平成初期の建物の耐震性

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先日、平成6年建築の木造住宅の耐震診断を行ってきました。

高松市内の閑静な住宅地です。

昭和56年6月以降に制定された新耐震基準で施工されていますので壁の量もある程度確保されている感じです。

また築年数による経年劣化もモルタル外壁のひび割れがある程度で建物の傾斜もなく、比較的良い感じでした。

気になる耐震性能ですが・・・

東西に長く南北方向(Y軸)が短い形状もあってか1.2階とも南北方向の壁量が少ない結果となりましたが、とりあえず現行の建築基準法レベルの耐震性は確保されていました。

お客様には詳しい壁量の数値と地震の際の揺れのシュミレーション等を説明させていただきましたが、とりあえず現行基準を満たされていると言う事で一安心されていました!

以下は、弊社も加盟している木耐協の調査データです。

現在殆どの自治体で診断・改修の補助対象となっている旧耐震基準の木造住宅の殆どが構造評点0.7未満の倒壊する可能性が高い となっています。

弊社診断結果を見ても平均0.5前後です。

 

次は新耐震基準と言われる昭和56年6月以降の木造住宅の調査データです。

意外ですが約85%の住宅で上部構造評点1.0を満たしていないのです。

この事について私は何度かブログで書きましたが、昭和56年6月以降の新耐震基準は壁の量のみを増やす事を具体的に定めていると言う事を理解しておかなければなりません。

要するに昭和56年6月以降の木造住宅は新耐震基準だから全て安心!ではないのです。

平成7年に発生した阪神・淡路大震災で木造住宅が甚大な被害を受けた事を教訓に壁の量だけではなく、壁の配置バランス・土台と柱など接合部の金物の規定が平成12年に定められました。

建築年度が古いほど構造評点は低くなる傾向がありますが現在の家の状態を正しく知ること、凄く大切な事だと思います!

 

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3月14日、山口県で開催された日本ホームインスペクターズ協会主催の、住宅診断実地研修に参加してきました。

我が社もホームインスペクターズ協会に所属していますが、行事参加は今回が初めてでした。

中国・四国地方の会員が12名ほど参加しました。

私自身、これまで沢山の木造住宅の耐震診断を行ってきましたが、ホームインスペクションとは住宅診断・・・耐震診断から構造耐力(上部構造評点)の算出を除いた診断と言えばよろしいでしょうか?

とは言え、耐震診断でも行う劣化状況の診断項目の数は当協会では約350項目と膨大です。

外部の細部調査に始まり、内部の仕上げ、壁・床の傾斜確認

部屋を一通り診断し、最後は小屋裏・床下を確認し終了。

このあたりは耐震診断と同等ですが、より広く・深くと言った感じです。

診断にかける時間もほぼ丸一日と言うのも頷けます。

とても勉強になりました。現在行っている耐震診断業務もより一層充実しそうです。

因みに翌日の中国新聞にも、この日の様子が掲載されました。

私は同じタイミングで診断状況の写真を撮影しておりました(^0^;)

最後になりますが今回会場を提供してくださった、山口県のY様、講師を務めてくださった広島県のS様を始め、中国・四国ブロックのインスペクターズ協会の皆様、大変お世話になりました!

これからは耐震診断と併せて住宅診断の方も鋭意行って参ります!

 

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家屋解体工事!

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我が社。公共事業土木工事業者につき、多種多様の重機(バックホー)を所有しています。

戸建て住宅の建設に関しても、土地の造成から関われる事でお客様により一層の安心・安全を提供したいと日々精進しています。

このバックホーという重機。俗に「ユンボー」と言う名で幅広く浸透しています。

上手に乗りこなせばそれこそ人間の手の代わりになる万能機械です。

今バックホーのアーム先端のバケット(バケツ)部分をアタッチメントと言いますが、この部分を取り替えることで掘削・敷き均し以外の様々な用途に利用することが出来ます。

先月からは木造家屋の解体工事も行っています。

木造住宅だと写真のようにアタッチメントをフォークに付け替えることで建物の構造部分を的確に早く解体することが出来ます。

下の写真の建物は2階が木造、1階が鉄骨造。

いわゆる立面混構造です。

土木建築のプロとして家の構造も熟知した作業員が安全に分別しながら解体作業を行っています。

下の写真は軽量鉄骨造で内部を木造で造作していました。

鉄骨の骨組みを丁寧にバラし、木造部分を露出させます。

道幅も狭いので3トンクラスの重機を搬入し残材の撤去作業を行いました。

安心・安全で且つスピーディーに!

その結果、お客様にリーズナブルな価格で工事を提供したいと社員一丸となって頑張っています!

 

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