欧州野球狂の詩

日本生まれイギリス育ちの野球マニアが、第2の故郷ヨーロッパの野球や自分の好きな音楽などについて、ざっくばらんな口調で熱く語ります♪


テーマ:

 このブログでは、これまでヨーロッパの野球を中心に、野球に関する様々な記事を書いてきた。その根底にあるのは、野球が心から好きだという気持ち、そして世界中の人に、野球というスポーツの魅力を知ってほしいという気持ちだ。もちろん、常々語ってきた「将来はヨーロッパ球界で働く」という夢も、いまだ全く変わっていない。


 もっともこの2010年の時点では、野球がビッグビジネスになるのは地球上の、ごく一部の地域でしかない。では、仮に野球が今のサッカーのように、世界中で多くの人々に愛されるスポーツになったとしたら、どんなことが起こるだろう?おそらく、今の時点では実現していないようなこと(ヨーロッパに巨大なプロリーグができたり、日本球界が中東や南米から選手をスカウトしたり、アフリカ勢が強豪に数えられるようになったりetc.)が実際に起こるようになると思う。その中で、特に俺が実現してほしいと思うものは次の3つだ。


(1)EU版メジャーリーグの創設(以前の記事 で書いたので、詳細は割愛)

(2)プロレベルを含む国際統括機関の創設

(3)「野球版バロンドール」「地域別MVP」の創設


 (2)については、現時点で最も近いものと言えるのはIBAF(国際野球連盟)だ。ただIBAFの場合、MLBやNPBといったプロ野球機構が会員となっていないため、実際にはアマチュア野球限定の統括組織となっている。野球界の中で、最も高い競技レベルに位置するプロ野球には、国際統括機関が存在しないのが現状なんだ。だからこそ、五輪やWBCで主力級の出場辞退が相次ぐし、唯一メジャーリーガーが出場する国際大会も、実質的にはMLBによる招待試合になり下がってしまっている。他のスポーツと比べると拘束が少ない分、自由度が高いと言えば聞こえはいいが、それがMLBという私企業の「一党独裁」を許しているようでは、いつまでたっても野球は「アメリカのスポーツ」から脱却することができない。他の競技と同じように、野球もプロレベルを含む国際機関を早く結成して、世界的な普及や国際大会の権威維持に努めるべきだと思う。


 以前述べた「IBAFワールドカップ」「IBAFワールドリーグ」という2大大会とともに、世界的に盛り上がるイベントとなってほしいのが(3)だ。その1年に行われた、各国リーグの個人選手成績を比較検討し、東アジア・西アジア・北米・南米・ヨーロッパ・アフリカ・オセアニアの7地域から投手と野手を1人ずつ、「地域別MVP」として選出する。そして、その中で最も優れた成績を残した投打1人ずつを、「世界最優秀選手」として表彰するわけだ。これはサッカー界ではすでに「バロンドール」として定着しているが、サッカーと比べて数字での個人成績比較がしやすい野球でも、同じようなイベントができるはずだ。


 もちろん、それにはNPBとMLB以外にも、誰でも容易に世界中の野球の情報が手に入るような仕組みができることが必要だ。「アルゼンチン代表のエース右腕Aが、来年メジャーデビューするらしい」とか、「南アフリカのスター選手Bが、日米欧の間で獲りあいになってる」とか、「ロシア代表がヨーロッパ選手権で、オランダ代表に勝ったんだって!!」とかね。今の時代ではどれもマニアックすぎる話題だけど、こういうニュースが俺のような国際野球オタクだけじゃなく、普通の人や一般的な野球ファンにも受け入れられるような時代が来れば、野球版バロンドールも決して、一笑に付されるような話にはならないと思うんだ。


 「お前が言ってるのは夢物語じゃないか」って?そう、夢ですよ。でも、夢は叶わないものなんかじゃなく、今という現実の延長線上にあるものなんだ。それに、スポーツビジネスは夢を実現し、提供する仕事だと俺は思ってる。そこに携わろうとする人間が夢を持てなければ、どうやってその舞台で大仕事を成すことができるだろう?だからこそ、こんな大ぶろしきでも俺は大真面目に語ってるし、実現してほしい、実現させたいと本気で思っている。今はまだ無力な存在でしかないけど、一歩一歩、目標に向けて進んでいければと思う。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 このタイトル、サッカーファンが釣れるかと少々期待してるんですが、どんなもんでしょうかね( ´艸`) もちろん、サッカーの方は昨日リーグが開幕したばかりなので、こっちは野球の話題ですよ!!


 南北両地区の上位4チームずつ、計8チームで争われていたドイツ・ブンデスリーガの準々決勝が終了。来月4日から始まる準決勝に出場する4チームが、ついに出そろいました。


 北地区からは、ハー・ディシプルズを3勝0敗とスイープした王者、ゾーリンゲン・アリゲーターズと、マンハイム・トルネードス相手に0勝2敗という、絶体絶命のピンチから見事3連勝を飾ったパダーボーン・アンタッチャブルズ。南地区からは、HSVスティーラーズを3勝1敗で下したレーゲンスブルグ・レギオネーレと、ボン・キャピタルズを危なげなくスイープしたハイデンハイム・ハイデコッフェがそれぞれ進出を決めています。


Results:
Friday, August 27:
19:00 Buchbinder Legionaere Regensburg – HSV Stealers 4-5 (10)
Saturday, August 28:
13:00 Solingen Alligators – Haar Disciples 9-5 (Solingen wins Series 3-0)
13:00 Heidenheim Heidekoepfe – Bonn Capitals 8-5 (Heidenheim wins Series 3-0)
13:00 Paderborn Untouchables – Mannheim Tornados 4-3
14:00 Buchbinder Legionaere Regensburg – HSV Stealers 11-1 (7) (Regensburg wins Series 3-1)
15:30 Paderborn Untouchables – Mannheim Tornados 10-0 (7)
Sunday, August 29:
13:00 Paderborn Untouchables – Mannheim Tornados 11-8 (Paderborn wins Series 3-2)

 また、今回のプレーオフに出場しない8チームによる下位リーグも並行して行われ、こちらは以下のような結果となっています。


Playdowns Results:
North
August 28:
13:00 Cologne Cardinals – Dortmund Wanderers ppd
13:00 Cologne Cardinals – Dortmund Wanderers ppd
August 29:

13:00 Dohren Wild Farmers – Pulheim Gophers 4-5
15:30 Dohren Wild Farmers – Pulheim Gophers 7-2

South
August 28:
13:00 Saarlouis Hornets – Gauting Indians 3-6
15:30 Saarlouis Hornets – Gauting Indians 2-7
13:00 Mainz Athletics – Neuenburg Atomics 8-3 (7, rain)
15:30 Mainz Athletics – Neuenburg Atomics 20-0 (7)

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 イタリアIBLのチャンピオン(スクデット)を争う、イタリアンシリーズの第2戦がパルマのヌエーヴォ・カヴァリ・スタジアムで行われ、昨季王者のUGFボローニャが7-3で勝利しました。ボローニャはこれで通算成績を2戦2勝とし、無傷のままホームにパルマを迎えることになります。


BOL 003 000 202 7 8 1

PAR 000 102 000 3 8 2


(ボ)チッロ、リベイロ(勝)、ミラノ―アングリサーノ

(パ)コラディーニ、グリファンティーニ(敗)、オルタ、チカテッロ―ベルタニョン


 終盤戦を制したボローニャが快勝。同点の7回、一死一、三塁からマズッカの適時2点三塁打で勝ち越し。2回を無失点に抑えた2番手リベイロに白星。パルマは中盤追い付くも、リリーフ陣が誤算で連敗。


 下馬評では決して評判がいいとは言えなかったボローニャが、ここまでは快調に勝利を重ねている様子。レギュラーシーズンでは最優秀防御率と最多勝の2冠に輝いたエース、マトスの陰に隠れてしまったチッロも、今回は「ボローニャの投手はマトスだけじゃないぜ!!」とばかりに、6回途中まで投げて2失点の好投を見せてくれました。こういう風に、1人のスター選手の存在にチームメイトが刺激を受けている時って、実力以上のものが往々にして出るんだよね。日本で言ったら、まさにダルビッシュのいる日本ハムがそうなんじゃないかな。


 昨季リーグ王者のボローニャと、今季レギュラーシーズン首位のパルマのマッチアップ。当然、パルマもこのまま負けっぱなしではいられないでしょう。この先、いったいどのような展開が待っているのでしょうか?第3戦以降も熱戦に期待しましょう。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。