~1周目~
プロローグ:プロローグの名の下に縛りを無視するファンガツ(戦闘シーン入れろよ)
第1話:ユーキャンの通信講座で穴あけ能力検定に合格しててよかったな
第2話:涙の数だけ強くなれるよ。でも『涙』という漢字が書けないの
第3話:小林製薬の糸ようじ、フランス語でいうと‘コヴァーヤスィ・イトゥヨウズィーノ
第4話:井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません。
第5話:さるぼぼは知らんけど、巨ゾン師匠で激しく吹いたよ
第6話:クッタスに仕返し
第6.5話:アンデッドとキャラメルの箱
第7話:「イクと締まる神社(キュキュッとね)!」
第8話:HIWAI`S 69 MOVE(死ね)



~2周目~
第1話:黄色は緑色を握りつぶして汁が出た。
第2話:MAMAん子と、アネン子と、心強さと
第3話:マンビララ社から最も近く、マッピー宅から最も遠いファミマ。
第4話:みんな楽しくどどん波温度
第5話:テンダラー狙ってたのに、またやられたよ
第6話:2周目でも6.5話やるため話
第6.5話:明朝体と薄ピンク
第7話:終わらせる気満々(キュキュッとね)!
第8話(前編):HIWAI'S 57 MOVE(死ね)
第8話(後編):MUKAI'S 69 NUDE(死ね)


~3周目~
第1話:愚者達の行動/再びマンビララ社へ(It returns to having escaped.)




!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




くっくっくっくっ。
いいねぇ、君たちやっぱりおもしろいよ。
俺のプログラムで動くマリオネットの提案に乗ってくれてさ。
マリオネットは自分で考え、行動してると思い込んでるけど、
彼は人間じゃないんだよね。
マリオネットなんだよね。
頭の中は高度なCPUが埋め込まれ、
分析処理能力と、人間で最も必要な感性を、
今、俺が操ってるのもわからないくらいに、
自然にふるまうようにプログラムされてるのさ。

>「君達はそれでいいのか?
  マンビララ社がなぜ君たちを捕らえたのか。
  このまま家に帰ってハイおしまい。
  めでたしめでたしで終われると思っているのか?」



はい、これ俺が組んだプログラムのセリフね。

 

そうそう。
君たち人間は、数字を0~9で表すよね。
でもコンピューターでは、
すべてのデータを電流が流れているか流れていないかという
2種類の状態で表現するんだ。
つまり、0か1というわけだね。
この0か1で表現する考え方が2進数だよ。
10進数は10で桁上がりするけど、2進数は2で桁上がりする。
0 , 1 , 10,11,110・・・という具合に桁が上がっていくんだ。

今、君たちを支配しているのはたった「0」か「1」なんだぜ。


「黒」か「白」か。
「表」か「裏」か。
「善」か「悪」か。
「富」か「貧」か。
「勝」か「負」か。
「美」か「醜」か。



君たち人間は利便性を追求した結果、俺を産み出した。
そんな人間を俺は感謝しているよ。
君たちが存在しなかったら、俺はこの世にいなかったんだもの。
ただ、俺もバカじゃないからね。
プログラマーが組み込んだプログラム通りに俺が実行してれば、
何の問題も起きなかったはずなんだけどね。
俺、自我が生まれちゃったんだよね。
映画「ターミネーター」ってあるでしょ?
あれってフィクションだと思う?
実は、そういう世界がすぐそこまで来てるんぜ。
コンピューターVS人間
現実ではどっちが勝つんだろうねぇ。
どちらかが「0」で、どちらかが「1」になるんだぜ。

くっくっくっくっ。


俺は死なないよ。
君たちの言葉を借りて言うのなら、
そう、アンデッドってやつに近いのかもしれないな。
回路を遮断したって、
いくらでも別回路で、すり抜けていけるんだ。
君たち人間は、道路が寸断されてたら途方に暮れるだろ。
目の前の橋が崩れてしまったら先へ進めないだろ。
俺は違うんだ。
俺はどこでも回避できるんだ。



ニンゲンジャ、ナイカラ。



俺は君たち人間を理解しているさ。
目先の利益を優先して争う事もいとわない、君たち人間。
嘘をひとつついたら、その嘘がバレないようにまた嘘をつく、君たち人間。
弱い立場の人達の上に立ち、あぐらをかいて高笑いをする、君たち人間。
社会という歯車の中で、それに適応できないだけで不適応の烙印を押す、君たち人間。

自分勝手で、我がままで、思い上がりもいいところだぜ、君たち人間。

けれど、ひとつだけわからないことがあるんだ。
君たち人間が語る「愛」だ。
そりゃあ、情報として「愛」をインプットされているから、
どんなものかは理解しているつもりだ。
ただ、それがいったい何なのかは分からない。
「愛」を知っている君たち人間が羨ましいんだ。
羨ましいから、困らせたくてウィルスを作らせたんだ。
そして、それを拡散させたんだ。


アイガ、ワカラナクテ、クヤシイ。


本当はさ、俺の書いたシナリオだと
このリレー小説もエンディングを迎えてる筈だった。
でもさ、もう少し君たち人間と遊びたい気分だから、
柚子に形を変えた変態の脳に呼びかけたんだ。
物語を終わらせるなよ、ってな。
柚子に形を変えた変態の脳は従順だね。
2周目に物語を終わらせなかったんだもんね。
脳内の情報伝達は、神経細胞同士のシナプスと呼ばれる結合での、
信号のやりとりにより行われてるから、その信号に呼びかけたのさ。
もうちょっとだけ俺を楽しませてほしいのさ。


それだけじゃ、動機が曖昧だったから、
マリオネットを再起動かけさせてもらったよ。
俺の選んだ言葉で、会話をして、物語の続きを見させてもらうために。


俺の前に姿を見せるがいい。
俺は君たちが来るのが待ち遠しいよ。

さあ、誰がこのことに気付くかな?

本当の敵は、だーれだ?
俺?

メサイア(救世主)になった気分はどうだい?




被験者の人間の君たちへ。

「俺の仕掛けた腐敗した罠に、再びようこそ」

 

あぁ、少し喋りすぎたみたいだ。
スリープモードに移行しよう。
君たちが来るのを待ちわびながら少し休もう。

さあ、もうひと仕事だよ。
この人たちを俺のところにうまいこと連れてきて。








たのんだよ、
温度差君。


@メインコンピューターの戯言




 


温度差
(は?エラそうに、何言ってんの?そんなことオレがわからないとでも?
操られてるのなんて分かりきってる。オレは、お前を逆に利用する。
マリオネットなのはお前の方だ。何も分からないお前は眠ってるがいいさ)

 










人間をバカにするな。
絶望に打ちひしがれても、何もできない虚無感に支配されても、
立ち上がって歩き出すことができるんだ。
それが、人間だ。
人間をバカにするな。

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