習慣化コンサルティングの古川です。
心が喜んでいることをやっているか?
私は常にこのように自分に問いかけるようにしています。
豊かな感情を味わうことは、幸せと充実感の必須条件です。
感情を無視したほうが、楽な面はもちろんあります。
仕事をしている時、
目の前の仕事が楽しいかどうか、心が躍るかどうか
なんて考えていたら疲弊するかもしれません。
やりたくないこと、辛い仕事ほど感情より理性を中心に
~しなければいけないこと化した方が処理は楽です。
しかし、それに慣れすぎると、今を失う。
今の感情にフォーカスしなければ、未来の不安と過去の
後悔に意識を奪われることが1日中起きてきます。
思考が自分以外の目標物やスケジュールに行っている時、
今に足を踏みしめていることにはなりません。
今の身体・呼吸・感情に焦点を向けると
今の自分に同化できます。
この感覚を1日に何度か取り戻すことは、
豊かさを得るために非常に重要だと思います。
1年間、感情を無視することは可能です。
3年無視すると、身体に弊害が出てくるかもしれません。
5年も無視すると、感情を受け取りにくい脳になっていきます。
つまり、不感症になる。
少しずつ取り戻して、今を生きる。
この前セミナーで、ロバートディルツにサインを貰った時に、
次のようなキーワードがありました。
tasting now!(今を味わおう)
うん、日本語だと今、英語だとnow.
ここでいう今は、nowという瞬間的なものです。
まさに
tasting now!