欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪


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(1)ヨーロッパ選手権予選B、2つ目の開催地はウィーンに決定

 欧州野球連盟(CEB)は、来夏行われる予定のBクラスのヨーロッパ選手権予選を、スイス・チューリッヒとオーストリア・ウィーンで開催すると発表しました。


 既に、片方のラウンドのチューリッヒ開催が決まっていたこの大会は、来年7月22日から27日まで行われます。全12チームが6チームずつに分かれて、まず1試合総当たりのリーグ戦を実施。その後、両ラウンドの上位2チームが決勝を戦い、勝者は2014年にチェコで行われる、本大会への切符を手にすることになります。本大会でのシード権を獲得した7チームを除く、30チーム余りが一堂に会していた従来の方式と比べ、より実力の近いチームが集まることから、どの試合も非常に締まった展開になることが予想されます。


 またCEBからは、この両ラウンドにおける組み合わせも発表されました。ただし下記の理由により、いずれのラウンドにおけるものも、現時点ではまだ暫定的なものとなっています。


・今回参加予定の12チームが、今年12月31日までに出場の意向確認書を、CEBに対して提出する必要があること。

・ベラルーシ野球連盟が、依然としてベラルーシオリンピック委員会の承認を受けられていないこと。

・イスラエルが、自身がBランクより下のCランクに位置づけられていることに関し、抗議する意を表明していること。なお、この問題に関しては来年1月12日に行われる、CEBのミーティングの場において対応が決定される。

・また12日のミーティングにおいては、ベラルーシのように五輪委員会からの承認に関して問題を抱えている国々に対して、どのように出場権を確約するかについても話し合われる予定である。


 これらの問題(特に2点目から4点目まで)に関しては、依然としてまだ解決の見通しは立っていない状況ですが、何とか早い段階で落としどころを見つけてもらいたいものです。ヨーロッパ選手権予選Bにおける、ラウンドごとの暫定的な組み合わせは以下の通り。


チューリッヒラウンド(スイス)

・イギリス

・ブルガリア

・ウクライナ

・スイス

・スロベニア

・リトアニア


ウィーンラウンド(オーストリア)

・ロシア

・ベラルーシ

・オーストリア

・アイルランド

・ポーランド

・スロバキア


ソース:http://www.mister-baseball.com/zurich-vienna-host-blevel-european-championships/


(2)ドイツ初の「ジュニアショーケース」が実施へ

 ドイツ野球アカデミー(DBA)は来季、ドイツ球界において史上初となる、若手選手たちのショーケースを目的としたトーナメントを開催すると発表しました。


 全4日間の日程で行われるこのトーナメントには、パダーボーン、レーゲンスブルグ、マインツ(ラインマイン)の各アカデミーと、これらのアカデミーに参加していない選手たちで構成される「DBAジュニアオールスターズ」の4チームが参加します。大会はまず1試合総当たりのリーグ戦を戦い、その後準決勝と決勝を行って優勝チームを決めるとか。試合は全て7イニング制の短縮ゲームで行われますが、ヨーロッパ中のクラブチームや北米の大学などから、大勢のスカウトが招かれるということで、参加する選手たちにとっては非常に意味のある大会となりそうです。


 ドイツ代表を率いるグレッグ・フレディ監督も指摘している通り、近年新しい顔ぶれが次々と台頭してきているドイツ球界。こうした若手選手のショーケースを実施できるようになったというのは、自身が備える育成システムがきちんと機能していることの証左でもあり、非常に喜ばしいことであると言えるのではないでしょうか。せっかく開催するからには、実りの多い大会になってもらいたいものです。なお、大会を開催する時期や会場については、現段階ではまだアナウンスはされていません。


ソース:http://www.mister-baseball.com/1st-german-junior-showcase-planned-2013/

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(1)IBLの球団増設構想、残念ながら頓挫

 イタリア野球・ソフトボール連盟(FIBS)は、先週金曜日に行われた定例のビデオ会議において、2013年度のIBLを今季から1チーム減となる、7チームの参加により行うことを確認しました。


 今回残念ながら不参加が決まったのは、ベースボール・グロッセート。昨年冬の時点から、財政問題を理由にリーグ脱退が噂されていましたが、今回不幸にもそれが現実のものとなってしまいました。これにより、FIBSが来シーズンからの新フォーマットとして予定していた、4球団を増設しての2地区12球団制は、少なくとも1年間は実施が遅れることとなります。来シーズンの正式なフォーマットは、来月7日にパルマで行われる総会において決定される予定ですが、毎週末に1チームがオフとなる日程が組まれる見込みです。


 またFIBSは同時に、来季イタリアオリンピック委員会(CONI)から受ける支援金の額が、今季と比べ約29万ユーロ減額されることを発表しました。具体的には、特別なプロジェクト用の予算が92万6942ユーロ(今季109万520ユーロ)、代表チームのトレーニング用の予算が58万284ユーロ(同68万2688ユーロ)、スポーツ振興用の予算が14万9304ユーロ(同17万5652ユーロ)となります。イタリア球界全体にとって、非常に厳しい知らせとなった今回の2つのニュース。来季は逆風が吹く中でのシーズンとなりますが、何とかこの苦難を乗り越えてもらいたいものです。


ソース:http://www.mister-baseball.com/7-teams-italian-baseball-league-fibs-receives-money-coni/


(2)フアン・フィゲロアがネットゥーノに残留へ

 そのIBLから、ストーブリーグに関する知らせがいくつか届いています。


 まず、ダネッシカフェ・ネットゥーノのフアン・フィゲロア投手が、2013年シーズンもチームに残留する見込みとなりました。現在、ニカラグアでのウィンターリーグに参加している同投手は、イタリアを離れる前に球団と来季の契約延長で合意したとのこと。ドミニカ共和国出身のフィゲロアは、2005年からイタリア球界でプレーしており、現在はイタリア人の奥さんを娶ったことから、IBLでは外国人枠外選手として扱われています。現在37歳の大ベテランながら、今季は14試合登板(うち11試合に先発)で7勝3敗、防御率1.87を記録し、ネットゥーノにとっては必要不可欠な戦力。残留させることができたのは大きなプラス要素でしょう。


 一方、このニュースを伝えたイタリアの野球情報サイト「baseballmania.it」では、他にもカリパルマ・パルマに所属する、2人のイタリア代表選手の移籍に関する情報が伝えられています。ステファノ・デシモーニ外野手がUGFフォルティチュード・ボローニャ1953へ移る一方、リカルド・ベルタニョン捕手がテレマーケット・リミニ・パイレーツに移籍する見込みであるとのこと。どちらもパルマ一筋でプレーしてきた選手であり、実現すればともに今回が初の移籍となります。


ソース一覧

http://www.mister-baseball.com/juan-figueroa-remains-danesi-nettuno/

http://www.baseball.it/player_stats.asp?player=924

http://www.baseball.it/player_stats.asp?player=860

http://www.baseball.it/player_stats.asp?player=861


(3)プロファーがマイナーオールスターチームに選出される

 一方アメリカでは、嬉しいニュースが飛び込んできました。キュラソー出身のユリクソン・プロファー内野手(レンジャーズ)が、アメリカのTOPPS社が選出するマイナーリーグ各階級のオールスターチームに選ばれたのです。


 今季最終盤に一軍デビューも果たしたプロファーは、AA級フリスコで打率.281、14本塁打、62打点という成績を記録。7三塁打、135安打、66四球はともにリーグ7位、長打率.452はリーグ10位という成績でした。打率.288、28本塁打、82打点という成績で、三塁手部門に選出されたチームメートのマイク・オルト内野手とともに、三遊間を飾ることになったプロファーは、来春のWBCでもオランダ代表のユニフォームを着る可能性があります。2009年8月にレンジャーズと契約してから、わずか3年でのスピード出世となった彼の、今後の成長ぶりが楽しみです。


 一方、そのプロファーよりも一足先に国際舞台を経験した、ドイツ代表のマックス・ケプラー=ロシツキー外野手(ツインズ)は、同じTOPPS社が選出するアパラチアンリーグのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。ヨーロッパ最強の有望株とも名高い彼は、既にツインズ傘下のプロスペクトランキングトップ10に名を連ねている他、ドイツ代表でも19歳にして主軸の一角である3番を任されています。プロファーとは同級生でもあるケプラーには、1日でも早くメジャーの大舞台にたどり着いてもらいたいと思います。


ソース一覧

http://www.mister-baseball.com/profar-named-topps-doublea-stars/

http://www.milb.com/news/article.jsp?ymd=20121126&content_id=40421572&fext=.jsp&vkey=pr_milb


(4)ロッテルダムでコーチングクリニックを実施へ

 来る12月8日と9日の両日、オランダ・ロッテルダムのノボテル・ブレインパークにおいて、第26回ヨーロッパコーチングクリニックが開催されることになりました。


 今回のクリニックには、リーダーのジム・ジョーンズ氏(ISGベースボール)を筆頭に、計8人のゲストスピーカーが参加。タンパベイ・レイズのデレク・シェルトン打撃コーチや、シカゴ・カブスのデレク・ジョンソン投手コーチ、またブライアン・ファーレイ監督とスティーブ・ジャンセン投手コーチの、オランダ代表の両首脳も登壇することになっています。ヨーロッパの指導者にとっては、非常に重要な機会となるこのクリニック。今年も有意義な場所にしてもらいたいですね。ゲストスピーカーは以下の通り。


・デレク・シェルトン(タンパベイ・レイズ打撃コーチ)

・チャーリー・グリーン(ミルウォーキー・ブルワーズ・ブルペンコーチ)

・ブライアン・ファーレイ(オランダ代表監督)

・スコット・ウィーバーグ(ドゥネディン・ブルージェイズ・トレーナー)

・ジム・ジョーンズ(ISGベースボール、クリニックリーダー)

・デレク・ジョンソン(シカゴ・カブス投手コーチ)

・スティーブ・ジャンセン(オランダ代表投手コーチ)

・フランス・ボッシュ博士(フォンタイス科学大学教授)


ソース:http://www.mister-baseball.com/program-26th-european-coach-clinic-rotterdam-published/

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 ヨーロッパにおけるクラブNo.1を決める戦いである、ヨーロッパカップの2013年度の開催要項が、欧州野球連盟(CEB)の技術委員会から発表されました。


 今大会は来年6月3日から8日まで、ドイツ・レーゲンスブルグとスペイン・バルセロナの2都市で開催されます。会場となるアーミンウルフ・ベースボールアリーナと、モンジュイックスタジアムの両者は、ともにヨーロッパ球界においては国際大会のホストとして経験豊富。大会の運営面に関しては、どちらも十分に信頼がおけるベニューといえそうです。


 ところで、今年度のヨーロッパカップにおけるファイナル4が、一時は開催取りやめが公式にアナウンスされるなどの騒動に発展したことから、2013年度からは決勝戦の開催方式が変更されることとなりました。今年まで、両グループの上位2チームずつ、計4チームによるノックアウト方式で行われていた決勝大会は、今回からグループ1位同士の直接対決に。レーゲンスブルグとバルセロナの両ラウンドで、まず1回戦総当たりのリーグ戦を戦った後、1位チームのみが3回戦制の決勝ラウンド(8月1、3日)に臨むことになります。


 また合わせて、CEBからは両グループの組み合わせも発表されました。今回参加するのは、オランダ、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、チェコ、スイス、サンマリノの8か国から計12チーム。参加チームは今年の大みそかまでに、CEBに対して参加の意向確認書を提出することになっています。両ラウンドの組み合わせは以下の通り。


レーゲンスブルグラウンド(ドイツ)

・レーゲンスブルグ・レギオネーレ(ドイツ)

・L&Dアムステルダム・パイレーツ(オランダ)

・T&Aサンマリノ・タイタンズ(サンマリノ)

・UGFフォルティチュード・ボローニャ1953(イタリア)

・プラハ・イーグルス(チェコ)

・ベルン・カージナルス(スイス)


バルセロナラウンド(スペイン)

・ベースボール・バルセロナ(スペイン)

・パダーボーン・アンタッチャブルズ(ドイツ)

・コレンドン・キンヘイム(オランダ)

・テレマーケット・リミニ・パイレーツ(イタリア)

・AVGドラッシ・ブルノ(チェコ)

・ルーアン・ハスキーズ'76(フランス)


 一方、この本大会に続く予選ラウンドについての概要も、今回は同時にアナウンスがなされています。4つの予選ラウンドのうち、今回開催地として公式発表がされたのは、セナート(フランス)、アントワープ(ベルギー)、グライファーダーズ(ギリシャ)の3都市。4つ目の年としては、ブレスト(ベラルーシ)が最有力候補とされていますが、ベラルーシ五輪委員会によるベラルーシ野球連盟の認証手続きが、現時点ではまだ完了していないことから、こちらは公式発表ができない状態となっています。


 予選ラウンドの日程は、6月17日から22日まで。各ラウンドの1位チームには、9月に行われるプレーオフにおいて、2014年度の本大会出場権を得るチャンスがあります。こちらは、来年1月に各グループの組み合わせ等が決定されることとなっています。


ソース一覧

http://www.mister-baseball.com/ceb-announces-european-cup-hosts-format/

http://www.mister-baseball.com/ceb-announces-hosts-european-cup-qualifiers/

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