当研究所所有の裏山では、いろいろな種類の山菜を採取して味を楽しむことができます。




この山菜は、見た目の通り破れた傘のようなので「ヤブレガサ」と呼ばれています。このように、葉が開き始めた頃のものを採り、おひたしや味噌和え、天ぷらなどにして私は食べています。ヤブレガサには、独特の香りやほろ苦さがあるので好き嫌いがあるようすが、私はこの香りや歯ざわりが好きで、時期になると生酒と一緒に楽しんでいます。




今日の朝、当研究所の裏庭にこのヤブレガサを植え替えようと思い、スコップを持参して息子と採取してきました。




最近、都会からいらっしゃるお客様の中に山菜に興味のある人が多くなってきているので、勉強を兼ねて息子にいろいろな山菜を植えさせています。当研究所2階の廊下から、山菜畑やキノコ畑を見渡すことができます。


次回も、引き続き山菜について書きたいと思います。