洲の地下空間などは、日本の東京都でさえもずさんな事が起きていることに愕然としました。イギリスのEU脱退、トランプ大統領の当選、天皇の退位希望など、世の中これからどう変化していくのか全く予想はつきません。今までの成功の延長線上に、必ず幸せが待っているわけではない、ことを常に忘れずに、変化に対応、順応して、独自の進む道をひたすら探しながら、元気に明るく進んでいこうと思います。今年の藤崎矯正歯科クリニックにご期待ください。

 それでは、皆様方の今年1年のご多幸、ご健康をお祈り致します。平成29年も藤崎矯正歯科クリニックを宜しくお願いいたします。

 

 

 

皆さん、こんにちは。12月になり一段と寒くなりましたね。私は少し風邪気味でしたが、ようやく治ってきました。皆さんはいかがですか?

 

さて、今回の院長ブログは、治療終了のご報告です。

22歳の男性、前歯部の凸凹を気にされ、一般歯科からご紹介していただいた方です。

咬んだ時に正面から見ると、あまり問題あるようには見えませんが、実は右の上顎の2番目の前歯が完全に内側にブロックアウトされていました。

横の歯のかみ合わせは、両側とも非常に緊密に咬んでいます。できればいじりたくないという位です。

咬み合わせの面をみると、上顎はもちろんですが、下顎も前歯部は激しい凸凹状態です。

このままでは磨きにくく、将来虫歯の多発、引き続いて歯周病になり、早期に歯を失うことになります。

顔つきは正面・横顔ともにバランスのとれた良好な状態です。

しかし、笑顔の時の上顎の正中線が明らかに右にずれています。右の2番目の前歯が後ろにずれている分、1番目の歯は右へ寄っている状態でした。

 

レントゲン的にも大きな問題は見られませんでした。

 

実はこの患者さんは大学の3年生で、あと1年4カ月で卒業して徳島を離れる予定でした。

治療が長引いた場合は、徳島へ通院するつもりとはおっしゃっていましたが、こちらにご実家があるわけでもなく、あまり長い治療は避けたい状況でした。

そこで、治療方針は、上下右側の2番目の前歯を1本ずつ抜歯をしてブラケットを装着して治療することとしました。この方針は治療期間は早いですが、気になる上顎の真ん中のラインは、顔の真ん中からずれたままになることは承諾していただきました。

 

治療期間はちょうど2年でした。ただ4月以降は、毎月通えなかったので、実質1年半あまりでした。以下に治療前治療後を供覧します。

 

        治療前                 治療後

治療後は上下の正中線同士は一致しました。横のかみ合わせも崩さずに完成しました。小さいですが虫歯が所々に出来てしまっています。残念ですが、こういうデメリットもあります。

 

        治療前                 治療後

咬み合わせの面です。凸凹も取れ奇麗な歯列になりました。

 

これは治療後のみです。内外側的にも適切に配列できました。

 

        治療前                 治療後

大きな変化はありませんが、顔面と歯の正中線のずれは残っています。

 

      治療前           治療後

斜めも横顔もバランスは良い状態がキープされています。

 

治療前

治療後

パノラマレントゲン写真でも、根っこの吸収なども見られませんでした。

 

        治療前                 治療後

横顔のレントゲンも大きな変化はありません。良い状態をキープしています。

 

感想を書いてい頂きました。

 

治療終了おめでとうございます。最後ぎりぎり卒業に間に合わなかったのが残念でしたが、よく遠路通院ありがとうございました。通常は左右対称的に抜歯をするのが原則ですが、今回は歯のブロックアウトの程度も強く、横の歯は両側ともめちゃめちゃ良く咬んでいること、1年半程度の治療期間で終わらせたい、などの理由で総合的な判断となりました。真ん中のずれは見た目ありますが、機能的にはまったく心配いりません。今後はリテーナーをしっかり使って守っていきましょう。お疲れ様でした。

 

それでは、今回の院長ブログはこれまでです。皆さま、手洗い、うがいをまめにして、風邪やインフルエンザにはご注意ください。

 

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皆さん、こんにちは。クリスマスソングが聞こえる季節になりました。1年もあと1か月余りですね。

 

さて、今回の院長ブログは、先週東京で開催されましたプレツーソンコース、メインはワイヤーのベンディング、曲げることを教える講習会ですが、それにインストラクターとして参加してきましたので、そのご報告です。

現代の矯正治療は、既成のワイヤーを入れるだけで、曲げを入れない先生が多く、それではその患者さんに合った位置で緊密な咬合関係を得ることができないのです。硬い太いワイヤーでさえも自在に3次元的に曲げられる技術を身につけると、心強く、安心して難症例の治療に望めますが、そうじゃなければ平均点は取れるけれども、100点満点に近い仕上がりは望めないわけです。若い先生たちは、なかなかそれを教えてもらえる場所がないので、いつもこのコースは多くの受講生が来ます。

 

今年も、ツイード ファウンデーションのボスである、クロンツ先生をアメリカからお招きして、受講生26名、インストラクター15名で開催されました。

 

進め方は、ボスがまずインストラクターにデモンストレーションを行い、受講生に対する指示をインストラクターに出します。午前中はここまで進めるとか、ここでチェックするようにとか細かい指示が出ます。

それを各テーブルに戻って、インストラクターが曲げ方を説明しながらデモして、それから受講生の先生方が曲げ始めるというわけです。皆に見られると失敗は許されないので、いつもより慎重になります。どんなことをしているかを具体的にお話ししますと、

英語で書かれた指示書どおりに曲げていくわけです。まずは直線のワイヤーのベンドから始まります。

次のステップは患者さんを想定して、こんなカードに合わせるように曲げます。

いろんなチェック用のものも利用します。曲げる角度も指定して、それに合わせます。

こんな感じに曲げるわけです。

実際のプライヤーの握り方や、曲げ方、その曲げた程度のチェックの方法なども教えます。

例えば、こんなワイヤーを指示書どおりに曲げていくわけです。

最終日には、自分の治療した症例を、模型やレントゲンを持って行きボスにチェックしてもらいました。先日行ったダラスでは、ボスは人気で世界各国の先生が症例相談をしてもらいたがるので、とても近寄れませんが、日本にいる時は、貸し切り独占状態ですから得した気分になります。良く治っていると褒めていただきました。ボスも模型を持って記念写真に協力してくれました。80歳になってもお元気で、実際の臨床もばりばりやられているそうです。

 

若い先生たちとの触れ合いも刺激になりますし、インストラクターとのディスカッションも勉強になります。今回も有意義な3日間をすごせました。

また臨床に真摯に取り組んでいきたいと思います。

今回の院長ブログはこれまでです。皆さまお元気にお過ごしください。

 

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皆さん、こんにちは。11月も半ばを過ぎ、寒さも日ごとに強まっていますね。風邪などにご注意ください。

 

さて、今回の院長ブログは、少し前になりますが、11月6日から9日にかけてアスティ徳島で日本最大の矯正歯科の学会である日本矯正歯科学会が開催されましたので、そのご報告です。

 

全国から徳島へ矯正の先生たちが集まってくるわけです。

 

受付も通路も人の波でした。参加者は3900名ほど。宿泊や交通機関の予約が皆大変だったそうです。

 

講演会場で発表を聞いたり、

展示会場でパネルをみたりします。

 

業者のブースでは新製品の説明を聞いたり、セール品の注文なども行います。

今回はステンレスのホワイトコーティングのワイヤーに興味を持ちました。問題は耐久性のようです。

 

 

会場内では、歩いている途中に懐かしい顔に出会えます。

 

学会懇親会が大塚国際美術館で開催されました。

 

夕方から貸し切りです。有名なシスティーナ礼拝堂のホールがパーティーホールです。また館内は自由に見学できます。

 

私も久しぶりに館内に入りましたが、いつも感嘆します。全国から来た先生たちも、学会よりもこれを楽しみにしていたという先生方も多くいたのには、びっくりしました。

パーティーでは、やはり阿波踊りが披露されます。私も会場の踊りの輪に加わり踊って楽しみました。

 

最終日は多くの友人が、飛行機に乗る前に診療所に立ち寄ってくれました。

  

あっとゆう間の学会期間でしたが、楽しい時を過ごせました。

 

学会で得た情報で、より良い診療を提供していきたいと思います。

それでは、今回の院長ブログはこれまでです。皆さまお元気にお過ごしください。

 

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