C組
アルゼンチン
コートジボワール
セルビア・モンテネグロ
オランダ
はい、やっちゃいました。
死のグループ。
全てのポットから1,2を争う強豪を選んできた形。
これは本当に厳しいよ。
アルゼンチンは言わずもがな。
コートジボワールはドログバドログバ言われるけど、他にもカルー、ゾコラ等良い選手がいる。
セルビア・モンテネグロはスペインを押しのけて欧州予選1位で突破。1試合平均0.1失点という堅守。
オランダも言わずもがな。ってかオランダが入る組≒死のグループ。
いやあ、それにしても厳しいよ、ここは。
全試合が見所ですね。
D組
メキシコ
イラン
アンゴラ
ポルトガル
バランス的にはなかなか良い感じになって、隠れたおもしろいグループなのではないでしょか。
メキシコとポルトガルが頭一つ抜けてる感じはあるけど、イラン、アンゴラとも力あるし、おもしろいと思う。
これくらいのグループが楽しんで見れるね。
メキシコ-ポルトガルはどんな試合展開になるんだろ。
試合巧者のメキシコがポルトガルの個人技をどうやって抑えるのか、楽しみですね。
E組
イタリア
ガーナ
アメリカ
チェコ
ここもやっちゃいました。
チェコが入った時点できついグループになるんだけど、よりによってガーナ、アメリカ。
ガーナはエッシェン、ムンタリ、アッピアーのアフリカ版黄金の中盤を抱える好チーム。
アメリカも着々と力をつけてる不気味な存在。
個人的にはチェコに頑張って突破してきてもらいたい。
ところでアメリカが第4ポットに入ったのは、イラン、サウジのイスラム圏と当たるのを避けるためだったのかな。
F組
ブラジル
クロアチア
オーストラリア
日本
どうせならGかHが良かったけど、まあまあまずまずの組み合わせでしょう。
第1戦オーストラリア
ここにびびってちゃ、次回から地区予選戦えない(オーストラリアはアジアに編入される)
しかしながらかなりの強豪であることも間違いない。
キューウェル、ヴィドゥカ、カーヒルといった実力者に監督は名将ヒディング。
緒戦が大事なのはお互い思っていることなので、いきなり天王山でしょう。
サッカールーは3トップを採用しているらしいので、日本はひょっとしたら4バックでいくかもしれません。
第2戦クロアチア
98年の雪辱戦。とはいえ、お互いにメンバーはガラリと変わっています。
クロアチアの中心選手はニコ・クラニツァール。
代表監督ズラトコ・クラニツァールは実の父。
サッカーのスタイル的には日本と似ていると思われるので、純粋な力勝負になりそうです。
この相手に勝てるようなら、日本のサッカーはレベルアップしたなあ、と思いましょう。
第3戦ブラジル
理想を言えば、ここまでに勝負を決めておきたい。
怖いのがブラジルが妙なムラっ気を出して、クロアチア、オーストラリアに勝ちきれていない時(コンフェデのような場合)。
この試合をどんなテンションで迎えることになるのやら。
消化試合として楽しむのか、思い出作りになるのか、必死で壮絶な試合になるのか・・・
対戦相手は全てキングカズが活躍した国です。
キング代表復帰、というのはネタ的な話ですが、解説とかはやりそうですね。
アンゴラ戦
前半10分くらいまでのアンゴラ。
ありゃなんだったんだろ?
ディフェンスがゆるゆる。
そして貰ったチャンスを決められない日本。
そしてへなぎさわ降臨。
この試合が2005年最後の代表戦だったわけですが、だいたい日本のサッカーが見えてきた気がしますね。
よくもわるくも。
コンフェデのブラジル戦あたりが好調時かつツボにはまった時の日本。
あんな感じのサッカーを目標に。
あとは安定して実力を示せるように経験を。
チームとしてはこれ以上の確変は見られない気がします。