いま再稼動問題で騒がしい大飯原発でも、同様の事件で「太平電業」所長と暴力団組長の妻らが逮捕されているが、どうしても原発には、暗い闇が付き纏うようだ。

 YOMIURI ONLINEより
組員を原発に派遣「延べ100人以上」と幹部
【東京電力福島第一原発に組員らを作業員として派遣したとして、労働者派遣法違反(禁止業務派遣)の疑いで逮捕された指定暴力団住吉会系暴力団幹部で福島県二本松市成田町、自称人材派遣業大和田誠容疑者(33)が、原発事故後の復旧工事に「延べ100人以上の組員を派遣した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。

 県警によると、第一原発の復旧工事で暴力団関係者が逮捕されたのは初めて。大和田容疑者は昨年5~7月、組員や組の関係者計5人を作業員として派遣し、建設業務に従事させた疑い。電源を確保するケーブル敷設工事を行っていたという。

 捜査関係者によると、工事は東電が大手の元請け企業に発注。大和田容疑者は末端の下請け先として組員らを派遣していたという。

 調べに対し、大和田容疑者は容疑を認め、「2007年から他県の原発にも派遣していた。金に困っている一般の人も派遣していた」と供述。県警は、賃金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて追及している。

 東電は昨年7月、暴力団と判明した場合は無条件で契約解除できる条項を明記した契約書を導入した。今回の逮捕について東電は「報道は承知しているが、詳細については確認中」としている。】

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