欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪


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(24)キューバ4-1日本

 奇しくも、2006年WBC決勝と同じカード(日本のメンバーは全然違いますが…)となった一戦は、キューバが4-1で勝って、決勝進出をほぼ確実なものにしました。暴投で日本が1点を先制した直後、すかさずジョーヴィス・デュバーゲルの適時2塁だと、アレクセイ・ベルの犠飛であっさり逆転。ユリエスキ・ゴンザレスが7回12奪三振1失点で2勝目を挙げました。これで日本は2次リーグ敗退が確定、残念な結果となってしまいました。


(25)オランダ3-1韓国

 こちらは、去年のIBAFワールドカップ2次リーグでの顔合わせの再戦。前回の対戦同様、オランダが韓国との対戦を制しました。先発レオン・ボイドが5回途中まで6奪三振の力投、後を受けたデビッド・バーグマンも韓国打線を1安打に抑え、大会2勝目をマークしています。打線は初回にシャーロン・スコープが先制2点三塁打、その後も一貫して主導権を握り続ける形に。


(26)台湾6-2イタリア

 序盤2イニングで5点を挙げた地元台湾が、イタリア相手に6-2で勝利。こちらも決勝進出を決定的なものにしています。台湾打線はまず、イタリアの先発サンディ・パトロンを、2/3回3失点でノックアウト。直後に2点を返されますが、すぐに2回の裏にエラーと適時2塁打で2点を追加。その後は相手に追加点を許さず、危なげなく勝利しました。対するイタリアは、この試合での敗戦で2次リーグ敗退が確定しています。


 キューバ戦での敗戦で2次リーグ敗退が決まった日本ですが、今大会では前半と後半で、綺麗に明暗が分かれる結果となってしまいました。そのターニングポイントとなったのは、やはり第3戦で当たったオランダとのゲームじゃないかと個人的には思います。9回に2得点を入れて何とか逆転したものの、5回までは国際経験豊富な相手の先発・コルデマンスに、ほぼ完全に抑え込まれていました。歴戦の右腕に巧いこと料理されたのが響いたか、その翌日のイタリア戦から3連敗。イタリア戦ではチッロのハードシンカーを捉えられず、台湾戦では拙守を連発。そして、キューバにはゴンザレスに力で封じ込まれてしまいました。


 試合の映像を実際に見てたわけじゃないので何とも言えないんだけど、今回は守備が特にずいぶんと酷かったらしいね。前述の台湾戦では、捕球でも送球でも拙いミスが出た模様。ただでさえ、プロの二軍は国際経験という意味では空白地帯。しかも、今回はプロに入ってからまだ間がない選手がほとんどで、プロ野球選手としての経験値もチームとして低かったような気がする。今回のチームでエース格だった加賀にしても、年齢はともかくプロではルーキーだからね。そういう編成では、オリンピックやワールドカップ、WBCなど、数々の国際大会で経験を積んでいるオランダやキューバ相手には、苦戦することは目に見えていたとも言えるかも。


 といっても、今大会に参加したことが、例えばこの先WBCに参加する時などに、生きてくることは間違いないと思う。ラスト開催で、リベンジの機会がもうないこの大会で、苦い結果に終わってしまったことは確かだけど、これを糧として、この先の大きな舞台で活躍してくれることを祈っています。

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(21)キューバ6-3オランダ

 アマ球界最強のカリブの雄・キューバに、ヨーロッパの雄・オランダが挑んだ一戦。中盤までオランダが1点のリードを保ちながらも、終盤にリリーフ陣が打たれ、2次リーグ初戦は痛い黒星となりました。5回途中からリリーフしたヨンダー・マルティネスが、4回1/3をわずか1安打に抑える完ぺきなリリーフ。それでも、キューバの一軍とこういう試合ができる当たり、やはりオランダは気を抜けるチームじゃないね。


(22)イタリア5-2韓国

 オランダの最大のライバルイタリアは、前日の日本戦に続くアジア勢、韓国に快勝しました。1点リードの7回表に追いつかれますが、すぐにその裏2点を入れて勝ち越し。韓国の得点を初回と7回の1点ずつのみに抑え、危なげなく白星をゲット。4番手のグリファンティーニに白星が付いています。それにしても、アジア勢はイタリアみたいな癖球使いの投手は、基本的に苦手なんでしょうか?逆にイタリアにとっては武器になりそうかも。


(23)台湾12-5日本

 おいおいおい…。日本代表、相手がほとんど一軍メンバーで来てるとはいえ、こんな大負けして大丈夫か?2回表に4点入れたと思ったらすぐにその裏同点、3回に1点勝ち越しもつかの間、逆に3点取られて逆転を許す始末。おまけに日本らしからぬ4失策と守備も崩壊状態といいところなし。おとといのオランダ戦から、どうも悪い流れが来てるような…。それにしても、親日で知られる台湾ではこのカード、盛り上がったでしょうね。


 イタリアがアジア勢相手に2連勝、流れに乗ってきてますね。明日は地元台湾との対戦ということで、これで3日続けてアジア勢との一戦。ツーシームやハードシンカーといった、いい意味で「汚い回転のボール」を主体に攻めるイタリア投手陣にとっては、この組み合わせは大いに恵まれてるかもしれない。


 一方の我らが日本、イタリア戦に続く完敗、それも今大会初の2ケタ失点での敗戦で、開幕当初とは一転、先が思いやられる展開となってきました。しかも、明日はグリエルやデスパイネ、ぺスタノといったWBC組、文句なしのガチメンバーを揃えるキューバが相手です。最近、プロが出てくる国相手では以前ほど勝てなくなっているらしいキューバですが、それでも依然として脅威であることは言うまでもなし。ここ数試合の悪い流れを、大切な一戦に引きずらないことを祈るのみです。


※以下蛇足※

 野球とは関係ないですが、今日から始まった世界バレーの女子、日本勝ちましたね!!おめでとうございます。2セット取られてからの逆転劇にはしびれました。明日以降も、また素晴らしい試合が見られることを、一スポーツファンとして楽しみにしています。

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 おいおい、なんだよこの寒さはよ?大体、最高気温(12度)と最低気温(11度)が1度しか違わないって、いったいどういうことなの…。どうも、SYSTEM-Rです。雨にも負けず、風にも負けずで、本日もインターコンチ杯の結果速報をお届けします。今日は、この天候にも負けず劣らずのサプライズ満載ですよ!!


⑰キューバ20‐0香港(5回コールド)

 これ以上ないくらい、思わず笑ってしまいそうなほどのキューバの完勝。3回の11点をはじめ、毎回得点で21安打20得点という、パワプロもびっくりのフルボッコ劇。しかも、先発ダリア・ヒノホサは5回でわずか47球、安打どころか四死球一つ許さない、完全試合を演じてみせました(5回コールドゲームなので、もちろん参考記録ですが)。それにしても香港の先発投手、相手が相手とはいえ、4回で20失点とかマジでトラウマもんだろ…。


⑱韓国9‐0チェコ

 2次リーグ進出の最後の1枠を賭けた試合ながら、こちらも格上の韓国が地力の差を見せて快勝。14安打で2点の韓国に対し、チェコは2安打に1四球では何もできず。韓国の先発コ・ウォンジュンは、1安打1四球で2者の出塁を許した2回以外、完璧にチェコ打線を封じてみせました。トップ選手が出てないとは言っても、やはりアジアの強豪とヨーロッパの新興国では、まだまだ差は大きいようです。


⑲オランダ7‐2タイ

 タイが、オランダと9回までやりあっただと!?しかも、7点に封じたって!?今大会、オランダが10-0でイタリアを破って以来のサプライズじゃないか!!タイの投手陣は過去3試合、いずれも2ケタ失点(イタリアと日本に15点、ニカラグアに18点)をくらってきたわけですが、最後に大健闘を見せてくれました。オランダをプロの二軍に、タイを高校野球の地区予選2回戦クラスのチームに置き換えてもらえれば、これがどれだけ凄いことかわかるはず。


⑳イタリア3-0日本

 格下にまさかの黒星、とはあえて言わないでおきましょう。若き侍軍団、今大会初黒星はイタリア相手の完敗です。イタリア先発コディ・チッロの前に、8回でわずか2安打しか打てず。北京五輪のプレ大会でチェコに苦戦したように、そして前日のオランダ戦でコルデマンスに苦しめられたように、癖球使いは苦手な日本ですが、それが見事に悪い方向にはまった感じ。このまま、悪い流れを引きずらなければいいんですが…。


 この日の試合をもって、1次リーグが終了。各グループの順位は、以下のようになりました。☆印の付いているチームは2次リーグに、ついていないチームは回決定戦に回ります。


Aグループ

1.キューバ(4勝0敗)☆

2.台湾(3勝1敗)☆

3.韓国(2勝2敗)☆

4.チェコ(1勝3敗)

5.香港(0勝4敗)


Bグループ

1.オランダ(3勝1敗)☆

2.日本(3勝1敗)☆

3.イタリア(3勝1敗)☆

4.ニカラグア(1勝3敗)

5.タイ(0勝4敗)


まぁ、各国の地力を考えると鉄板っちゃ鉄板なんだけどね。ただ、やっぱり改めて感じたのは、オランダとイタリアは日本にとって、決してなめてかかれる相手ではないということ。事実、勝敗では3カ国とも一緒だし、直接対決でも互角以上に戦っている。日本が二軍で相手が一軍という違いはあるにせよ、日本代表が彼らに苦しめられたのは紛れもない事実。やはりこの2カ国は、この先も十分注意して当たらなければならない相手と言えそうだね。

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