欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪


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 かつて、いわゆるブラックアフリカと呼ばれる地域は、ヨーロッパ人たちから「暗黒大陸」と呼ばれていた。それは、そこはヨーロッパ人たちがこれまで足を踏み入れたことのない、まさしく未開の地であって、いかなる文明が存在するのかなど全く知られていなかったからだ。その後、スコットランド人のデビッド・リビングストンによって、約30年にわたって探検されたアフリカは、少しずつヨーロッパ人たちにも知られていくようになったそうだ。

 もっとも、現在のアフリカ大陸における現状は、それとはまた違う意味で暗黒といえるかもしれない。アフリカの国々は、イギリス・フランス・ポルトガルといった、長らく自らを支配したヨーロッパ諸国から、第2次大戦後になって相次いで独立を果たしたものの、植民地時代に自立した経済体制を確立できなかったことから、多くがまだ貧困にあえいでいる。食糧難やエイズが蔓延し、治安も決していいとは言えない場所がほとんどだ。今、NGOなどの組織が世界的に、アフリカで支援活動を展開していることは周知の通りだけど、まだまだ状況を180度好転させるまでには、至っていないのが現状だろう。

 そして、そうした社会情勢は当然、スポーツの世界にも強く影響することになる。野球不毛の地と散々誤解されながら、欧州野球連盟(CEB)加盟各国が、しっかりと野球をプレーできるだけの環境を作り上げられているのは、ひとえに安定した(以前に比べればそうでもないけれど、少なくともまだ世界経済の軸の1つと数えられるだけのレベルにはあるだろう)経済状態によって、多様なスポーツを楽しめる基盤があるからだ。

 しかし、アフリカには残念ながら、まずそのベースが十分に存在しない。野球という面で言うと、大陸連盟であるアフリカ野球・ソフトボール協会に加盟を果たしているのは、全56か国中僅か17か国。しかも、その多くは活動実態がなく、実態があったとしても慢性的な資金難から、ほとんど成果に乏しいというのが現状だ。国別の序列では、レースの遥か先頭を南アフリカが突っ走り、そこから10馬身差ほど離れて2番手のナイジェリアが、さらにその後をガーナやジンバブエといった国々が追いかけているといった感じだろうか。

 ところが、だ。今、そのようなアフリカ球界における勢力図が、大きく書き換えられそうな気配が生まれている。歴史的には、比較的新しい勢力ではありながらも、現在のアフリカ球界において、最も急速に国内の野球環境が整えられつつある国があるんだ。大陸中央部に位置するイギリス連邦加盟国、ウガンダだ。

 ここ最近、ウガンダはMLBインターナショナルとも協力して、着実に競技インフラを整え続けている。2010年には、国内初の正規規格を持つ野球場である「エドワード・J・ピジェック・スタジアム(リトルリーグ対応)」が完成。また、上述のMLBインターナショナルの派遣コーチによる、実技指導なども行われた(現イスラエル代表監督のパット・ドイル氏も、監督就任以前にこのプログラムで同国を訪問している)。そうした様子は、「Opposite Field(邦訳:もう1つのダイヤモンド)」という、アメリカのドキュメンタリー作品にも収められている。



http://www.youtube.com/watch?v=q-S5KH2Iy9Q&feature=related

 こうした発展に向けた動きは、草の根レベルでも起こっている。現在、ウガンダ国内の60の学校が野球部を持っており、今年の3月半ばからは国内選手権も開始された。その中の1つである、首都カンパラのRev. John Foundation Schoolという学校では、野球が男女を問わず、学校内におけるナンバーワンの人気スポーツとして親しまれているそうだ(http://www.dailyjournal.net/view/story/114f51ad0f48453b9305f9d122392327/AF--Uganda-Baseball/)。スポーツといえばサッカーというアフリカにおいて、ウガンダでも野球はまだマイナースポーツではあるけれど、少しずつその地位を確立しつつあるんだ。

 そうした中から、将来的にMLBにも挑戦するような、若く有望な才能も生まれ始めた。昨年12月、南アフリカで開かれたMLBアフリカアカデミーには、ティモシー・エイヌ外野手、ジョーダン・ルベガ内野手、デビッド・オセン内野手、ベナード・オケロ選手(ユーティリティ)、ジミー・セカンディ内野手、ポール・ワフラ外野手の6人が参加。また、上述のOpposite Fieldでは、大リーグの球団との契約を目指すウガンダ人投手が、主人公としてフィーチャーされている。

 ただ、社会インフラ自体がまだ未整備であるアフリカでは、時にその貧弱さゆえに悲しい出来事も起こる。その象徴的な出来事と言えるのが、リトルリーグウガンダ代表チームの渡米拒否事件だ。昨年、ウガンダのリトルリーグチームが、ブラックアフリカの国々では史上初めて、アメリカ・ペンシルベニア州で開催されるリトルリーグワールドシリーズの出場権を獲得した。ところが、ビザの取得に必要な、公的な身分証明書類が不十分であるという理由から、アメリカ大使館がビザ発給を拒否。選手のほぼ全員が、ゲットー出身の貧民層という恵まれない生活の中、その苦しみとも戦いながらやっと掴んだ切符は、彼らの力及ばないところで闇に葬られてしまったんだ。

 ただし、この話には後日談がある。今年に入ってから、そのウガンダと初戦で対戦するはずだったカナダ代表が、ウガンダ代表と試合をするために募金を募り、遠いカナダ・オンタリオからウガンダに遠征。アメリカでは実現しなかった幻の一戦を、既述のエドワード・J・ピジェック・スタジアムで実現させたんだ。試合はウガンダ代表が2-1で勝利し、彼らにも野球の才能があることをしっかりと証明。また、カナダ代表が募った募金は、その全額がウガンダ国内の野球発展のために使われるそうだ。(;∀;)イイハナシダナー



http://www.youtube.com/watch?v=bwKNGqiuIjo

 もちろん、ウガンダにおける野球は全体的に見れば、まだ発展途上という印象が強い。ウガンダとカナダの歴史的一戦が行われた球場も、設備のレベル自体はいたって簡素。正式なスタンドもダグアウトも、バックネットすらもない。そもそも国内全体で見ても、まだプレーできる場所は限られているとのこと。もちろん、野球用具を安定的に入手できるだけの流通網もまだ未整備で、手を付けなければならない課題は山積している。

 でも、少なくともかの国で今起きている変化は、どれも間違いなくポジティブで、未来に希望が持てるものばかり。この先、一体何年かかるのかは分からないけれど、いつかはこの国が南アフリカやナイジェリアなどとともに、アフリカ球界をリードするような存在になれたら、それはとても素晴らしいことだと思う。ウガンダとカナダの試合には、ウガンダ代表監督のジョージ・マコービ氏によると、約300人の観衆が詰めかけたとか。しかも、うち230人はウガンダ人のファンだったそうだ。困難はあるだろうけれど、こういう熱意ある人々がいれば、きっと大丈夫だと思う。いつかはこの中から、日本やアメリカでもプレーできるような選手たちが出てくるといいね!!
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(1)ジャスティン・プリンスタイン氏がハンガリー代表監督に就任

 ハンガリー野球・ソフトボール連盟(HBSF)は、昨年代表チームの投手コーチを務めたジャスティン・プリンスタイン氏が、新たに代表監督に就任することを発表しました。


 4年間に渡ってチームを率いた、インゴ・ゴットワルド前監督の後を受けて、チームの指揮を執ることになったプリンスタイン氏は、今週土曜にハンガリー入り。現地時間明日の午前10時からは、センテンドレにて代表選手のトライアウトを実施することになっています。ここには満17歳以上で、昨年スペイン・バルセロナで開催された、ヨーロッパ選手権予選に参戦した面々を中心としたメンバーが、召集されることになりそうです。ただ、当時のメンバーから数人のベテランが、代表引退を決意したことから、新しい顔ぶれも見られることになりそう。


 ここで選抜されたメンバーが臨むのは、5月1日にオーストリア・ウィーンにて開催される、2012年ダヌベカップ。オーストリア、ハンガリー、スロバキアの3か国によって争われているこの大会は、中東欧地域の中堅クラスの国々にとって、非常に貴重な実践の機会となっています。昨年はスロバキアが制したこの大会、果たしてハンガリーは頂点を掴むことができるのでしょうか?なお、組み合わせは以下の通りとなっています。


Schedule:
May 1 (Tuesday)
Sportzentrum Spenadlwiese, Wien

  • 10:00 Austria vs Slovakia
  • 13:30 Slovakia vs Hungary
  • 17:00 Hungary vs Austria

ソース:http://www.mister-baseball.com/hungary-danube-cup-head-coach-justin-prinstein/


(2)ノルウェー・オスロでスコアリングクリニックが開催される

 ノルウェーの首都オスロにて、ノルウェー野球・ソフトボール連盟(NBSF)と欧州野球連盟(CEB)スコアリングコミッションの共催による、スコアラー対象のクリニックが開かれました。


 CEBスコアリングコミッションのメンバーである、パブロ・カリピオ氏の指導の下に開かれたクリニックには、世代も性別も異なる総勢30人のメンバー(野球とソフトボールの合計)が参加。スコアリングの基礎的な考え方や、スコアブックのつけ方のテクニックなどを学びました。今回のクリニックの目的は、各クラブのスコアラーや選手、あるいはファンのスコアリングに対する知識をより深め、今季から国内リーグの試合を対象とする、国内レベルのスコアリングコミッションを新たに立ち上げること。今回の催しが、その目標達成に役立てばいいですね。


 世界の中でも、特に冷涼な気候によるハンデが、大きくのしかかる北欧地域。一昨年のヨーロッパ選手権本大会で5位入賞を果たすなど、今やヨーロッパ球界の中でも、上位に食い込んでくるまでになったスウェーデン、芳しい結果こそ残せなかったものの、昨年のヨーロッパ選手権予選にもきっちり参戦してきたフィンランドと比べると、ノルウェーは一際球界の発展が遅れている国だと言えます。その遅れを取り戻すうえでは、こういった地道な活動が非常に大事になってくるんですよね。いつか、その成果が大きく花開く日が来て欲しいと思います。


ソース:http://www.mister-baseball.com/ceb-scoring-clinic-oslo-norway/


(3)ヨーロッパの「海外組」、それぞれの舞台で奮闘中

 ここ数年、MLBとその傘下のマイナーリーグに、ヨーロッパ出身選手が所属する機会がかなり増えてきました。彼らの中には、既に頂点を極めた者、頂点に向けて日々精進を続ける者など、様々な立場にいる選手が混在していますが、皆それぞれの持ち場で、日々真剣勝負を繰り広げていることは同じ。今回は、そうした選手たちのアメリカでの近況についてお伝えします。


 マリナーズのアレックス・リッディ内野手は、デトロイト・タイガースとの3連戦で3試合続けて先発出場。木曜の試合では、本職である三塁手としてプレーし、5-4の勝利に貢献しました。リッディは4回にバント安打を決めて出塁するも、その後二塁盗塁に失敗してしまい、惜しくもチャンスを広げるには至らず。ただ、まだ出場8試合ながら打率.357、出塁率.400、長打率.607とバットは好調で、ライバルの川崎宗則内野手の不振もあり、レギュラー定着も十分期待できそう。チームでは、打撃のいい彼を左翼手としても起用することを、オプションの1つとして検討しているそうです。


 レッズ傘下・A+級ベーカーズフィールドでプレーする、ドイツ代表のドナルド・ルッツ内野手も、同様に打撃が絶好調。木曜日の試合では、過去4試合で3本目となる本塁打の他、今季初となる三塁打も放ち、9-1の勝利(ベーカーズフィールドはこれで破竹の10連勝)に貢献しました。現在の個人成績は、20試合出場で打率.329、出塁率.388、長打率.645、5本塁打、1三塁打、7二塁打、16得点、16打点。カリフォルニアリーグでは、本塁打でリーグ2位、打点で4位タイ、長打率で2位、得点で5位タイ、塁打数で3位タイとなっています。


 一方、同じレッズ傘下のAA級ペンサコラでプレーする、オランダ代表のマリエクソン・グレゴリウス内野手は、過去3試合ではやや停滞気味。それでも、ここまで20試合出場で打率.359、出塁率.411、長打率.359、15得点、7打点をマークしています。ここまでまだ長打は記録していませんが、それでも3割台半ばの高打率と、4割超の好出塁率は高い評価に値するはず。ルッツともども、早くさらに上のリーグに上がってきてほしいですね。


ソース:http://www.mister-baseball.com/alex-liddi-start-mariners-donald-lutz-homers/

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 最近、久しぶりに大リーグ専門誌「SLUGGER」を購入した。2012年シーズンの、ポジションごとの選手ランキングという特集に惹かれて、思わず仕事帰りに買っちゃったんだけど、実はその特集テーマ以外の記事で、非常に印象に残ったものがある。昨年まで松井秀喜(レイズとマイナー契約間近)が在籍した、アスレチックスのGMであり、映画「マネーボール」の主人公でもある、ビリー・ビーン氏のインタビューだ。


 マネーボールはご存知の通り、それまで資金力にも戦力にも乏しく、下位を低迷し続けてきたアスレチックスというチームが、ひょんなきっかけでセイバーメトリクスという新たな発想に出会い、強豪球団に生まれ変わるという、実話をもとにしたストーリーだ。俺自身は、残念ながら上映期間中に映画館に見に行くことができず、現在DVDの発売待ちをしてるところなんだけど、ぜひともこの作品はちゃんと見たいと思っている。


 このマネーボール然り、あるいはインディアンスがモデルの「メジャーリーグ」シリーズ然り、それまで低迷していたチームが、あるきっかけで覚醒し躍進していくというストーリーは、スポーツ映画では定番中の定番だ。それは、そうした展開が視聴者の心を掴みやすいからだろう(今度のWBCにも出るとはいえ、一般レベルではそこまで野球がメジャーではないイギリスで、マネーボールが観客動員ベスト10入りを果たしたのも、それが理由かもしれない)。日本で言うところの「判官びいき」という奴だ。ただ、これは何もフィクションの中だけの話じゃない。現実のスポーツにおいても、アンダードッグを応援したくなるという心情は、別に珍しいものじゃないはずだ。


 例えば、これはもう何度もこのブログにおいて触れているけれど、2009年WBCでのオランダ-ドミニカの1戦。見事2次リーグ進出を決め、開催地の名を取って「サンファンの奇跡」と呼ばれたこの試合をはじめ、オランダはドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコといった、大リーグのスター選手を集めた強豪国相手に、互角以上の戦いを演じてみせた。それまで、国際的には全くといっていいほど無名だった彼らの躍進ぶりに、心打たれたファンは多かったはずだ。実際、同大会の公式ウェブページにおいても、MLB.comが次のような記事(http://web.worldbaseballclassic.com/news/article.jsp?ymd=20090316&content_id=3996546&vkey=wbc&team=ned&lang=1 )を配信し、彼らの健闘を称えている。


 「北米の野球ファンたちは、『Honkbal(オランダ語で野球の意)』という単語を、自らの心にとどめることだろう。彼らは日曜の夜、アメリカに3-9で敗れて大会から姿を消した。しかし、彼らのプレーぶりを目にした全ての観客たちは、そのプレーぶりに胸を打たれたはずだ。たとえ、圧倒的な強豪国を前にしてリードを許していても、彼らは常に最後まで互角に戦い続け、時には破ってさえ見せたのだから」(記事本文より)


 例えば、2009年夏の甲子園決勝。中京大中京(愛知)と日本文理(新潟)による一戦は、10-9という大熱戦となった。この試合、甲子園の長い歴史の中でも屈指の神試合となったのは、そのあまりに劇的すぎる幕切れによるところが大きい。8回裏を終了した時点で、4-10の大差で負けていた日本文理が、9回表二死無走者から5点取り返すという、驚異的な粘りを見せつけたんだ。


 俺はこの試合を、家族とともに登山で出かけていた先の、長野県白馬村のペンションで見ていた(残念ながら、当時の俺は足を怪我していたので、山には登れずに麓で親族と待機していたんだ。なお、NHKで試合を見ていたので、あの「繋いだ!!繋いだ!!日本文理の夏はまだ終わらなーい!!」の名調子は聞けなかった模様)。今更隠していてもしょうがないので、正直に言う。この9回表の大反撃に、俺は興奮しすぎてあやうく発狂するところだった。このブログにも「野球狂」とつけるくらい、どっぷり野球文化にはまっている俺には、あの試合は刺激が強すぎたんだ。しかしそれだけ、俺の中には強く印象付けられた一戦なのは間違いない。今でも、You tubeであの9回表の動画を見ると、思わずうるっと来てしまうくらい、本当に心が震える。


 この2試合では、どちらも「不利」と目されていたチームが、大いに見る者の心を動かした。前者では贔屓された方が勝ち、後者では負けた。ただどちらの試合も、野球史上において名が残るような一戦であることに、何ら変わりはない。決して高く評価されていなかったチームが、圧倒的優位に立っていたチームを相手に、真っ向から立ち向かって奇跡を起こしてみせたんだ。これは、単に強いチームを応援しているだけでは、決して味わえないものだと言ってもいい。


 もちろん、強いチームがその実力を大いに発揮して、向かってくるチームを鮮やかに倒すのを見るのも、とても爽快だしスカッとする。でも、調子のいい投手が好投できるのは当たり前なのと同じように、大正義が大正義するのはある意味当然だ(そのために、それだけの選手を集めてきているのだから)。だからこそ、下馬評では弱小とされたチームが、戦力が足りないなりに知恵の限りを尽くして、そういう強豪チームの鼻っ柱を折る姿は、見ていて非常に痛快に感じられるんだよね。


 今度のWBC予選には、既に2度出場を決めているオランダとイタリアも含めると、ヨーロッパ勢が実に8か国(事実上の中東枠として選出されたものの、CEB加盟国であるイスラエルも含む)も出場する。ただ、その中でも強豪国とガチでやり合って、白星をある程度計算できるチームは、残念ながら現段階ではオランダだけだろう(去年のW杯でも、キューバ相手に2連勝していることも大きい)。それでも、他の7か国とて負けるために参加するわけじゃない。実力の差はどうあれ、あくまでもそれぞれの国を背負って、勝つために参戦するはずだ。だからこそ、彼らにも見る者の心を動かすような、そんな試合をしてほしいんだよね。もちろん、これはヨーロッパ勢以外のアンダードッグたちにも言えることだけど。


 野球というスポーツは、サッカーと並んで番狂わせを非常に起こしやすいスポーツだ。天候や投手と打者の相性、お互いのコンディション、データの少なさなど、考えなければならないファクターが、非常に多岐にわたる。だからこそ、国際大会のような一発勝負の場では、アンダードッグの側にも十分につけ入る隙があるんだ。以前、「Wahoo!スポーツ」の記事で、2045年のWBCに出場する設定であるアルゼンチン代表の監督に「このスポーツでは、弱いものには弱いものなりの戦い方がある」と言わせた。その言葉を実証してみせるような戦いぶりを、ぜひ彼らアンダードッグたちには期待したいね。

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