超・超・久々のブログの更新。

長くサボったもんだ…と改めて反省。


今話題の人といえば、宮崎県知事のそのまんま東改め、『東国原知事』。

何でも、支持率が80%を超え、その人気は全国区。

すごいもんです。


で、何よりすごいのが、これまでこれといって特徴がなかった(ゴメンナサイ)宮崎県の商品やら観光スポットを数多くメジャーにしてしまったこと。

たくさんの商品にそのまんま東の似顔絵をつけて、あっちでもこっちでも売ってます。


実は私は、この東国原ブームの前から、隠れ宮崎ファン。

と言うのも、宮崎には、一風変わったこだわり焼酎や大好きな紅芋系の焼酎が多いんです。

取引先にも宮崎県の業者さんがいて、

『いつか行ってみたいところ』の三本指に入ります。


で、そんな珍しい焼酎が多い中、出ました!!

東国原知事の本格焼酎。その名も

『そのまんま東妻泉』



そのまんま東


そのまんま東の焼酎に“妻”とつけてしまう大胆さに感動です(笑)


とは言え、この“妻”は、元妻の女優さんにはまったく関係なく、

そのまんま東が通った『東小』『妻ヶ丘中学』『泉ヶ丘高』のそれぞれの頭文字をとったもの。


この焼酎は、その学校のある地域の酒屋さんと地域おこしグループ“0986会(まるくやろうかい)”が共同でプロデュースしたもの。

作ったのは、県内の老舗蔵元『京屋酒造』。

その蔵元の看板焼酎『かんろ時代蔵』と同じ紅寿を使い、黒麹かめつぼ仕込みとくれば、焼酎好きは一度は飲んでみたいと思うのでは?


この焼酎、人気があるらしく、蔵元に予約して、やっと納品されたのが先週。

で、わくわくの期待を込めて飲んでみました。


あまり甘味の強くない(と思う)紅寿の焼酎らしく、ちょっとドライなすっきり感が特徴。

もちろん芋焼酎のまろやかな風味は十分あります。

アルコールが20度とちょっと低めで、焼酎をあまり飲んだことがない人でも、すっと飲めてしまう優しさもGOOD。




そして忘れてならないのが、ビンに貼られた『焼酎マニフェスト』。


ひがしアップ

私の心を打ったのは、第六条。

『親の意見と冷酒はあとから効く』


そうなんです。

飲みやすいからとロックでグビグビ飲めるのに、いざ立とうとすると、意外にふらつく足元。

「ちょっとヤバイかも…」

なんて思うころには、実は結構酔ってます。

でもやめられないんだな~。これが。

何しろ、私の親もふらついてた。『あれ~』なんていって…(苦)


でも、第七条にちゃんと書いてあります。

『酒に十得あり。酒は身の薬なり』

焼酎は、私にとってただの酒ではなく、薬なのです。


・・・とはただの言い訳(笑)


何はともあれ、時を写す“そのまんま東妻泉”

ぜひ一度お試しください。


私のお店 sports public house nano では、1杯550円で出してます。



■焼酎データ■

  名称:そのまんま東妻泉(そのまんまひがしつまいずみ)

  主原料:宮崎県産紅寿

  麹:黒麹

  アルコール度数:20度

  酒蔵:京屋酒造有限会社

  生産地:宮崎県

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本日紹介するのは、私が芋焼酎の中で、最上級にうまい!!と思う酒のひとつ。


『醇良 相良兵六』『栗小金』『紅さつま』。


兵六



どんな杜氏さんが作っているのか分かりませんがう、きっとすっごいこだわりを持っていて、さらに愛情をこめて丁寧に作ってるんだろうな~と感心します。


最初に呑んだのは『栗小金』。

口いっぱいに広がる香りは主張があるのにイヤミはまったくなし。

味は、芋の上品な甘さがやさしく広がります。

でもしっかりした深さがあるすばらしい味です。


これは、“栗小金”という希少な芋を使用し、三段仕込みで作っているから出せる味。

蔵のこだわりがギュギュギュッと詰め込んだ・・・と感じる焼酎です。



そして、『栗小金』がこんなにおいしいんだから・・・と期待して呑んだ『紅さつま』。

期待が大きいとはずすことも多いんだけど、これもおいしい!!


紅さつまは、いわゆる焼き芋屋さんが売ってる一番ポピュラーなサツマイモで、外が赤色、中が薄黄色のやつです。

『焼き芋は甘い』という人が多いのは、この紅さつまがとても甘い芋だからです。

上等なのは、焼き芋にして割ると、蜜がにじみ出てくるほど・・・らしいです。

(見たことはないですケド)


ちなみに、焼酎には黄金千貫という芋が使われていることが多く、紅あずまは焼酎界では少数派なのです。


そして、相良兵六の紅さつまは、この甘みがそのまま生きています。

口いっぱいに広がる香りとのどの奥でふわぁ~と広がる甘みが最高です。


白麹をコシヒカリで培養していることを見ても、やっぱりこだわりを感じます。


ぜひぜひ皆さんに呑んでいただきたい酒です。



この2つの焼酎は、もちろんsportsnpublic house nano で呑めます。

『栗小金』が600円。『紅さつま』が650円です。





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最近、種類が豊富になってきた紅芋や紫芋を使った焼酎ですが、甘みが強く、香りもやわらかいものが多く、うちのオーナーのお気に入り。


ということで、店で扱う商品を紅芋系にシフトしていこうとしています。

実際は、出数が少なく、季節限定のものが多いため、なかなか難しいテーマではあるのですが、可能な限りやっていきたいと思っているのです。


さらに、可能な限りではありますが、同じ蔵元さんが造る、紅芋ではない焼酎とペアでそろえて行きたいとも思っています。


そして、今回紹介するのは、その第一弾。

とっても有名な富乃宝山、吉兆宝山の仲間の焼酎、『宝山 蒸撰綾紫です。


宝山シリーズ


吉兆、富乃については、以前に紹介しているので、その記事も見てください。

     →くわしくはこちら


宝山 蒸撰綾紫』は、アルコール度数が34度と、一般的な焼酎に比べて高いのですが、それをあまり感じさせない上品さがあります。

お湯割りにすると、甘い香りがより楽しめるので、一番のオススメ。


焼酎の本場、九州では、夏でもお湯割りが一般的なので、これからの季節もぜひお湯割でどうぞ。


この上品さは、西酒造特有のこだわりが生むもの。

今回の焼酎ブームの立役者ともなった富乃宝山のふんわりとしたやさしさが、この焼酎にもあります。

普通に考えれば、34度もある焼酎は、かなりパンチの効いた味わいがあるもの。

でもこの焼酎は、しっかりとやさしい味わいを感じられるのですから、『西酒造さすが!!』という逸品です。


使っている芋は、その名の通り“綾紫”。

最近は、お菓子なんかになってたりもする紫色が強いさつまいもです。

綾紫を食べたことはないけど、きっと甘みが強いんだと思います(勘)。



ちなみにこの『宝山 蒸撰綾紫』は、sports public house nano では、800円で飲めます。

季節限定&数量限定の商品なので、今ある分が終われば、それ以上は入ってこないという焼酎。

試したい方は、お急ぎください。

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焼酎には、甲類と乙類 (本格焼酎)があるのは、前にも書きました。

でも中には、本格焼酎を装った甲類焼酎がいくつかあります。

(こんな言い方は怒られるかもしれませんが・・・)


そして多くの人が、これは「本格焼酎だ!」と思っているのです。


そのひとつが、しそ焼酎の“鍛高譚”(たんたかたん)です。

コンビにでもよく見かけるこの焼酎は香りがさわやかで、焼酎が苦手という人も気軽に楽しめます。

たんたかたん


この焼酎、実は「甲乙混和」で、つまり甲類に乙類を混ぜている焼酎。あくまでも甲類がメインです。


しそ焼酎は、ほかにも“若紫の君”というものがあります。


これはれっきとした本格焼酎。


でも、本格焼酎は造るのも大変で、時間もかかるため、乙類に比べちょっと割高になる上、流通量が少なくなるのです。

そのため、鍛高譚に押されまくり、

「しそ焼酎といえば鍛高譚」と言われているのが現実です。


「おいしければ何でもいいじゃん!!」といってしまえばそれまでですが、飲みの席のちょっとした雑学に最適です。


ちなみに、しそ焼酎を飲むときは、大葉をちぎって入れると香りがまして、さらにGOODです。

他にも、大葉をそのままいれ、唐辛子を1本いれる“金魚”という飲み方は、味だけでなく、見た目もかわいくて最高です。

唐辛子をそのまま入れるので、辛くはならないのでご安心を。


■焼酎データ■

  名称:鍛高譚(たんたかたん)

  主原料:甲類焼酎、デーツ、しそ

  アルコール度数:20度

  酒蔵:合同酒精株式会社

  生産地:北海道旭川市



  名称:若紫の君(わかむらさきのきみ)

  主原料:しそ

  アルコール度数:20~25度

  酒蔵:宝酒造株式会社


ここ数年は、あまりお酒に強くなかった私は、そのまま焼酎アドバイザーの資格を取り、

「いろんな焼酎を飲みたいけど、たくさんのむと酔って味がわからん!!」

という病に陥っていました。


もちろん、それなりには呑めましたが・・・


で、最近ふと気づくと、焼酎に強くなってるわけです。

いや、正しくは、酒全般に強くなった。

普通にロックで呑んで、冷静に味もわかるし、結構呑まないと酔わなくなったのです。


さらに、つい半年前に好んで呑んでいた果実酒系の軽い酒に物足りなさを感じ、

ちょっとしたパンチを欲するようになりました。


以前好きだったふんわりとした印象の「富乃宝山」より、存在感のある「吉兆宝山」の方が好きになってきた。

この変化はある意味当然なんだけど、たった半年で劇的な変化を遂げてしまい、この先が怖い今日この頃です。



気がつくと、長い間ブログをアップしていなくて、反省反省・・・。


そして今日は、書かねばならないことがあります。


最近うわさになっている麦焼酎のリキュール「さくら咲く」をご存知でしょうか?

グラスに注いで、ミネラルウォーターなどを入れると、琥珀色から桜色に変わる不思議なお酒です。

私はぜひそれを飲んでみたいと思いつつ、なかなか実物に出会えずにいたのです。


そして、それとは別に、サッカーの日本代表が大好きな私は、やたがらすがデザインされたカップ酒があることを知り、それも探していたのです。ネットで探すこと数時間。

ヤタガラスの酒を造っている酒蔵のホームページにたどり着いたわけです。


するとその中に、サッカーボールをかたどった日本代表応援、特別酒がありました。

それは、金色と青、そして赤があり、迷うまもなく3つとも購入。

もちろん、カップ酒もケースで買いました。


そして、納品されたものを見てビックリ!!

赤は”さくら咲く”が入っていました。


sakurasaku


思わぬ出会いに、感動!!が反面。店のディスプレーになってしまい、呑めないもどかしさ半分です。

本当に色が変わるのか、それも確認できてません(涙)

焼酎のラベルといえば、文字を大きくデザインしたり、印象深いイラストをめいっぱい書くなど、主張の強いものが多いものです。

でも、今回紹介する尾鈴山「山ねこ」と「山翡翠」は、その対極にあります。

上質な和紙にかわいくデザインされたラベルは控えめ。

でも、それが逆に、この焼酎の個性を発揮し、逆に存在感を際立たせています。


この焼酎の蔵元は、株式会社尾鈴山蒸留所。

「百年の孤独」「き六」「中々」などの超プレミア焼酎で知られる黒木本店が、新たに作ったこだわりの醸造場なのです。


ここで造られる焼酎は、材料から徹底したこだわりで造られています。


「人と大地が一体となった酒つくり」を目指し、山ねこの原料の芋(ジョイホワイト)を自家農園で有機栽培し、収穫したその日のうちに仕込みに入ります。

蒸留した焼酎は2年間、貯蔵・熟成し、出荷されます。


この芋の栽培の様子などは、黒木本店のHP上で公開されており、まさに「造り手の顔が見える焼酎」を実現しています。


もちろん、他の原料も手造り。

酵母菌は、自社培養による独自のものを使用しています。


尾鈴山のシリーズのすばらしいのは、さわやかな香りとまろやかな味わいを持っていること。

作り手の愛情をたくさん受けて造られているからこそ実現できたのだとうかがい知れます。

忙しい日々の中で忘れかけた懐かしさや、田舎の人のさりげない温かさがひしひしと伝わってくる、「人のいい」焼酎です。


同じ蔵元から出されている焼酎に、「山猿」(麦)があります。

私はまだ飲んだことがないのですが、これも同じようなさわやかな味わいが感じられるんだろうなぁ~と、いつか口にできるその日を楽しみにしてしまいます。

先日、フラッと寄ったコンビニで、「薩摩宝山」を見かけました。

最近は焼酎ブームがすっかり定着し、いろんな本格焼酎を手軽に帰るようになったんだなぁと、なんだかうれしくなりました。


そんなわけで、今回はこの焼酎を作っている西酒造の有名銘柄、「富乃宝山」と「吉兆宝山」を紹介をしたいと思います。


とても飲みやすいとファンの多い「富乃宝山」は、タレントのはしのえみさんが気に入っている焼酎だとか。

よく、コアントローに似た香りなどといわれていますが、私はこのコアントローの香りをよく知らないので、なんとも・・・。ただ、とても華やかな香りで、私も大好きです。


ところで、この「富乃宝山」と「吉兆宝山」の飲み比べをすると、とても面白いことを発見します。


同じグラスに2つを注ぐと、香りが強いのは「富乃」。

「吉兆」は、少し控えめな印象を持ちます。


ところが、この2つをお湯割りにすると、とたんに「吉兆宝山」の香りが立ってきます。

やさしい味わいの「富乃」に比べ、「吉兆」はしっかりとした強さのあるコクのある味わいに変身し、本格焼酎のスゴさを感じます。


そもそもこの2つは、コガネセンガンという黄色っぽいサツマイモをからできています。

ただ、「富乃宝山」は、ロックで楽しむために作られた焼酎で、日本酒と同じ黄麹を使い、もろみを低温発酵させることで、華やかな香りとやさしい味わいを出しています。

一方「吉兆宝山」は、黒麹を使い、無ろ過・無調整で昔ながらの無骨さをそのまま残した焼酎で、ロックでもストレートでも、そしてお湯割りでも楽しめます。


本格焼酎の奥深さを実感したい人には、ぜひ飲み比べてもらいたい焼酎です。


そして何よりこの焼酎の魅力は、背ラベルに書かれた「気合度数一二〇%」という表示。

こだわって、気合を入れて作った焼酎だから、こんなにもすばらしい味わいになったんだと、気分よく飲めるいいお酒です。




■□■ 焼酎データ ■□■

  名称:富乃宝山(とみのほうざん)

  主原料:さつまいも(南薩産黄金千貫)

  麹:米麹(黄麹)

  アルコール度数:25度


  名称:吉兆宝山(きっちょうほうざん)

  主原料:さつまいも(南薩産黄金千貫)

  麹:米麹(黒麹)

  アルコール度数:25度

  酒蔵:西酒造株式会社

  生産地:鹿児島県日置市


※今回紹介した「富乃宝山」「吉兆宝山」は、西新宿五丁目にあるスポーツパブリックハウスnano で、1杯550円で楽しめます。

スクラップブックも参加者が増え、ますますの活発になるにを楽しみにしてます。


ところで、みなさんは焼酎ファンになったきっかけの焼酎ってありますか?

私は、「長雲 一番橋」という黒糖焼酎です。


それまで、焼酎は臭くて親父の飲み物と思っていた私は、あまりの深みと個性に衝撃を受け、それ依頼、焼酎ワールドにはまってしまいました。


みんなのそんな1本は何でしょう?