「事故が起きない方が不思議」と、当事者が語るような危険な”もんじゅ”を、なぜ無理に再稼動させようとするのか?

 技術的にも破綻している、危険なだけの金食い虫”もんじゅ”は、
発電もしないのに、年間2万4千世帯分力ものを電気を浪費するバケモノ
 
 発電出来ない”もんじゅ”の再稼動は、電力不足だと声高に主張する原子力ムラの、節電要請とは矛盾するのではないか?

 yahooニュースより
もんじゅ再稼働へ新展開 原子炉容器内に中継装置 28日に安全確認作業
【 日本原子力研究開発機構は、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の再稼働に向けて、原子炉容器内で、燃料交換用の新しい炉内中継装置を入れて、異常がないか確認する準備作業を今月28日に実施する方針を固めた。炉心へ機器を挿入するのは、昨年6月に落下していた同装置を引き抜いて以来、初めて。

 もんじゅはナトリウム漏れ事故後、平成22年5月に運転再開。だが、同年8月、同装置を原子炉容器内へ落下させ、引き抜けない状態が続いていた。

 原子力機構は昨年6月に同装置の引き抜きに成功。完全復旧に向けて、今年3月には新しい同装置を搬入。つり上げクレーンに落下防止の器具を添え付けるなど対策を講じてきた。

 原子力機構によると、炉心外で正常に動くことを確認できたため、今回、炉心へ入れた時点で、異常がないかを確認。その後、燃料棒を受け止める器具を動かす試験に移るという。

 いずれの作業にも、経済産業省原子力安全・保安院の検査官が立ち会う。正常ならば、原子力機構は7月末、保安院による同装置の使用前検査を受ける方針。】

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