人材コンサルタント見聞録

クリエイティブ業界で長年にわたり、人材コンサルタントを行ってきました。
  集大成として、過去のブログ(日記・転職コラム/人材コンサルタントの書き綴り)も加筆して一本にまとめました。


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以前、日本は、

経済一流、政治は三流と言われていた。

国際社会との問題・判断は、

全てアメリカ任せにして、

経済だけに専念して来た結果が、

世界中で認められる製品を、作りあげる一流企業を、

生み出して来たと言えるのではないか。


世界が、日本製品は素晴らしいと絶賛した。


しかし、昨今は、

その一流企業の製品が、

世界市場で、他国品に負け続けているようだ。


価格の問題もあるだろう。

しかし、どうも問題は、もっと根本の部分にあるような気がしてならない。


一流となった奢り、ゆるみかも知れない。

エリートばっかり集めた金太郎飴集団の欠点かもしれない。


企業組織には、ジョブスのような、

「使いづらい」、「頑固」で、個性的な人材も、

抱擁する、文化があったほうが、ベターと思うけどどうだろう。


逆風となった時、エリート集団より、あくの強い一握りの連中の方が、

頼りになると思うけどなぁ。




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以前の日本は総中流という状況は、昔話となりました。

現代は高所得の20%と、

低所得の80%に分かれるという分析もあります。



何故、このような状況になってしまったのか?

いろいろな理由、要素があるのでしょうが、

ある方の論評に、

少子化が一因という説がありました。

今後、毎年80万人が減ってゆくそうです。

毎年県庁所在地の都市が一つずつ消えてゆくに等しい。


国内の人口が減ることによって、需要が減る。

企業にとっては、売り上げの減少です。



よって、コストを下げる為、

人件費を抑える。

給与の低減、正社員を減らし派遣・アルバイトへシフト変更など。


給与を減らさなければ、経営が維持出来ないと、

苦悶する経営者。

生活の向上に夢を持てない勤労者。


このように安定感のなさや、生活の不安から、

結婚をあきらめたり、

子育てを諦めたり、

そして、それが又少子化を一層進行させる。


そういう論もあるのかな。


でも結婚って、貧乏でもできると思う。

昔のことわざに、

貧乏人の子だくさんという言葉もあるくらいだから、、、


強く活発になった女性の意識と、男性の意識に、

ずれがあるんじゃないかなぁって気もしますね。




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企業様から、求人依頼を頂くとき、

年齢は、かなり大きなファクターとなる。


Web系では、ほとんどが、

27歳位迄、広げても30歳位迄で選びたいと希望される。


紙系は、以前は、同じような若手希望が多かったが、

最近は、希少職種となってきたので、

そうもいかず、

35歳位迄では、採用も覚束なくて、

「40歳位迄なら考慮する」という選考が増えて来た。


紙系で、

おまけに、活躍できそうな経験者となると、

28歳前後とかは、

海岸で一枚の硬貨を必死で探す行為に、

等しいかも知れない。


30代後半なら可能性はあると思うけど、

今度は、給与が、、、、

最近は給与も抑え気味の募集傾向があり、

キャリアが合致しても、

給与が合致しないケースが多々ある。


いずれにしても、

紙系で、活躍できそうな経験者は、

希少職種となりましたね。



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昨年と同じ仕事が、

今年もできる人は幸せである。


今まで積み重ねて来た、キャリアが、「もう必要無いよ」

と言われてしまえば、

どんなに、「がんばります」といっても、

立つところが無い。


5年、10年と、毎年研鑽を重ね、工夫をこらして、

努力してきたものが、

時代の流れととともに、

「もう必要無い技術」となってしまう悲しみ。


デジタルの世界はむごい。

クリエイティブの世界は激しい。


官庁なら、こうはならないだろう。

農業・漁業は、ここまでは為らないだろう。

サービス業も、すこしの変化で継続できるかな。


ノウハウが全く使えなくなってしまう世界は、怖い。

でも、多くが取り残されて行く中で、

その世界で、20年、30年と、

変化をかいくぐって、先頭で生き残っているベテランもいる。


新しい物が好きなタイプなんだろうなぁ。


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新年明けまして、おめでとうございます。

いろいろな問題が起こりそうな、

難しい年のようですが、

それなりに、

過ごしてゆこうと、

思っております。



昨年後半で、

つくづく思った事が、ありました。



毎日の生活・活動で、

誰かの、

何かの、

役にたっていないと、

世間から、自分のところに回ってくるものが、

非常に少ない。


周囲の人、

友人・知人の為に、

何かを常に考えるとか、

「なにか役にたっているような行動」を起こしている事が、

自分にもプラスになってくる。


神様ってほんとにいるんだなって、

思えます。



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今年も、いよいよ残りあとわずかとなりましたが、

正に激動の一年でした。

応募側にとっては、かなり厳しい環境が続き、

ご要望に据えない事も多々ございました。


環境変化に対応しつつ、

可能なかぎり、

欲張らずに、進んでいけたらいいなと、

考えております。


本年はお世話になり、

誠にありがとうございました。



どうぞ、良い年をお迎えください。



株式会社アンス 実形

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20代。

これから社会で活躍する為、

どんな仕事に就いたらいいのだろう。


選んだ仕事に、素質があったらベストだけど、

選択した仕事の素質・才能がなかったら悲惨だろう。


いくら努力しても、他の人より評価は低くなってしまう。


自分の持ち味や素質を理解して、

職業を選択している人は、努力がどんどん開花する。


「あこがれの職業」を目指しても、

才能・資質があるのか無いのか、

しっかり見極めないと、、、、


職業選択は、

何がやりたいかという所から入る人もいるが、

自分はどんな「持ち味」があるのか、

そこから職業を選ぶという方法もあると思う。


会わない職業は、結局継続しないケースが多い。





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最近は、skype面談が一般的になってきて、

応募者さん側も違和感をあまり持たれなくなって来ました。

人材紹介においては、

まずお会いするという、最初の段階があるわけですが、

skype活用で、手軽になりましたね。


以前は、勤務先の近くのコーヒーショップなどを、

希望する方もいらっしゃいましたが、

そこで、履歴書、職務経歴書などを広げて、

転職相談というパターンも、

今では、skypeで大夫スマートになりました。



ただ、skypeは、Wi-Fi環境で無いと、

動作しないので、事前にそこのWi-Fi環境は調べておく

必要があります。


Wi-Fiはあるだろうと思って、

いきなり店で、skypeを始めようとしても、

画像が乱れたり、音声が途切れたりする事があります。


折角の大事な面談で、自分のアピールに、

齟齬を来すことが無いよう、

チェックはしっかりとして転職相談に望む事をお勧めします。


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あるマスコミ情報で、入社したい企業ランキングをしていたんだけどやはり、

時代の寵児がトップだったね。

華やかな会社に入りたいのが多いんだろうナー、

いつの時代もそうだけど。


ところで、ちょっと前の人気企業って言えば東京海上とか、

その前は新日本製鉄なんて時代もあったよ。

こういう、会社には当然東大だの、何だのと、優秀なのが、わんさか集まるわけ。

その優秀なのが、いっぱい集まっても10年、20年すると、

企業の活力が落ちて、人気ランキングから、外れてくるんだよねー。


あれだけ、社員を取り放題で、優秀だと言われる人材を集めているのにどうして、

その彼らが、中堅になった時にだねー、新興企業に水を空けられてしまうの。


今の華やかな会社が、決して20年後の素晴らしい会社とは言い切れないっていうことは、

これから、会社を選ぶときになんか、参考にしてよ。


ジャーこれからどこが、狙い目なんだよといわれてもそんなのわからんね。

通信だの、デジタルだのといっても先の事までよみきれるもんか。


特にデザインや制作・Webは激しいからね。

徒弟制度的感覚を、いまだに持っているデザイナーもいるし。


たまたま、時代の寵児になる会社もでるだろうし、

目のでない所もあるだろうし。


人生を永くやった人、いわゆる年寄りはよく言うけど、

“運”っていうのは確かにあるよ。

運を天に任せてこの仕事はオモシレーっていうのがいいかも。

この会社の仕事はやりがいがあるとかね。

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昔、先輩と言うより、上司から、

社員には

“骨”になる社員と

“肉”になる社員が

あると言われた事がある。


違う意味かもしれないが、

“会社組織を上手に運営する社員”と

“新規分野を果敢に切り開いてゆく社員”

がある。と、こういう言い方も出来るんではないかしら。


戦国の豊臣政権確立の、過程をみてもそんな思いがする。

最初に必要な人材は、福島正則であり加藤清正であって、石田三成ではない。


がむしゃらに、新規開拓をし、不眠不休で体制を、整えてゆく。

礼儀作法や典雅さには程遠くですな。こうでもしなければ、

新分野のビジネスという荒れ地に鍬は打ち込めまい。


しかし、悲しいことに、体制が出来て、おいしい果実が実った頃になると、

こういう荒武者能力より、ミス無く迅速に組織を動かさねばならなくなって、

切れ者で典雅な人材が必要になる。切れ者は、泥には汚れないし、

フウフウ汗は掻かない。

順風で晴れているときは、いい。

問題は、切れ者の時代に台風がきたときである。

大雨の台風に立ち向かうには、雨に濡れ、大汗を掻く『清正』が

必要なんだがその時には、既に組織から去っていて、居ない。

神代の昔からむべなるかな。


『進取の精神に富み、かつ脇が固い』

『大胆にして繊細』


ベストだろうな!

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