2010-03-17 06:47:37
あなたの新雑誌をWEB上で運営する
テーマ:自由業者になるための考え方どうも相羽です。
本日は個人自由業の中でも、WEBを上手く使ったコンテンツ販売についてです。僕も広い意味ではこの活動をメインにやっておりますので、ある意味本職です。テキスト、絵、漫画、デザイン、音楽、動画、そういうものを販売していきたい場合のお話です。
これは、僕がよくクライアントさんにするお話としては、「あなたの新雑誌をWEB上で運営する」という考え方です。
そもそも出版不況で雑誌の売り上げが大きく落ち込んでいる今の実情には(去年は廃刊ラッシュの年でしたし、この傾向は今年も続くでしょう)、移動時間、待ち時間、寝る前、などなど、今までみんな雑誌を読んでいた時間が、ケータイやI-Phoneでブログを読んだりTwitterをやったりする時間に取って代わられているという背景があります。
ということは、ブログやTwitter=(ニアイコールですが)「従来の雑誌」、とも時間の使い方上は捉えられるということです。今年は、キンドルやI-Padの販売、電子書籍の普及が、さらにこの傾向を押し進めると僕は予測しております。
さて、では従来の雑誌のキャッシュポイントとは何だったのか? そこさえ押さえてあなた個人で実行できれば、あなたもWEB上であなたなりの新雑誌を運営して収入も得ていけることになります。雑誌は、最初に述べたコンテンツ販売の凝縮に他ならないので。
で、具体的に従来の雑誌のキャッシュポイントは、「広告」と「雑誌経由のコンテンツの販売」の二つが大きいです。雑誌本体の売り上げはおまけ(だからフリーペーパーなんて媒体も多い訳です)。週刊少年ジャンプは、ジャンプ本体(雑誌)よりも、今や『ワンピース』の単行本(雑誌経由のコンテンツの販売)なんかの売り上げの方が主力でしょう(最新刊は初版300万部で日本記録更新だったそうです)。
さて、ではこれを個人でWEBを使ってやるとどうなるか?
それは、雑誌はブログ、広告はアフィリエイト、雑誌経由のコンテンツ販売は、あなたが作る、テキスト、絵、漫画、デザイン、音楽、動画、などのブログ経由の販売になります。
どうでしょう? これだけ聞いたなら、最早環境的にはあなたも自分でWEBの新雑誌を運営して収入にも繋げられる土壌は整っているのがお分かり頂けるでしょうか。
もちろん、色々な競合と前述した「移動時間、待ち時間、寝る前」などをお客様から勝ち取る競争に参入する訳ですので、従来以上にあなた個人でのマーケティング、ターゲッティング、ブランディングの能力などは必要です。しかし、それらの学習はやってみるに足る学習だと僕は思います。面白いですよ、自分の雑誌を運営して収入にも繋げていくのは。
最後に、僕の場合の一例をば。
時々例に出している「Girlls Fiction Fan Blog(GFFB)-」という僕が運営するブログです。いや、今回の言い方をするなら、僕が運営するWEB上の雑誌です。
コンセプトは、大人向け『なかよし』&『コバルト』みたいな感じです(伝わるかな(笑))。
読者数は現在は一日200人~1000人を条件に応じて推移といった程度の規模の雑誌媒体ですが、普段の更新やフリー小説といった「立ち読み感覚」のフリーコンテンツに加えて(これも従来の雑誌によくありますよね、「立ち読み」)、Amazonアソシエイト(アフィリエイトの一種です)を使った広告収入に、僕が書いた(描いた)小説や漫画などのコンテンツ販売といった、まさに上述した雑誌的な収入源が設置されているのがお分かり頂けるでしょうか。
今のところこの雑誌一つで生活できるほどの収入にはなっておりませんが(もちろんある程度は黒字になってますよ)、これからも育てていけばもっと収入的にも伸びるし充実させられる媒体かなと思っております。おそらく、キンドルやI-Padといった携帯端末の普及が、さらに後押ししてくれると思っておりますし。何より、自分好みの雑誌を作ってマーケティングなどをしながら運営していくのは、収入面を置いても楽しいです(収入面をおろそかにしてはいけませんが)。
という訳で、雑誌の時代的新形態と、それを概念的にはあなたでも運営できるのですよという今回のお話でした。
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