今回はこのセルスター 「CC-1100DX」 のお話です。


最初にお断りしておきますが、今回は文字が多くて、この手のお話に興味のない方には面白くないです。^^;

全自動充電器じゃサブバは満充電にできないとの噂を聞いて購入してました。
購入した時のお話→こちら



その実力を試すために、まずは震災への備えを兼ねた、サブバのお腹を減らすアイテムを準備します。→こちら


しっかりお腹を減らしてから満充電にして、どれだけ使えるかを検証するってことです。
ちょっと暇人じゃないとできないですね。^^;


まずはソーラーで満充電状態のサブバを自宅へ運びます。
12V 60W電球と、インバーター経由で100V 40W電球を使ってお腹を減らします。
繋いだ時点で、サブバの電圧は13.2V


16:30 電球点灯して、8.3A前後の消費が始まります。
サブバの電圧はスタート直後12.5Vでした。

サブバの容量からして、7~8割使えたとして、約10時間ぐらいを想定してます。
大容量消費にして短時間で空にするのはサブバに良くない気がしたのと、そんな丁度いい家電がなかったので、コツコツやりました。


実使用時を想定して、11.5Vになるまでお腹を減らします。
以前からちょいちょい出てきますが、私の参考書です。→こちら


結果としては、1:20頃に11.5Vになりました。
8.3Ax約9時間で、約75A取り出せたってことだと思います。
ソーラーでも結構いい感じに充電されてたってことなのか、
そもそも外部充電してから、ソロキャンとお花見パーキング泊しかしてないからなのかは不明です。


翌朝、扇風機を追加して更に10.5Vまでお腹を減らそうと試みます。

と言うのは、以前にセルスターの充電器のことで、バスケスコーポレーションさんに問い合わせた際に、こんな話を教えてもらってました。

バッテリーの過保護状態が続きますと(電気残存量90~100%が継続して続く状態)メモリー効果によりその継続して使っている10%程度しか取り出せなくなるような症状になることがまれにございます。
そうした場合には、一度多少過放電気味(電圧で言うと10~11V程度)にしてから満充電にしてやりますと、メモリー効果が解消されます。


鉛バッテリーにメモリー効果があるとは知りませんでした。
「まれに」ってことなので、全てに該当する話じゃないのかもしれませんが、以前早期にダメになったのはもしかしてこれと関係あったりして・・・??

扇風機を追加して約10Aの消費になります。
ただ、このインバーターには保護回路があり、11Vを切ると出力カットされちゃいました。
インバーターのカタログには10V以下って書いてましたが・・・。

12V電球だけで続けるの大変なので11V切った時点で終了とします。


さて次は充電です。
まずは全自動充電器から。
こっちなら、充電しながら買物に出かけても安心かなって考えです。

説明書を参考に充電電圧を6Aに設定して、8:30充電スタート。
FULL表示で停止したのが23:30頃。
15時間もかかるとは思ってませんでしたが、6Aだとそんな感じですね。^^;
10Aに設定してもよかったかと。


ただ、この時点でバッテリーのインジケーターは黒・・・。
比重があがってないです。(>_<)

ここで、「ブライトスターの充電方法」 に書いてあった話を思い出して状態が理解できました。

フルオートタイプの充電器は、電圧の上昇だけを感知して充電を終了(過充電防止の為)してしまいますので、満充電(比重が完全に上がり切るまで)にまで充電できないことがほとんどです。
バッテリーは大きく放電させたときほど、電圧の上昇と比重の上昇にタイムラグが生じます。


で、夜中の0:30からどれだけ使えるか確認します。
繋いだ時点で、サブバの電圧は13.7V
電球2個と扇風機で、9.3A前後の消費が始まります。
サブバの電圧はスタート直後13.1Vでした。

結果としては、8:00頃に11.5Vになりました。
9.3Ax約7.5時間で、約70A取り出せたってことだと思います。
最初の時より少ないですが、比重があがりきってなかったから?同じ条件じゃないから??誤差???
でも、70%は使えたってことなので特に問題ないのかと。


次に、やっと真打ちの登場です。
8:30から充電スタート。


当然メーターはこんな感じ。

ただ、40~50分ぐらいして様子を見ると停止してます??
充電器の保護機能に、「サーモスタットによるトランスの保護」ってのがあって、
バッテリーが著しく放電している状態で充電した時なんかに、自動的に作動して電源切れるようです。


もしかしたら、やっちゃいけないのかもしれませんが、扇風機使って温度を下げて継続します。

全自動充電器で15時間かかったので、昼間は安心して?買物に出かけます。^^;


16:00頃でこんな感じ
必要はないかもしれませんが、メーターで読みとれない電圧、電流はBAT.MANで常時確認できます。


17:30頃に充電完了の矢印にさしかかったところで、


インジケーターも緑が増えてきます。
18:00頃に、インジケーターも緑になり、メーターも充電完了の矢印なので、そこから2~3時間を目安に充電を継続します。


2時間半経過した頃に、充電を停止。
充電継続している時に、全自動充電器じゃ聞いた記憶のないブクブク音も確認できました。
電気分解してる音らしいので、ちゃんと満充電になったってことだと素人なりに解釈しました。


30分ほど放置した時点で、サブバの電圧13.9V
もちろん、インジケーターは綺麗な緑です。

本当は、ここからまたお腹減らして、どれだけ使えるか試そうかと思ってたんですが、この時点で、4/30の夜・・・
お腹減らしても、翌日のお出掛けまでに満腹にする時間なし。
走行充電でどれだけ充電できるかを試すいい機会かも?
なんて思ってましたが、インジケーターの状態からして、セルスターのほうが満充電にできてることは明らかなので、これで検証は終わりにしました。

で、5/1の「東名沿線ソロ車中泊の旅」
へとつながっていくんですが、走行充電でどれだけ充電できるか試してたら、メインバッテリーによくない状況になってた気がします。^^;

それに、こんなに本気で満充電にしても、走行中に使われちゃうんじゃ勿体ないんで、やっぱり走行充電は切り離すべきと考えて試してました。→こちら


今まで、たまーに外部充電してましたが、普段ソーラーで充電されるため、充電開始時点のサブバのインジケーターはいつも緑だった気がします。
それで、全自動充電器につなぐと、決まって約3時間で充電完了になってました。
今思えば気休めにしかなってなかったのかも?

今後外部充電する時は、ちゃんとお腹減らしてからしっかり満充電にしようと思います。
お腹減らす過程で、どれだけ使えるかの確認もできるので、真冬の盛岡でFF無し で過ごすようなことは回避できるはずです。^^;


で、充電器はセルスター1台で充分な気がしますが、軽くてお手軽な全自動充電器も捨てがたい・・・。
贅沢言えば、全自動充電器でパルス充電で満充電させて、そこからインジケーター見ながらセルスターで追加充電が一番いいのかもしれません。
あくまで素人考えです。m(__)m

そこまでやるならもっといい充電器あるだろうし、そもそも1つは手放す予定だったので、うーんどうしよう・・・。
そのうち考えます。^^;


最後に、充電しながら自宅を留守にするのはちょっと危険な感じがします。
推奨しているわけではありませんので、あくまでも自己責任でお願いします。

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