イブの時間。まじおすすめ

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今日は一日少しだけ考えることがあった( ̄□ ̄)

会社から帰宅してすることも無かったので

現在無料配信しているらしい『12国記』をみようと

yahoo動画を開けてみると『イブの時間(アニメ・無料)』なるものがあったので

なんとなく鑑賞してみると


・・・お、おもしろい∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


たった15分しかないのに、なにこの密度とドキドキは・・・

なにさ、なにがやりたいのさ


久しぶりなんですけど、アニメを面白いと思ったのは(;^_^A


アンドロイドと人間の関係

まるで分からない。わからない(>_<)

なにを考えているのか。


リンクと説明張っておく


http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00502/v05087/


未来、たぶん日本。”ロボット”が実用化されて久しく、”人間型ロボット”

アンドロイド)が実用化されて間もない時代。(作中引用)


『イブの時間』喫茶店。あるルールに基づいた特殊な場所。

人間とアンドロイドの区別がつかない場所。

ふだんは無表情なアンドロイドに感情と個性が現れる。


人間もアンドロイドも区別なく接する喫茶店『イブの時間』を中心に

物語は進んでいきます。

喫茶店の中と現実の世界。

それぞれ世界でのギャップやそれぞれの考え方など

人をひきつける新鮮さと斬新さに溢れています。

アンドロイドはなにを考えているのか。

人はどう接していくべきなのか。勝一にはまだ分かりません。


現在、3話までが公開されています。(全六話)

第四話は4月公開だそうです。

早く続きが見たい気がしてなりません(ノ_-。)



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未来予想図

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ある日、十数年ぶりに私は未来予想をしてみた。

なんてことは無い。

ただ、白紙の紙に向かってこれからの自分のことを考えてみたんだ。


10歳のころ。まだ小学生だった僕は『宇宙飛行士になりたい』と

そう、作文に未来予想をかいたんだ。

まだまだ、あどけない夢にあふれていたんだ。


14歳のころ。中学生だった俺は『科学者になりたい』と

そう、文集に未来予想をつづったんだ。

夢をもって未来へと走っていたんだ。


18歳のころ。高校生だった俺は『技術者になる』と

そう、教師に未来予想をかたったんだ。

ただ、漠然と未来へ向かって歩んでいたんだ。


25歳のころ。社会人だった俺は『出世をしたい』と

そう、後輩に未来予想をかたっていたんだ。

ただ、漠然と日々の日常に忙殺されていただけの日々だったんだ。


そして、今、40歳を越えて、私が思うこと


―――未来予想―――


絶え間なく流れていく中で、すでに未来への夢、希望

それは流れ落ちる水のように時の流れの中に落ちてしまっていた。

私はただいつか訪れるであろう死に向かって

『ただ、健やかに・・・』と日々を過ごすことができたら


―――未来予想―――


だけれども、私『達』の夢、希望

それはいまだ死んでいないのだと気付いている。


それは、今私の傍らに眠るこの子達がいるからなのだ。


小さな子供達の命の中に私の未来予想は詰まっている。


私の子供が書いた未来予想

『僕は大きくなったら宇宙飛行士になりたい』


そう、私の未来予想図はまだまだ続くのだ。

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どんな小さな価値観

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『走ることを止めないでください』


そんな文章が目に留まったのは、高校卒業間近のとある日だった。


朝学校へ行くと下駄箱の中に葉書が一枚入っていて

宛名も無く、ただ無地の殺風景な紙に

マジックペンでそう大きく書かれていた。


さらさらとした字面から女子が書いたものと推測できたが

心当たりのある顔を思い浮かべてみても

こんなことをする人物は思い浮かばなかった。


走ることを止めたのは、今から5ヶ月ほど前の秋初旬ことだった


走るのは好きだった

だから、部活も陸上部に迷わず入部した


記録上はあまり速くはなかったけれど

走っている時が一番生きていることを感じることが出来ると思えて

輝いていると思えて、楽しいと思えて

いつの間にか走ることが人生の一部のように思えていた


だけど、体を壊して

「もう、以前のようには走れないよ」と

レントゲンを見ながら淡々と語る医者の姿を見たとき

「ああ、こんなものか」と思ってしまった


今までの人生で感じてきたことは勘違いだったんだなと思ってしまった。


人生は走ることだけではないし。他にも無限大の選択肢がある。

それも分からずに一つの狭い世界で満足していた浅い価値観の自分に

簡単に醒めた自分の走ることへの想いに

少なからず落胆してしまった。


だから、走らなくなった。


―――――――走らなくなったはずなのだけど――――――


それから数ヶ月が過ぎて

季節が春から初夏へと変わる頃

風景の青々とした緑の中を

いつの間にかランニングをする自分がいた


確かに自分は落胆していた

簡単に走ることに醒めてしまった自分に


人生は走ることだけでない、無限の選択肢がある

それは正しい。確かに正しい


だけど、この足は走りたいと言っていた

この胸は呼吸をしたいと言っていた

腕を振りたい。駆け抜けたい

そう思いたい。想いたいんだと気がついた


溢れ出したものはいつの間にか日常へと帰ってきていた

この足は走るためにあったのだと思う


どんなことでも、どんなものであったとしても

子供のころから、誰に強制されたわけでもなく

または、例え誰かに強制されたのだとしても


自分が考え、思い、それがそれでいいと決めたこと、好きなだと決めたことは

それがどんな小さな価値観であっても

意味のあるものだと、自分ひとりで決めた大切なことなんだと


つい最近そう思った

だから、今自分は走っているのだと思う


もし、あの時葉書をくれた見知らぬ誰かに返事を書くなら

きっとこう書くだろう


『僕は、これからも走り続けます』


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学校が始まる時

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ランドセルと靴袋をもって学校へ出かけた


「わすれものはない?」

「うん」


久しぶりの通学路には少し雪が残っている

今の気温は5度

冬にしては暖かい


歩きなれた道は朝早くにも関わらずちらほらと人の影が見えた

皆、早足でバスや電車に向かうのだろう


歩いている最中、路肩の藪の中でウサギを見つけた

多分、近くにある幼稚園の飼育小屋からまた逃げ出したんだろうなと思った


「うさうさ。こいこい。ちっちっちっ」


なんとなくウサギを呼んでみるけど何の反応も無い

興味がなさそうにウサギは再び藪の中へ


その時、雪解けで木に積もっていた雪が落ちてきた


ドサ


見事にウサギはその雪の下敷きになってしまった


たすけようか?


それを見てふとそう思ったのは気まぐれ

学校が始まるまでまだ時間があるし、助けるくらい訳がない


長靴の半分くらいを雪に埋没させながら藪に入っていくと

少しだけ盛り上がった雪の塊がもそもそ動いた


中から必死なウサギが飛び出してきた

毛の先まで濡れてとても寒そうだった


「寒いの?」


手を出して抱え挙げようとしたら

ウサギは驚いたように飛びのいて

文字通り脱皮のごとく逃げ出していく


その鮮やかな逃げっぷりが少し面白かった


「なにやってるの?」


声がして振り返ると友達のユキちゃんがいた


「うん。ウサギがいたんだ」

「え~、また逃げ出したんだ。もう、柵くらいちゃんと作ればいいのに

 しょうがないな~。後で園長先生に言ってこよう」

「うん。それがいいね」

「それより、ああ~、びしょぬれじゃない。今から学校だよ」


見ると、雪解けの水で程よく制服が濡れている


「う~・・・寒い」

「もう、しょうがないな~。マフラー貸したげる」


首に巻いたユキちゃんのマフラーは暖かい


「行こうか」

「うん」


今日から学校が始まる