米軍普天間飛行場の移設が計画されている名護市辺野古周辺の海域では、絶滅危惧(きぐ)種のジュゴンが目撃され、餌場の海草藻場が広がる。自然保護団体からは「基地建設に伴い、海草藻場が破壊されると近い将来ジュゴンの絶滅は免れない」と反対する声が相次いだ。

 「ジュゴン保護キャンペーンセンター」(東京都)は28日、ジュゴンを種の保存法の国内希少野生動植物種に指定し、保護区の設定を求める3万524人分の署名を鳩山由紀夫首相あてに提出した。

 また、「日本自然保護協会」(同)は「日本の生物多様性保全を政府自らが後退させるもの」との緊急声明を発表。「首相の『住民と環境に最大限の配慮をする』という言葉に、現実的な期待は何もできない」と批判した。【足立旬子】

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