▼相羽が発行しているメールマガジン



▼初学者の方へ

このブログでも色々と役に立つ内容を書いているつもりですが、もっとどんどん自分で勉強していきたい方へ。

僕自身非常にたくさんの市販のビジネス書やネット上の教材を読んできましたが、現在これからインターネットを使いながら自分のサービスを展開してみようという初学者の方々にお勧めしているのは、まず一般書籍の、

原田翔太『ありえないマーケティング』

で今の時代のマーケティングの基本を学んだ上で、ネット販売の教材の中では一番のお勧めである、

ネットビジネス大百科

で、骨太で基礎的かつ根本的なビジネス力をつけて頂くという順番です。

他には、ブログやメールマガジンなんかを読んでみた上で僕本人から教わりたいという場合は、定期的にビジネス方面の講座も募集しておりますし、スカイプを使って直接面談してあなたのケースに合わせてアドバイスする窓口なんかも時々開いておりますので、定期的にこのブログの方をチェックしておいて頂けたらと思います。
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2009-11-02 12:15:48

起業支援業と社会的視座

テーマ:ビジネス思考の断片
 自由で豊かな生活を、そのためにWEBで収入を。

 あるいは女性や高齢者といった社会的に弱い立場(とある程度共通認識されている)人達の自己実現としての起業を。

 そして、コンサルティングにセミナーに塾にと、そういった人達の起業支援を、というのは、例えばアメブロのビジネスジャンル界隈を見ても一つのストリームであるし、一見女性や高齢者の社会参加を支援する方向なのであって、少子高齢化対策になっているようにも、ものすごく表面上は見えます。

 が、その認識は根本的に現在及びこれからの日本(にとりあえず限定)の少子高齢化社会の現状を捉えようと、表面的なマスメディアが印象づけている雰囲気だけじゃない部分を見ている人間からすると、甚だしく甘い、というのがあります。

 例えば、上にあげた「女性」「高齢者」の二点だけに絞っても、現実の日本の高齢化っぷり、これからのさらなる加速っぷりはあなたが想像している所のおそらくは100倍くらいヤバくて、まず「女性」は、女性の社会参加(例えば起業)と、子育て、高齢者(とりあえずはその人や伴侶の両親など)の介護は、まず絶対に両立できないレベルであるくらい、本当に日本の高齢化はヤバイです。あなたが仕事に傾倒すればするほど、またあなたがそういう女性をコンサルティングして起業家にしようとすればするほど、そういった超高齢者を介護する人、実態としては超高齢者介護に当てることができる人間の「時間」の総体は減少していくのだ、ということを踏まえておく必要があります。

 次に「高齢者」ですが、定年後の趣味起業、年をとってからの自己実現、こういった諸々は魅力的な理想ではあるけれど、実際には僕の母親のように、そんなこと言ってる場合ではなく、僕世代(20代後半)の若者が1人~2人がかりで24時間を費やして、なんとかその一人の高齢者の生命を維持できる……という状態の弱者以前の重度の要介護者がたくさんいますし、これからぐんぐんと恐ろしいスピードで増えていきます。そんな活動不能高齢者に対して起業も何もないので、「元気なおじいちゃんおばあちゃんによる社会機能の維持」は残念ながらリアルに今を見つめた場合は絵空事と言わざるを得ないというのが僕の感触です。少し実感が沸かないという人は、一度近所の病院の高齢者リハビリ科にでも行ってみたらいいのではないかと思います。

 そのように、女性や高齢者の社会参加による少子高齢化対策・経済発展の維持、というのは、根本的な矛盾を抱えています。人間は有限な存在なので、一度に二つは取れない。女性や高齢者が社会参加し、独力的な自己実現を掲げれば掲げるほど、本当にどうしようもない高齢者要介護者の世話をする人、そこにあてられる人間の時間の総量は減る、という認識は、特に女性や高齢者の社会進出を魔法のように捉えている人には持っていて貰いたいと思います。

 ギリギリ、僕の母親のような本当にどうしようもない高齢者は「施設」に入れてしまえばいい、というこれまた魔法の解決方法のようなイメージをみんなで幻視することで、かろうじて無批判的な女性や高齢者の起業促進は成り立っている部分があるのですが、そこはもう一度、人間の労働量(仕事や自己実現にあてる力も、高齢者の介護にあてる力も)の総量は有限、ということを思い出してみて欲しいと思います。「施設」で超高齢者を集団管理というのは、その総量を薄く振り分けるということに他なりません。具体的に数字にすれば、家庭で二人で一人の超高齢者の面倒を見ていたのが、「施設」で一人の担当者が何人もの超高齢者の面倒をみる、というものです。
 僕は一度きりの命なのだから、本当にやりたいことをやろうよとは日頃からも言っていますし、最近の自分の本然に準じて起業してみようよという風潮にも基本的には同意していますが、それでも、そういった己の自己実現の裏側で、社会の総エネルギーを薄く振り分けられている超高齢者(こういう言い方をしていますが、基本的にはあなたの親や祖父母達です)がいるという状態を無批判には肯定できません。

 基本的な対策は二つしかなく、

 一つ目は、超高齢者を介護できるような国内の労働力の総量を増やす、で、これはいちばん具体的には移民の受け入れとなります。

 二つ目は、労働力の総量は増やさずとも、労働力を最適化していく、で、これは僕のような、親の介護と自分の仕事とをギリギリ両立できるような人間を増やしていく方向になります。

 一応本日言っておこうと思ったのは、僕は深刻な超少子高齢化社会という社会現実を無視した(あるいは無知な)無責任な起業支援業者でもないし、また現状を見つめた上での対策としては、基本的に二つ目の最適化路線を今は考えている人だということです(決して移民受け入れに否定的という訳ではないですが)。

 なんとなくですが、好きなこと、情熱が持てること、夢、自己実現、成功、こういったポジティブなイメージを鼓舞する言葉に踊らされて、冷静に社会全体の豊かさ、みんな(超高齢者含む)と共に生きていくという前提の上に自分もいるという点を踏まえた上で自己実現を幸福論的に考えている人が少ないんじゃないかという気がしたので、とりあえず今日は思考の断片として書きとどめておきます。
2009-10-30 07:45:38

ハイデガーも最後はヘルダーリンに行き着いた

テーマ:ビジネス思考の断片
 どうも、相羽です。お久しぶりです。

 ちょっと介護疲れで死んでおりました(笑)。この前(12日くらいでしたでしょうか)も介護疲れで夫が妻を殺害するニュースなどがありましたが、僕も適度に休みながらやっていかないとなと改めて思っております。

 残念ながら、年末から年始にかけて、この手の介護問題関係で不幸が起こったというニュースは増大すると僕は予測しておりますが、いやおうなく介護問題に巻き込まれることには、実は捉えようによってはイイ面もあります(さすがに苦しくて死んでしまってはおしまいですが)。

 僕自身が生きた実例ですが、真剣に自分が生きている間に何をやろうか考えるようになる、というのがあります。経験してみると分かると思いますが、動けない人間を24時間介護する・それをずっとずっと続けるというのは本当地獄の重労働ですので、自分の意識を変えなければ、一生介護だけで自分の人生は終わってしまう。幸か不幸か、強力にそう悟れるのです。

 人生それだけで終わってしまうのは嫌だ! と、その心的な反発力が生まれたときに、いよいよ、じゃあこの追いつめられた状況で、明日過労死するかもしれない、それなら自分は何をやるのか? と、本当の意味での自分への問いかけが生まれてきます。
 で、僕の場合は色々な所で何度か書いてますが、5年前に母親の介護生活に突入した時に、小説を書いたんですよ。そう遠くなく自分は過労死するかもしれないので、何か世界に痕跡を残しておこうと、大袈裟に言えばそういう心理ですよね。

 しかし、これが僕の場合は良かった。あの時一作中編小説を書いて、色んな人に読んで貰ったという経験がなかったら、きっと僕も何処にも拠り所がなく、こうして五年後に辿り着くことなく自分が死ぬか、介護苦心中をはかろうとしていたと思うので。

 今年の年末から来年にかけて、たくさんの不幸なニュースが流れる反面、いよいよこの一度きりの世界、一度きりの人生で、本当に自分は何をやりたいのか? と自身に問い始める人が増えると思います。メディアが、教育が刷り込んできた、「こうすれば幸せになれますよ」電波から、結局介護苦で死んでしまった人達のニュースを聞いたりして、フと我に返るんじゃないかと。いや、もしかして、「こうすれば幸せになれますよ」電波は、自分の場合には当てはまらなかったのか? と。

 さて、そんなこんなで、その時は僕は小説を書きましたが、今はちょっと前に書いた通り、絵を描いております。今度は放課後カルチャースクール美術部です(最近こんなのばっかりですが;)。

 実は介護苦問題で自己と向きあうとか、そういうきっかけがなくても、芸術関係はわりと多くの人が最後に辿り着く場所という印象を持っています。

 まずはお金から入って、次は言語、そして最後に芸術、という順番が多いというのが個人的な印象です。僕が起業当初からブログを読んでいた神王リョウさんとかも、投資家、ビジネスオーナーと成功して、結局今では歌手になっちゃいましたしね(デビュー曲が普通にカッコいいのにビビります)。

 まずは「こうすれば幸せになれますよ」電波にのっとって(笑)、お金から入ってビジネスを始めるんですが、たいていの場合、お金の収集自体よりも楽しいことが人生にはあると気付く。で、人間っていうのは言語コミュニケーションの生き物なんだと気付いて、言語に傾いて、ビジネスの中でもコピーライティングがどうこうと言い出す(僕も言い出してます:笑)。で、最後はもっと根源的な存在瞬間を求めて、芸術に走る。稼いでいる額はあっちが凄まじいですが、僕は神王さんの気持ちは何となく分かります。

 特に後半、言語から芸術へっていうのは、有名な哲学者なんかもそうなんですよ。

 ハイデガーという有名な哲学者がおりますが、「存在論」っていう領域で、言語でもって人間存在とは? そもそも存在とは? みたいな難しいけど根源的なことを考え続けていたのですが(その思想領域は現代に多大な影響を及ぼしています。『存在と時間』という本の名前は聞いたことがあるかもしれません)、結局最後の方、後期は芸術に関心を示していくことになります。遺言でお葬式ではヘルダーリンの詩を読んでくれと残したくらいですので。

 これは、ハイデガー研究者の方々に怒られるのを承知で僕なりに解釈すれば、結局言語や論理で存在について考えるのにも限界があって、だったら直に原初的直感として「今、ここ」に存在していることを実感できる芸術でもって自己や世界を認識していくことの方が幸せなのかも、と気付いたのかな、と思っています。後期の評論にゴッホの絵に関するものがありますが、現代存在論の大本にいる大哲学者が、最後に辿り着いたのがそこなのか……と、感慨深くなるものがあります。

 と、ハイデガーや神王さんの境地に僕がいるとは思えないですが(笑)、それでも最近の僕の関心は絵でして、特に日本に生まれて昔から好きだったからなのか、現在は漫画を描いてみようと色々練習しています。

 介護の問題、経済危機、といいますか世の中の仕組み自体が大きく変わっている中でみなさんも色々大変かと思いますが、バッドエンド(介護苦心中のような)を回避する一つの標(しるべ)は、自分の内側にある存在論的直感、もう少し簡単に言うと本当にやりたいこと、好きなこと、情熱を感じること、だと思うと経験上書き記しておきますので、何かそういう大変なことにぶつかった時、思い出してみて下さい(^^;。

・最後に漫画練習の一部をちょっとだけ。人体に関してはこのくらいのラフ絵なら頭の中のイメージをゼロからささっと描けるようになってきたのですが、楽しいですよ。こーいう楽しさ、生きている醍醐味は、100万円で買うとかそういうものではないよなとしみじみしております。

$放課後カルチャースクール-漫画描いてます1


放課後カルチャースクール-漫画描いてます2

2009-10-16 06:06:47

5ヶ月で趣味起業

テーマ:放課後カルチャースクール
 どうも、相羽です。

 今日は夏に作った僕のコピー冊子のDL版の販売を開始しましたので、放課後カルチャースクール文芸部(笑)の活動としてお知らせです。

 ジャンルは基本的にはイラストであります。

 日本語教師をやっていた頃に教材用の絵を描くことはたまにありましたが、こういうキャラクターイラストを○描いて×描いてと(人物画にアタリをつけるヤツですね)描き始めたのは今年の5月からですので、まったくゼロからはじめて5ヶ月でスピード販売、みたいにも捉えられます。

 まあ今回は利益とかは置いておいて読者の方々との交流目的で作ってみたという感じなんですが、やろうと思えば一応こういうこともできるという事例だと思って頂けたらと。おそらく、例えば音楽とか、また新しいことを僕がはじめたとしても、やっぱり同じく5ヶ月くらいで最初の販売にはたどり着けるんじゃないかなーと思っております。

 まあ、興味ある方はこちらからチェックしてみて頂けたらと

 おまけで付いてる5月~10月までの練習過程が詰まっているフォルダとか、面白い人には面白いんじゃないかと思います。もちろん画力的にはまだ全然下手な訳ですが、奮闘記的な方向で過程を楽しんで貰えれば、それはそれで価値が提供できてるんじゃないかというような考え方ですかね。
2009-10-15 15:37:59

Twitterのビジネス

テーマ:ビジネス思考の断片
 どうも、相羽です。

 今日は友人のなかやすのこの記事をば↓。

twitterのマネタイズ/キャリアコンサル的ニュースの切り取り方

 Twitterをビジネスにどう使うかは、個人や小規模の起業家達の間でも話題はつきない訳ですが、なかやすの記事の視点はサービス提供者としてのTwitter側からの視点ですね。

 僕としては、WEB2.0という言葉をブログくらいまでの意味で定義するなら、TwitterはポストWEB2.0だなくらいに思っちゃってます。これからビジネスにももっと使われるようになるんじゃないかと。

 例えばあるアニメーションのプロモーションが行われる場合、現在は一つのアニメに関してブログが立ち上げられて、興味を持ったファンがそのブログをチェック。そのブログを使ってブランディングをしかけて、本編を見て貰う→DVDなどのフロントエンドの販売へ……というのがおおまかな流れなんですが、ここがブログからTwitterに変わってきたりすると思います。

 たとえば、アニメーションに出演している声優さんのTwitterを公開して、興味があるファンが声優さんのつぶやきを一斉にフォロー。で、そこにセグメントが切られた広告が出現して、ユーザーはアニメグッズや声優さんのCDなんかを買っちゃうと、そんなモデルになっていったりするんじゃないかなーと。

 ちなみにTwitterは僕もやっています。あんまりビジネス方面のつぶやきはないですが、創作活動関係とか哲学・文芸とか、介護生活とか、そういうつぶやきでも拾ってみたいという方は、フォローは歓迎しておりますので、いつでもどうぞー↓

・相羽のTwitterのページ↓
http://twitter.com/sabishirokuma
2009-10-13 18:50:08

ネットビジネス大百科2009年10月時点

テーマ:放課後カルチャースクール
 どうも、相羽です。

 2年前にリリースされたネットビジネス大百科というビジネス教材を僕はかなり長いスパンでお勧めしているのですが、2年経ってインターネットを取り巻く環境も少しずつ変わってきまして、お勧めの仕方にも補足を加えた方がいいかと思いまして、今日はこの教材に関する僕なりの補足内容を書き記しておきます。既に手にして頂いている方など特に読んで頂けたらと。

 引き続きお勧めであるというのは変わっていなくて、例えば僕自身がこの教材自体を紹介して、一種類の教材に限ってもアフィリエイト収入でこの2年で数十万の収入を手にしている点が一つ。

 また、販売のセールスレターページにあるように、一回のオファーで2億円というのはさすがに無理だったのですが、僕自身がこの教材の基本になっているDRMモデル、お客さんと定期的にコミュニケーションをとって信頼関係を築きながら最高のサービス(コンテンツ)を作り上げて一斉にオファーするというモデルを、この2年間この教材を基本にして実践した結果、現在は200人~300人ほどの読者さんがいるメールマガジンでコミュニケーションを構築しつつ、一回のオファーで20万~30万程度の収益は上がるような状態になっている点が二つ(本格的にバックエンドを考慮すると当然もっといきます)。

 ある程度、僕本人が生きた事例になって、これは当然個々人で色々な要素はあるにせよ、稼げる人は稼げる良い教材だという証左になっていると思います。

 そして、基本的にはあんまり時代に左右されない根本的、原理的な部分を伝えている教材なので引き続きお勧めなのですが、それでも若干時代の変化にともなって僕なりの見解を加えたくなったので、以下補足です。

●和佐さんのリサーチパート

 細かい特典はあるにせよ、基本的には和佐さんのリサーチパートと木坂さんのコピーライティングパートからこの教材はなると捉えていますが、和佐さんのリサーチパートの方で、特に付け加えておきたい見解があります。

 まず、教材内で和佐さんがリサーチ媒体として実際に使っているSNSは、現在ではあんまりリサーチ媒体として使うのを僕はお勧めしません。というのは、ちょうどこの教材が出た頃がそのSNSの隆盛期だったのですが、現在はだいぶ下降期でして、単純にサービス利用者の母数が少ないから。それにプラスして、残っている利用者も、ここで和佐さんがやっているようなマーケットイン方式(ユーザーに直接聞くような方法)のリサーチ方法では、なかなか本当のニーズが捉えにくい人達ばかりが残っているというのが、僕の個人的な見解です。今(09年10月)なら、Twitterとかアメブロとか、人が集まっているそのあたりを使ったりも考慮した方がいいのではないかと思います。この辺りは、人が集まっている媒体というのはどうしても時代と共に変わるので(しかも最近はその移り変わりが激しいです)、その時その時に合わせて柔軟に対応していって頂けたらと。

 それにプラスして、これは以前僕のクライアントさんから相談されたりもしたのですが、この和佐さんのリサーチパートは、マーケットイン方式過ぎる、もうちょっと言うと顧客志向過ぎて、自分のやりたいことができなくなっちゃう危険性がともするとあります(お客さんに合わせすぎて、自分を殺してしまうようなケースですね)。

 これも2年経って、顧客志向よりは、プロダクトアウト、ようするに自分で時代を察知して自分のやりたい好きなことを自分で自信を持って発信していくようなタイプのやり方の方が、特に個人や小規模でビジネスをやってみようという場合はいいような土壌になってきたと僕は感じています。引き続きここで和佐さんがやっているようなリサーチ法はデータを取る方法としては大事なのですが(顧客を完全に無視するようになってもダメなので)、あくまでデータであるという点と、データを参考にしながらも、結局どんなサービスを展開していくかは、顧客ではなく自分自身に寄るんだというのを意識しておいて欲しいというのを、見解として補足しておきたいと思います。

●木坂さんのコピーライティングパート

 こちらは引き続き手放しでお勧めです。僕の場合このパートに100万円くらいの価値を感じています。言語学畑出身なので基本的な文章術の本から言語コミュニケーションに関するものまで広く読んでいますし、また個人で起業している以上セールスレターは自分で書く必要があるという観点から、例えば市販の書籍では神田昌典さん監訳でダン・ケネディ著という『究極のセールスレター』なんかも読みましたが、段違いですので。できれば、1500円でああいう本を何冊か買うよりは、最初からこのコピーライティングパートで学んだ方が圧倒的に費用対効果が高いと思っています。

 単純なセールスレター術・文章術ではなく、広くコミュニケーションや哲学的な人間理解まで視野に入っている内容ですので、別にセールスレターなどは書かないという人にも、何かを「伝える」ための技術の学習としてお勧めです(例えば面接で自分のアピールポイントを「伝える」とか、そういう場面でも生きてくる「知」です)。僕も相当勉強してかつ書いている方ですが、ここはまだ叶わないなぁという部分です。

●僕のSEO補足教材

 僕のアフィリエイトリンクから買って頂いた場合に付けている補足イーブックですが、こちらも2年経ちまして、事例の通り検索エンジン経由で1日で1000ユニークアクセス集めるというのは中々難しくなってきているかなと思います。これには色んな理由があるのですが、分かりやすい理由の一つとしては、この2年でSEOに関する競合が増えましたので。ちょっとした企業がありふれたキーワードを攻略にかかっていたりするので、個人で対抗する場面が、2年前よりやや減ったというのはあります。

 そのために、現在では僕はクライアントさんにはSEOによる集客だけじゃなくて、例えばアメブロのような人間を媒介にしたコミュニケーション経由の集客も平行してやった方が良いですよと勧めておりますが、それでも引き続きSEO経由のアクセスもまだ押さえておいて損はないと思います。

 僕自身引き続きSEO技術は使っていますが、現在でも安定して1つのブログに検索エンジン経由で1日に数百アクセスあるという安心感は、中々何物にも代え難いものがあります。

 そんな訳で多少時代の変遷とともに使い所の変化はありますが、引き続き基本的には変わらないSEOの原則部分を僕が実際に行った実例付きで解説しているイーブックですので、僕経由で購入された方は役立てて頂けたらと思います。

●ウィークポイント

 たまに和佐さんらの元に届く意見でもあるそうなのですが(僕は和佐さんにコンサルティングを受けたり引き続きこの二人の動向を追っているので、比較的詳しいです)、ネットビジネス大百科の欠点としてあげられることに、「難しい」というのがあります。

 なのですが、これはある程度僕も認める所ではあるのですが(例えば、和佐さんのパートも木坂さんのパートも、通常の高校の国語の授業なんかよりは難しいと思います)、少し厳しく言うと、このレベルの学習で、「難しい」、その難しさを乗り越えるために自分で学習したくない、という人は、一生自分でビジネスをやっては稼げないと思います。

 難しいとは言っても、僕の感覚ではちょっと本を読む高校生なら内容は理解できるレベル(実践できるかは別としても)、ビジネス、何か自分のサービスを展開して直接収入にも繋げたいと思うのならば、このレベルを吸収して、さらにどんどん学んでいく姿勢は必須であると考えます。

 僕の所にも未だに「片手間」「楽して稼げますよ」系のスパムメールが毎日届きますが、ああいうのはあり得ないというかだいぶ歪曲されている情報ですので(もっとも、この文章を読んでいる時点で、そういうのに引っかかってしまうほど愚かな方はいないと思いますが。←失礼ながら、僕の方である程度ターゲッティングしております)、一度本気でビジネスに取り組んでみるか、真剣に自分のやりたいことを経済活動に結びつけてみるか、という方は、覚悟を決めて根本的な学習に取り組んでいく必要があると考えます。

●そういう訳で

 基礎的かつ根本的にインターネットを使ったビジネスを学んでみたい方には、上の補足事項を踏まえた上で依然お勧めですので、引き続き僕のメディアからはリンクを張っておきますね。セールスレターこそControversive(「挑戦的」と訳しておきましょうか)ですが(これにはちゃんと意味があるのですが)、内容はいたって骨太でしっかりとしたビジネス教材ですので。

和佐大輔と木坂健宣のネットビジネス大百科
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