渋谷で働くスマホ社長のブログ

日本代表する経営者になるために日々邁進します


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先週末はCA36の研修だった。CA36はサイバーエージェントの未来を担う若手の総称だ。現場で成果を残している30歳未満のエース幹部達で組成されている。今回は僕からテーマを出してそれに対してアウトプットを出してもらう形だった。さすが皆優秀で、一生懸命わかりやすい提案をしてくれた。

 

この研修を通して、また最近ずっと考えていたのだけれど、経営において一番のリスクは何か。人それぞれ答えは違うと思うけれど、僕が思うに一番のリスクは、チャンスを逃すことかなあと思っている。

 

普段業務では顧客の広告効果やメディア、ゲームだったらKPIに対しての問題を解消することが重要となる。それを象徴するように定例会議ではダウンサイドのリスクを消すことにフォーカスした会議がスケジュールを埋めている。確かに、既存の戦略を遂行するために、リスクとなっているものを取り除くことは重要だけど、それだけでは、事業を大きく伸長させることはできない。

 

やっかいなのはダウンサイドは直感的に怖さがあるということ。つまり、ダウンサイドを喰らうのは目につきやすいけど、チャンスは潜在的なものだからその場は逃しても痛くない。もっと言えば、既存業務をやる上で、チャンスは邪魔にすらなる。チャンスを的確にとらえなくてはジリ貧になるけど、現場からするとチャンスへ張るということは時間やリソースの制約がかかるということだ。

 

この大きなジレンマを認識し、抱えながら事業を遂行させることは幹部に欠けてはならない資質だと思う。今回研修に参加していたCA36はいわば現場のトップなので、もしかしたらダウンサイドの罠にかかりやすいのかもしれない。

 

また、チャンスを見つけてもそこに投資する資源が無いとチャレンジできない。ここでいう資源は、組織力や資金になることが多い。日ごろから一生懸命いい仕事をしているリーダーやチームが会社にいれば、新しい市場にそのままチャレンジが出来るかもしれないけど、有望な市場であればあるほど、先見性やアイディアだけで勝負できるほど甘くはない。そう考えると、チャレンジできる人って実は一握りしかいない。意外とそれに気がついてない人が多いのかもしれない。

 

少し前にはスマホが登場し、それに付随してゲームやメッセージアプリ、フリマサービスなどが立ち上がり、今は動画元年。既存の業務だけを行っていてはこの変化=チャンスを捉えることはできない。事業を継続的に成長させるためには、既存業務を遂行して組織力を高めながら、チャンスを逃さないことが大事だと思う。まさに、nothing to loseなのであるメラメラ

 

 

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