選考の結果、貴殿の採用を内定いたしましたので、此処にご通知申し上げます。

就活のコツ伝授 氷河期だろうとなんだろうと仕事はあるし、内定もとれる。就職活動を勘違いしていなければ。


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今回は
エントリーシートの代表的質問である、
1.業界・企業そして職種・業務を志望する理由に関する項目
2.性格など、自己PRに関する項目
3.学生時代に取り組んだこと・困難を克服した経験
4.大学生活において勉強した学問に関する項目
5.将来設計に関する項目
6.企業オリジナルの質問
の6つのうち
3.学生時代に取り組んだこと・困難を克服した経験に関する項目について見ていきます。


◆ エントリーシート・面接のメインとなる学生時代に取り組んだこと
エントリーシートや面接で必ずといってもいいほど聞かれる質問が、学生時代に取り組んだことに関する項目です。
特に、困難を克服した経験は面接でのメインの話題となることが多いので、これも念入りに準備する必要があります。
この質問も企業によって様々な聞き方をしてきます。
少し多いですが、以下に企業によって様々な質問のバリエーションを記載します。
これらを見ることでどのような文章を用意しておけば良いのか読みとります。
企業側がどのようなことを書いて欲しいのかという部分を赤文字にしてあります。


・ 大学生活の中で、あなたが最も力を入れて取り組んだ事柄について、①その事柄に取り組んだ理由・背景と、②具体的な取り組み内容(工夫した点や成果等)を記入して下さい。(400文字以内)※内容は、学業・研究や課外活動等、ご自身が最も力を入れたと自信を持てる取り組みであれば、どのようなものでも結構です。
・ あなたが学生時代に最も力を注いだ事柄を挙げてください。またそれを通じてどのようなことを目指しましたか。また、その過程でどのような問題に出会い、どう乗り切りましたか。その活動で得られたものはどの様なことでしたか。(300文字以内)
・ 学生時代に最も力を入れたこと、また、そこから学んだこと、そして学んだことをどのように会社で活かすことができるか。(600文字以内)
・ 現在の学生生活において経験した、現状を打破してきたエピソードを記入してください。(300文字以内)
・ 自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。(200文字以上400文字以内)
・ 今までにあなたが直面した困難な場面、逆境を乗り越えた経験を教えてください。※入学試験は除く(200文字以上400文字以内)
・ あなたの人生で一番困難であった経験は何ですか。また、その後どのように乗り越えられましたか。(100文字以内)
・ あなたが大学・大学院時代に目標を持って「挑戦したこと」は何ですか。その結果どうなりましたか。また「得られたこと」は何ですか。(500文字)
・ 学生時代に、専門以外のことで最も力を入れて取り組んだことについて記述してください。記述の際は、なぜそれに取り組んだか、目的を達成するために自分はどう動いたのか、周囲にどのような影響を与えたか、成果は何か、何を学んだか、それを将来どう役立てようとしているかを織り込んで記述してください。(400文字以内)
・ あなたがチームで取り組んだことを400文字以内でご記入ください。
・ グループで何かに取り組んだ際に、あなたがリーダーシップをとり、他者を巻き込んで、目的達成のために役割を果たした経験について説明して下さい。(600文字程度)
・ 学業以外(部活、サークル、アルバイト、趣味、資格取得等)で一番力をいれたことを具体的に教えて下さい。(200文字以上400文字以内)
・ 学生時代に学業以外で力を入れて取り組んできた内容について記述してください。(300文字以内)
・ あなたが学生時代に主体性を持って、最も力を入れたことは何ですか?取り組み内容とその成果について教えて下さい。(300文字以内)
・ 今までで最も打ち込んできたことは何ですか?また誇る成果のようなものがあれば、それも書いてください。
・ 学生生活でチャレンジしたことについて具体的に教えてください。達成するために工夫したことや、チャレンジから何を得たかも含めてください。(800文字以内)
・ 学生時代、特に力を入れて取り組んだこと、そのプロセス、具体的成果について簡潔にまとめ、成果を上げることができた要因についてご記入ください。(400文字以内)
・ あなたが学生時代に下した最も大きな決断についてご記入ください。その決断の際に悩んだこと、工夫したこと、なぜ決断できたか、など具体的なエピソードと一緒にご記入ください。(200文字以内)
・ 学生時代に自らが積極的に取り組んだこと、主体的に取り組んだ内容についてご記入ください。(400文字以内)
・ 学業以外(クラブ活動、アルバイト、趣味など)について、あなたらしい取り組みで最も力をいれたことを説明してください。特に、まわりに良い影響を与えたと思うことがあれば、具体的にお書きください。(500文字以内)
・ 「あなたらしい」と思う取り組み(テーマ)を5つ、それぞれ20字以内で記載してください。その中で一番「あなたらしい」と思う取り組みを一つ選び、その状況を良く思い出して、行動事実を具体的に詳しく記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が起こったか等)(800文字以内)
・ あなたのこれまでの人生における「ターニングポイント」について具体的にご記入ください。(400文字以内)
・ あなたが大切にしている価値観をこれまでの経験を踏まえて教えてください。(500文字以内)
・ あなたが学生時代にやり遂げたこと。(600文字以内)
・ 学生時代に一番頑張ったことは何ですか。(300文字以内)
・ あなたが学生時代に最も力をいれて取り組んだことは何ですか。具体例を交えて教えてください。(200、400文字以内)
・ あなたの学生時代について自由にお書きください。(300文字以内)
・ 大学時代に挑戦したことと、その結果(300文字以内)
・ 在学中に力を注いだことと、そこから得たことを教えてください。(300文字以内)
・ 学生時代に団体活動の中で「辛かった、苦労したけれど乗り越えた経験」(500文字以内)
・ 在学中にチームで取り組んだことは何かありますか。チーム内のあなたの役割を教えてください。(300文字以内)
・ これまでに失敗した経験を教えてください。(300文字以内)

これらの赤文字部分はPDCAの4つに分類できます。

Plan:どのような計画(目標やそれを達成するためのプロセス)を立てたか
Do:計画を実際に実行して直面したこと、どのように工夫して乗り越えたか、
Check:実行した結果どのようなことが起きたか(他人への影響、成果)
Act:その経験を今後どのように活かせるか(学んだこと)


つまり、
これらの質問は基本的に自己紹介書の書き方(課外活動(サークル、インターンなど)で見たように、PDCAの構成で文書を書くことを実践していればすべて対応できるのです。


ここでは課外活動について聞いているわけではなく、大学生活についての質問、また、学業以外について聞いている質問であるため、アルバイトをしている場合はそれについて書くことができます。

よほど個性的なエントリーシートでない限り、エントリーシートを書くのは、
履歴書の自己紹介書が用意できていればたいした苦労ではありません。
自己紹介書を用意せずに、提出締切日に追われ、各社のエントリーシート準備にその場その場で対処してしまうと、就活を自分でコントロールできなくなり、内定が遠ざかってしまいます。

どれだけ早く自己紹介書を用意できるか、が就活をコントロールする鍵となるのです。


例として、ある就活生の学生時代に取り組んだことを紹介します。

私は学生時代に2年半やっていたレストランでのバイトで、学業とは別の世界でも自分を高めたいと思い、社員にも劣らないパートになるという目標を立て、努力しました。はじめのうちは能力も高くなかったので一人でも多くの社員の方から仕事のノウハウを盗もうと、常に一緒に作業するようにしていました。また次に社員の方が何の仕事をするのかという事を現場の状態を俯瞰することで予測し、その作業に必要なものを先に準備しておくという事までできるように多くの仕事を知り、またその中で分からない点はすぐ聞くようにしていました。その結果3カ月経ったあたりから次第に仕事を任されるようになり、最終的には私が一人で現場を任されるようになるまで成長しました。この経験から分からないことがあればすぐ聞くことや、求められている事以上の仕事をすることで全体の作業がより円滑に進行させることができ、そのように取り組むことの大切さを学びました。貴社で働く際も、そのような姿勢で取り組むことで、自らの能力を磨きつつ、一つでも多くのプロジェクトを自分の力で円滑に進ませ、大きな成果がでるよう果敢に取り組んでいきたいと考えています。


次回は
エントリーシートの代表的質問である、
1.業界・企業そして職種・業務を志望する理由に関する項目
2.性格など、自己PRに関する項目
3.学生時代に取り組んだこと・困難を克服した経験
4.大学生活において勉強した学問に関する項目
5.将来設計に関する項目
6.企業オリジナルの質問
の6つのうち
4.大学生活において勉強した学問に関する項目について見ていきます。
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