名曲の歌詞どおりに行動してみる
名曲はとてもいい。
しかし名曲とは言え、歌詞を書いた人は一体何を伝えたいのかはよく解らない。
ならば、実際に歌詞どおりに行動すれば歌詞を理解できるのではないだろうか?
というわけで、尾崎 豊の「15の夜」を再現してみることにした。
※青い文字=歌詞
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15の夜 歌詞/尾崎豊 曲/尾崎豊
落書きの教科書と外ばかり見ている俺
超高層ビルの上の空
届かない夢を見てる
やりばのない気持ちの扉破りたい
校舎の裏 煙草をふかして見つかれば
逃げ場もない
未成年なので、実際に煙草をふかす訳にもいかないので、次に行きましょう。
しゃがんでかたまり背を向けながら
心のひとつも解りあえない
大人たちをにらむ
そして仲間達は今夜
家出の計画を立てる
とにかくもう学校や家には
帰りたくない
自分の存在が何なのかさえ
解らずに震えている15の夜
盗んだバイクで走り出す
本当に盗んじゃったらマズいので、僕のチョイノリで。
あれ?てゆうかエンジンかからねぇ・・・。
行き先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと
やめ、やめろぉ!縛られたくない!
逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした15の夜
再現して分かったことは、僕のチョイノリはガソリンが入っていなかったことと、縛られるのもそんなに悪くないかもしれないということだった。あとは、歌詞を読んだ通りぐらいにしか理解できなかった。
撮影協力:あかし君、ヒデ 二人とも本当に有難うございました。