昨日11月23日日曜日(祝日)、グルジア トビリシ市のミヘイルメスキスタジアムで、
ラグビーの「リポビタンDツアー2014」の第2戦の「グルジア ― 日本」の試合が
行われました。
ラグビー日本代表の2014年のシーズンの最終戦と位置づけられたこの試合。
早速、試合の結果を記すことにしましょう。
■リポビタンDツアー2014・第2戦
○グルジア トビリシ市 ミヘイルメスキスタジアム
グルジア 35―24 日本
昨年2013年から続くテストマッチの連勝記録を「12」に伸ばせるかという点でも
注目が集まりましたが、残念ながら、日本代表のテストマッチの連勝記録は
「11」でストップしてしまいました。
自分はJ SPORTS1での実況生中継を見て試合をテレビ観戦しましたが、
一言で言えば、昨日の試合は、まさに日本代表の「自滅」という感じでしたね。
力を入れてきたスクラムでは再三に亘ってアーリーエンゲージや
コラプシングのペナルティーを犯し、カウンター攻撃でもパスしたボールを
グルジア代表の選手にインターセプトされたり、レフリングへの対応が
上手くいかないなど、試合内容全体を見れば、
日本代表にとって数多くの課題が残ったように感じました。
シンビンによる一時的退場の選手を2人も出してしまったのも痛手でしたし、
主将のリーチ マイケル選手が怪我で出られなかったというのも、
昨日の試合に影響したのは間違いないと思いますね。
「有終の美」とはいきませんでしたが、この試合で見つかった課題を克服し、
来年2015年の春のシーズン、さらには「第8回ラグビーワールドカップ2015
イングランド大会」に向けて、レベルアップしていってほしいと思います。
ラグビー日本代表の選手並びにスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
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明日の更新では、「2014国際千葉駅伝」の結果について触れたいと思います。