欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪


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 スウェーデン野球・ソフトボール連盟(SBSF)の定期総会が、26日にストックホルムのクォリティ・ホテルを会場として開催されました。


 14クラブと1都市の幹部が集まった会合では、昨年度の連盟の収支報告が承認された後、今年2011年から始まる4か年計画が新たに策定されました。計画の根幹をなす、5本柱は以下の通り。


1.クラブ、および本拠地の成長

2.指導者のさらなる育成

3.クラブの選手リクルーティング活動の規模拡大

4.国内リーグと、それにかかわる各種イベントの充実

5.トップ選手とナショナルチームの強化


 また、今年度の人事決定も行われ、昨年連盟会長を務めたマット・フランソン氏が、会長として再任されることも決まりました。フランソン氏の任期は1年間となっています。また、昨季限りで退任したヘンリク・ヨルゲンセン、アーサー・ホルグランド、ジョニー・ストーマッツの各氏に代わる新幹部として、マリア・ジョンソン、ジェニー・ウォニッシュ、カール・クナットソンの各氏が新たに就任しました。このうち、クナットソン氏は連盟副会長に就任し、フランソン氏をサポートすることになります。今年のSBSFの幹部一覧は以下の通り。


・マット・フランソン(会長)

・カール・クナットソン(副会長)

・ウルフ・スタインボール

・オーラ・サンド

・マリア・ジョンソン

・ジェニー・ウォニッシュ

・ラース・サンディン



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(1)ビクター・モレノがタイガースからリリースされる

 元ボローニャのリリーフエースで、今年からMLBのデトロイト・タイガースで、招待選手としてメジャー昇格に挑んでいたビクター・モレノ投手(31)が、タイガースから解雇されていたことが明らかになりました。過去2年間、ボローニャの一員として見事な働きをしてきたモレノですが、惜しくも首脳陣のお眼鏡には適わなかった様子。


 ここからは、彼の今後の所属先がどうなるかが気になるところですが、すんなりとボローニャに復帰できるかどうかは不明です。というのも、ボローニャはモレノの後釜として、すでにドミニカ共和国出身のサンディー・レアル投手と今季の契約を結んでいるため、外国人枠がすでにふさがっている状態なんです。現状ではまたレアルがイタリア入りしていないので、彼との契約を打ち切ってモレノと再契約する道もあるにはあるとか。開幕直前のこの時期でもあり、非常に微妙な選択を迫られることになりますが、果たして…。


 なお、昨年のモレノですが、13試合で32回1/3を投げ、わずか17被安打で52奪三振という快投。防御率はなんと0.56という、リリーフエースという呼び名にふさわしい、素晴らしい成績を残しています。2009年のイタリアシリーズと、昨年のヨーロッパカップでも非常に重要な役割を果たし、チームにとってはなくてはならない存在でした。今年、ボローニャが再契約することになれば、モレノにとっては3年連続でのイタリアでのシーズンということになります。


(2)ファンタジーベースボールのIBL版が運用開始

 自分の好きな選手を集め、ほかのユーザーとともに架空のリーグ戦を戦う、ファンタジーベースボール。本場アメリカで生まれたこのゲームは、日本でも「オーナーズリーグ」や「プロ野球チームを作ろう!!オンライン(通称「やきゅつく」)」、「MLB Manager Online(通称「メジャつく」)」などが人気を博しています(ちなみに、俺自身も現在メジャつくやってます。「エイリアンズ」というチームでやってますので、プレーされてる方は是非フレンド登録を)。


 そのファンタジーベースボールのイタリア野球版が、先日紹介したレッジョ・エミリアのポール・マカルーソ氏によって構築され、このたび運用が開始されることになりました。このゲームには、IBLとセリエAのクラブに所属する全選手が実名で登場するとのことです。なお、このゲームに参加するユーザーは、ペイパルまたはクレジットのいずれかで、5ユーロの参加料をメンテナンス費用として支払う必要があります。


 ルールは次の通り。まずプレーヤーは、あらかじめ運営側が設定した30人の選手枠の中から、野手7人と投手3人の、合計10人の好きな選手を選択します。投手は勝利数、奪三振、セーブ数、野手は出場数、本塁打数、得点数、打点数、打率、盗塁によって、それぞれ実際に行われた試合での成績に応じてポイントがつけられます。シーズン終了後、そのポイント合計が最も多かったユーザーが勝ちというわけ。なお、シーズン中は合計20回まで、自分の選んだ選手を入れ替えることができます。


 今季、セリエAは4月2日、IBLは4月9日にシーズンが開幕するため、実際の運用開始は4月9日からになるとのこと(費用の集まり具合次第では、17日にずれ込む可能性もあるそうです。ただし、その前の試合での成績は反映されるとのこと)。説明は英語およびイタリア語、実際のゲームは英語で行われるとのことですが、興味がある方はぜひ参加してみては?ホームページはこちら→ http://www.italianfantasybaseball.com

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 この記事はシリーズものです。前回までの分をまだお読みになっていない方は、以下のリンクからどうぞ。
ヨーロッパ編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10826622746.html
アジア編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10827462210.html
北中米編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10833427632.html
南米・オセアニア編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10834924116.html
アフリカ編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10836179258.html

WBC編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10837757482.html

その他国際大会編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10837782782.html

日本編その1:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10839257000.html

日本編その2:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10841351628.html

脳内日本代表野手編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10842036439.html

脳内日本代表投手編:http://ameblo.jp/systemr1851/entry-10844264327.html


 今回を含め、残り2回となる2041年の野球シリーズ。今回は国際移籍編です。現状、海外移籍するケースとしてはFA、ポスティングシステム、自由契約・戦力外通告を経ての海外挑戦、近隣諸国での活躍を評価されての引き抜き(ヨーロッパリーグに多い)などがありますが、やはりプロレベルを統括する組織がないため、サッカー界などと比べると、必ずしも整備されているとは言い難い現状があります。では、俺の頭の中の西暦2041年では、果たしてどうなっているのか?国際野球ファンからすると、やはり興味関心の度合いも高いであろうこの話題を、取り上げてみたいと思います。


1.選手移籍の管轄

 各国内リーグ内での選手移籍については、原則としてリーグ統括団体が公示や監視を行い、何らかのトラブルが起きた場合は、IABAとスポーツ仲裁裁判所にリーグ機構が通報し、判断を仰ぐ。国境をまたいでの移籍に関しては、IABAが公示や監視を行う。また、国内移籍は11月1日から翌7月30日までの間、国際移籍は11月1日(FAは14日)から翌1月31日までの間にしか行うことができない。


2.国際フリーエージェント権を行使しての移籍

 通称は国際FA。通常、一軍登録150日を1年として6年間で取得可能(世界中すべてのリーグにおける統一ルール)。この権利を取得した選手は、元の所属球団も含め、IABAが公認・管轄する世界中すべてのリーグに所属する球団への移籍が可能になる。


移籍の手順

1)FA権取得条件を満たした選手が、FA権行使を表明する。

2)当該選手の所属球団が加盟するリーグ機構が、それ以外の選手も含めた移籍可能選手リストをIABAに対して提出。11月1日に、全ての提出されたリストが、IABA及び各国リーグ機構から公示される。

3)リストに載っている選手に対し、入団交渉を行う意思のある球団は、公示から2週間以内にその旨をIABAに通告したうえで、11月14日午前0時から、翌1月31日午後23時59分までの期間に、その選手に対する条件提示などを行う。

4)入団で合意した場合、選手を獲得した球団は、次の手段の中から1つを選んで、当該選手の元の所属球団に対する補償を行う。

(1)その選手の年俸の1.5倍の金額を支払う(支払いは米ドル建てとする)。

(2)事前にIABAが個々の選手について、過去2年間の成績から区分したランク分けに応じて、自軍の選手を元の所属球団に対して供出する。

A:同等クラスの一軍選手1人以上を含む3人

B:一軍選手1人以上を含む2人

C:一軍選手1人もしくはマイナー選手2人

ランクなし:任意の選手1人

5)交渉を行ったすべての球団と入団で合意しなかった場合、当該選手は元の所属球団でプレーする。


3.国際トレードを利用しての移籍

 複数のIABA公認のリーグ機構に属する球団の間で、選手のトレードを行う。1回のトレードに参画する球団の数に制限はない(三角トレードや四角トレードなどもOK)が、それぞれにつき1か国から1球団しか参画することはできない。


移籍の手順

1)トレードを希望する球団が、それぞれのリーグ機構を通じてIABAにその旨を通告する。この際、トレードに携わるすべての球団が、それぞれ通告を行わなければならない。

2)IABAの承認を受けてから、各球団は2週間以内にそれぞれ移籍に関する交渉を取りまとめたうえで、IABA側から指定された代表球団1つが、交渉結果と移籍の内容をIABAに対して通告する。

3)IABAは通告内容をただちに各国リーグに対して公示し、選手は公示から2週間以内に移籍を完了する。


4.戦力外通告、自由契約を経ての移籍、ポスティングシステム

 戦力外通告、自由契約、ポスティングシステムによる移籍は、共に制度としては廃止されている(球団との契約が切れた選手は、すべてFAの扱いとなるため)。


 次回は、いよいよこのシリーズのラストとなります。テーマが何になるかって?それは…、次回のお楽しみということにしておきましょうかね。乞うご期待。

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