欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪


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 突然ですが、野球というスポーツが持つ可能性や広がりについて、あなたはどう思っていますか?


 俺は過去3年余りにわたって、この「欧州野球狂の詩」というブログを通じて、ヨーロッパをはじめとする国際野球関連の様々な情報発信をしてきました。また音楽に関しては、自分自身にとっての第2の母国であるイギリスや、ドイツにおけるヒップホップ、またトランスメタルやスクリーモ、メタルコアなどといった、どちらかといえばニッチでマイナーなジャンルを追いかけてきました。その根底にあるのは、世の中一般にはあまり知られていないけれど、それでも独特の熱さや濃さをもった世界への傾倒です。


 どんなジャンルにも、広く一般的に知られたメジャーな文化と、その対極にあるマイナーな文化が存在します。マイナーなものは、決して規模が大きいわけでも大きな知名度があるわけでもないけれど、それでもそこには確かにしっかりと独自の根を張った文化や、そこに人生を賭けて携わる人々の熱気があります。音楽の世界で言えば、まさしくインディーズの世界。野球界で言うところの、日米両球界に対するヨーロッパ野球とは、まさにそんな存在なんじゃないでしょうか。


 俺は4年目を迎えたこのブログで、これまで1007本に及ぶ記事を執筆し、その1つ1つを国際野球ファンの皆さんと共有してきました。全ては、「第3世界」であるヨーロッパにおいて野球に日々取り組む人々に、光を当てるため。そして、これまではネット上というサイバー空間で表現してきたことを、リアルな場において自ら発信するためのトークライブを、株式会社MAPの一事業である「Dice Project」とベースボールブリッジの共催により、ついに開催します。


タイトル:ベースボールブリッジ×Dice Project presents ヨーロッパ野球トークライブ2013

日時:2月17日(日) 17時30分開場 18時開演

場所:コワーキングスペース茅場町 Co-EDO(東京メトロ日比谷線・東西線茅場町駅より徒歩2分)

出演:池永大輔(シャトーレ・フレンチカブス選手兼任監督)、田中亮多(国際野球支援団体ベースボールブリッジ代表、ブログ「欧州野球狂の詩」「欧州野球狂の詩(Ver.スポーツナビ)」管理人)

司会:徳橋功(My Eyes Tokyo所属ジャーナリスト)

会費:3000円(終了後懇親会実施予定)

共催:国際野球支援団体ベースボールブリッジ、Dice Project

後援:株式会社MAP


 今回のトークライブには、記念すべき第1回目のゲストとして、昨年までフランス・ディビジョン1のサヴィニー・ライオンズでプレーし、今季からは同国2部のシャトーレ・フレンチカブスで選手兼任監督を務める、池永大輔選手をお迎えします。また、総合司会はイベントスペース「My Eyes Tokyo」所属のジャーナリスト、徳橋功さんが務めてくださることになっています。お2人は昨年METで開催された「君はヨーロッパ野球をどれだけ知っているか?」というトークイベントにも、メインゲストと総合司会という立場で出演していらっしゃいます。


 このイベントは前後半の2部構成で行い、前半ではヨーロッパ球界の過去と現在の話を、実際に現場でプレーしてらっしゃる池永さんの話も交えながら、2人でガッツリ語り合う予定です。また後半では、それぞれが考えるヨーロッパ野球の有望な点や課題、そして未来像と自分たちがそこにどう関わっていくかについて語ろうと思います。単にヨーロッパ野球についてだけではなく、自分たちがこれまでやってきたこと、そしてこれからやっていくことの原点にある思いについても、しっかり発信したいと思っています。国際野球ファンや選手にとどまらず、これから厳しい就職戦線に立ち向かっていく就活生、そして今現在社会に出て仕事を続けている、20代から30代の若手社会人の方々にも、参加してもらえれば嬉しいです。


 またイベント終了後は、出演者と参加者による懇親会の開催を予定しております(懇親会は不参加でもOKです。詳しくは当日スタッフまで)。特に、実際にヨーロッパの地で選手としてプレーされている池永さんと親睦を深められるのは、普段はめったにできない非常に貴重な体験じゃないかと思います。2月17日はお仲間とお誘いあわせのうえ、会場の「コワーキングスペース茅場町 Co-EDO」に是非遊びに来てください!!たくさんの方々のご参加を、心からお待ちしております。


ブログ「欧州野球狂の詩」「欧州野球狂の詩(Ver.スポーツナビ)」管理人

国際野球支援団体ベースボールブリッジ代表

田中亮多 a.k.a. SYSTEM-R

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 ヨーロッパにおけるクラブNo.1を決める戦いである、ヨーロッパカップの2013年大会の概要が、欧州野球連盟(CEB)の技術委員会から発表されました。


 今回の大会は、本大会がバルセロナ(スペイン)とレーゲンスブルグ(ドイツ)の両都市で開催予定。これまで、過去に何度も野球の国際大会をホストしてきただけあって、どちらのラウンドも運営のクオリティは安心できるものになりそうです。大会の期間は6月4日から9日まで。両ラウンドに6チームずつが組み入れられ、1試合総当たりのリーグ戦を行った後、成績上位2チームによる1試合の直接対決でラウンド優勝チームを決定。両ラウンドを制した2チームが、8月上旬に行われる5回戦制の決勝ラウンドを戦うことになります。本大会のグループ分けと日程は以下の通り。


バルセロナラウンド

1.コレンドン・キンヘイム(オランダ)

2.ベースボール・バルセロナ(スペイン)

3.ルーアン・ハスキーズ'76(フランス)

4.パダーボーン・アンタッチャブルズ(ドイツ)

5.テレマーケット・リミニ・パイレーツ(イタリア)

6.AVGドラッシ・ブルノ(チェコ)


6月4日

・テレマーケット・リミニ・パイレーツ-コレンドン・キンヘイム

・パダーボーン・アンタッチャブルズ-ベースボール・バルセロナ

・ルーアン・ハスキーズ'76-AVGドラッシ・ブルノ


6月5日

・コレンドン・キンヘイム-ルーアン・ハスキーズ'76

・ベースボール・バルセロナ-テレマーケット・リミニ・パイレーツ

・AVGドラッシ・ブルノ-パダーボーン・アンタッチャブルズ


6月6日

・コレンドン・キンヘイム-パダーボーン・アンタッチャブルズ

・ベースボール・バルセロナ-AVGドラッシ・ブルノ

・ルーアン・ハスキーズ'76-テレマーケット・リミニ・パイレーツ


6月7日

・コレンドン・キンヘイム-ベースボール・バルセロナ-

・ルーアン・ハスキーズ'76-パダーボーン・アンタッチャブルズ

・テレマーケット・リミニ・パイレーツ-AVGドラッシ・ブルノ


6月8日

・ベースボール・バルセロナ-ルーアン・ハスキーズ'76

・AVGドラッシ・ブルノ-コレンドン・キンヘイム

・パダーボーン・アンタッチャブルズ-テレマーケット・リミニ・パイレーツ


6月9日

ラウンド決勝


レーゲンスブルグラウンド

1.レーゲンスブルグ・レギオネーレ(ドイツ)

2.プラハ・イーグルス(チェコ)

3.L&Dアムステルダム・パイレーツ(オランダ)

4.T&Aサンマリノ・タイタンズ(サンマリノ)

5.ベルン・カージナルス(スイス)

6.UGFフォルティチュード・ボローニャ1953(イタリア)


6月4日

・ベルン・カージナルス-レーゲンスブルグ・レギオネーレ

・T&Aサンマリノ・タイタンズ-プラハ・イーグルス

・L&Dアムステルダム・パイレーツ-UGFフォルティチュード・ボローニャ


6月5日

・レーゲンスブルグ・レギオネーレ-L&Dアムステルダム・パイレーツ

・プラハ・イーグルス-ベルン・カージナルス

・UGFフォルティチュード・ボローニャ1953-T&Aサンマリノ・タイタンズ


6月6日

・レーゲンスブルグ・レギオネーレ-T&Aサンマリノ・タイタンズ

・プラハ・イーグルス-UGFフォルティチュード・ボローニャ1953

・L&Dアムステルダム・パイレーツ-ベルン・カージナルス


6月7日

・レーゲンスブルグ・レギオネーレ-プラハ・イーグルス

・L&Dアムステルダム・パイレーツ-T&Aサンマリノ・タイタンズ

・ベルン・カージナルス-UGFフォルティチュード・ボローニャ1953


6月8日

・プラハ・イーグルス-L&Dアムステルダム・パイレーツ

・UGFフォルティチュード・ボローニャ1953-レーゲンスブルグ・レギオネーレ

・T&Aサンマリノ・タイタンズ-ベルン・カージナルス


6月9日

ラウンド決勝


 また、各国の連盟に対して与えられる、本大会への出場権をかけて争われる予選の概要も、本大会と合わせてCEBから発表されました。6月17日から23日まで行われるこちらの大会では、4番目の開催地がベラルーシ・ブレストではなく、クロアチア・カルロヴァックに最終的に決定。また、スウェーデン勢が出場しないことも決まり、アントワープラウンド(ベルギー)とセナートラウンド(フランス)に1チームずつ、空きが生まれることになりました。今後、残る2枠も埋まることが期待されます。参加チームは以下の通り。


アテネラウンド(ギリシャ)

1.エスポー・エクスポズ(フィンランド)

2.ベオグラード'96(セルビア)

3.KNTUエリザベトグラード(ウクライナ)

4.SDUSHOR42モスクワ(ロシア)

5.デュプニスタ・デビルズ(ブルガリア)

6.スパルタコス・グライファーダーズ(ギリシャ)


アントワープラウンド

1.ボーガーホート・スクイレルズ(ベルギー)

2.TBD

3.ウィーン・ニューシュタット・ダイビングダックス(オーストリア)

4.イベリア・グルジア(グルジア)

5.NTNUIトロンドハイム(ノルウェー)

6.ブレスト・ザブレス(ベラルーシ)


セナートラウンド

1.サーウィル・フライヤーズ(スイス)

2.ナーダSSMスプリット(クロアチア)

3.ウィーン・ワンダラーズ(オーストリア)

4.アーマダ・ホワイトシャークス(ポルトガル)

5.セナート・テンプライアーズ(フランス)

6.TBD


カルロヴァックラウンド

1.トルナーヴァ・エンジェルス(スロバキア)

2.オリンピア・カルロヴァック(クロアチア)

3.ゾリー・ブックス(ポーランド)

4.カウナス・リトアニカ(リトアニア)

5.モスクワ・ノーススターズ(ロシア)

6.アトレティコ・アレクサンドリア(ルーマニア)


※TBD=To be determined(未定)


ソース一覧

http://www.mister-baseball.com/schedules-announced-2013-european-cups-regensburg-barcelona/

http://www.mister-baseball.com/groups-announced-european-cup-qualifiers-venue-change/

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 ヨーロッパの球界関係者にとっての悲願が、ついにオランダの地で叶うことになりました。MLBのジェイソン・ホロワティ氏が現地時間の昨日、オランダ・アムステルダム市内で記者会見を行い、2014年(または2015年)に同市のホーフドループ地区において、MLB公式戦を3試合実施すると正式に発表しました。「アムステルダムシリーズ」と銘打たれたこのシリーズは、総額1200万ドル(約10億9000万円)の資金を投下して建設される、フーフトクラッセのクラブ「ヴァッセン・パイオニアーズ」の新本拠地スタジアムで開催されます。


 ホーフドループのシティホールで行われた記者会見では、オランダのテレビやラジオにおける国民的コメンテーター、アンディ・ホートカンプ氏が司会を務めました。自身もかつて野球とソフトボールをプレーしていたという彼は、同国で最大人気を誇るサッカーの試合でレポートを務められることを嬉しく思う一方、自身の夢は今回の公式戦でマイクを持つことによってのみ叶う、と語りました。オランダ王立野球・ソフトボール連盟(KNBSB)のテクニカルディレクターであり、現役時代はヤンキースなどで内野手として活躍したロバート・エーンホーン氏は、今回のプロジェクトについて次のように語っています。


 「オランダでの3試合のMLB公式戦の開催は、我が国における野球の地位を高めることになるだろう。そしてスポーツ界全体から見ても、今回のプロジェクトはまさにファンタスティックなものとして受け止められると思う。アムステルダムとホーフドループの両都市、KNBSB、そしてオランダ五輪委員会が手を組んで進めてきた、2年越しの計画なんだからね」


 ホーフドループに建設される新スタジアムは、全部で6面(野球場2面、ソフトボール場2面、多目的フィールド1面、ビーボール用グラウンド1面)にも及ぶ巨大なコンプレックスの中に建てられます。クラブハウスを併設したスタジアムは、普段はバックネット裏に600人を迎え入れますが、仮設スタンドを内外野に増設することで、最大3万人の観客を収容できる構造になっています。今回のスタジアムは、2014年2月までには建設を終えるよう市から求められていますが、これはKNBSBが主催するジュニア・シニアの大会に使えるようにするためとのこと。「パーク21」と名付けられたこの建設プロジェクトが、非常に重要なものと受け止められていることが伺えます。


 ところで、今回建設されるスタジアムがこれほどの人数を動員できるつくりになっているのは、MLB側からの要請であるとのこと。アムステルダムシリーズの開催に引き続き、長期的にはWBCの本大会(あるいは予選)をこのスタジアムで行う計画もあるとのことです。さらに、この大規模コンプレックスはKNBSBによるオランダ代表関連の活動にも、主に選手育成の目的で用いられるとのこと。KNBSBでは、このパーク21をオランダ代表による合宿の新たな拠点とする意向です。


 イギリス・ロンドンからオランダ入りしたホロワティ氏は、MLBがオランダを選んだ理由として、次のように語っています。「MLBは世界中の人々に野球の魅力を伝えるために、このゲームのテリトリーを広げようとしている。その目的を果たすうえで、オランダはまさに適任だと判断した。招致計画の緻密さはもちろん、2011年ワールドカップでの活躍のような、選手や指導者たちの国際舞台における活躍という意味でもね」


 2011年のオランダの立候補以来、招致合戦を繰り広げてきたイタリア・ローマに対し、MLBが落選を伝えたのと同じ日、アムステルダムの日刊紙であるパロール紙は、このニュースを即座にレポートしました。また、アルゲメーン・ダグブラードやNRCハンデルスブラードといった他の新聞社も、ヨーロッパ初の快挙を待ちわびたかのように伝えています。


 オランダにおけるアメリカ4大スポーツの情報誌「USAスポーツ」でも、ザンダー・ヴァンルーベック記者が「いつになったらゴーサインは出るのか」という記事を書いていたように、現地でも少なからず期待が高まっていた「アムステルダムシリーズ」の開催。やっと開催が決まったこの3試合が、オランダをはじめとするヨーロッパ野球全体にとって、大きな起爆剤となることを祈るのみです。素晴らしい機会となって欲しいですね。


ソース一覧

http://www.mister-baseball.com/mlb-games-europe-netherlands/

http://www.mister-baseball.com/mlb-regular-season-games-hoofddorp-stadium-2014-2015-possibility/

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