2011年12月25日 10時15分44秒
番外編 藤子・F・不二雄ミュージアム
テーマ:番外編
今年の9月に川崎市にオープンした、藤子・F・不二雄ミュージアムに行った。
藤子・F・不二雄ミュージアム
http://fujiko-museum.com/pc.php
小田急線の向ケ丘遊園駅から徒歩15分ほどの府中街道に面した場所にある。入館するには、あらかじめチケットを購入しておかなければならず、当日券の発売はない。自分たちは午後2時から入館できるチケットを購入していたので、入館20分ほど前に施設の前に到着したのであるが、すでに100人ほどのお客さんが列をなしていた。
施設の入り口の前には、茶色いタイルが貼られた壁に沿っていくつもの小窓があり、そこには20~30センチほどのドラえもんやパーマンなどのフィギュアが展示されていて、気の早い人たちはカメラや携帯電話で写真を撮っていた。僕の横では妻が懸命にシャッターをきっていた。エスパー魔美が彼女のお気に入りだそうである。
入館時間が迫るにつれ、列に並ぶ人の数が増え始めると、施設職員がお客さんを30人ずつ順に施設に導き入れ、施設の説明を始める。やっと入館できた施設の入り口では、「おはなし電話」という、手のひらに乗る程度の大きさをした機器を渡される。なんでも、展示物の前でこの機器のボタンを押すと、展示物の説明をしてくれるそうである。なるほど、展示室を見ると、この「おはなし電話」を耳に押当てている大人や子供がだんごのように群がっている。
展示室はセル画や、マンガの原稿が展示されており、なかなか面白い。中でも、ドラえもんとのび太君、ドラミちゃんの三人が立体画像となって、マンガが出来るまでの手順を説明するコーナーは内容があり、また、見ていて楽しかった。
展示の中心はあくまで、吹き出しに印画紙を貼った段階の原稿であり、藤子・F・不二雄さんのマンガの好きな方には、十分楽しめる展示だと思う(「ジャングル黒べえ」が彼らの作品であることを初めて知った!)。著作権の関係から、展示されていないキャラクターがいるが、これは大人の事情といったところだろう。
30年以上前に読んだ、ドラえもんの第一話や、パーマンの第一話が展示されていたのを目にすると、懐かしい思いがしたのと同時に、自分が子供の頃のマンガにある表現がストレートであることに笑いを禁じ得なかった。たとえば、ドラえもん第一話では、ドラえもんが唐突にのび太の部屋に登場し、30分後にはのび太が「首つり」をすると予言する。怪訝に思うのび太であったが、事実、その時間になると、彼の家の前で羽子板をしていたしずかちゃんが屋根に上げてしまった羽を取ろうとして転落し、木の枝にトレーナーの首をかけてしまう。「首つりね」とあざ笑うジャイ子。
当時の子供(自分を含む)は、十分笑えたはずである。
ドラえもん第一話を見ながら声を出して笑っている大人がおり、その姿がマンガの「ミュージアム」にはふさわしいと思ったのだった。「ふむ、ふむ」なんて感心しながらおとなしくして黙って見なければならないマンガなんて面白くなかろう。
ドラえもんやパーマン、その他のキャラクターが登場する10分ほどのミニシアターを見物したが、声優さんの声が自分に馴染みのないものばかりで、今ひとつしっくりこない。だが、今時の子供が見る分には十分楽しめる内容である。
施設の2階から3階に向かう途中に、庭があり、そこにはパーマンが昼寝をしていた。他にもドラえもんに登場する「積んである土管がある原っぱ」や「どこでもドア」、恐竜とドラえもんとのび太くんがあり、多くの人がそれらの前で写真を撮っていた。もう少しこういった展示物が多ければ、よいなあと思う。たとえば、のび太君の部屋やドラえもんのタイムマシーンを再現するとか、原寸大のキャラクターのフィギュアをもっと展示していれば、もっと楽しい施設になっていると思う。
楽しみにしていたミュージアムカフェには驚くほど、人がつめかけており、待ち時間180分とある。空いた席もあるが、並んで順番を待つお客さんの数が多く、並んで食べようという気持ちが一気に失せてしまった。仕方ないから、とりあえずメニューを貼っているフライヤーだけ写真に撮る。
ミュージアムカフェ
http://cafe.fujiko-museum.com/
ミュージアムショップでは、キャラクターグッズが販売されており、自分は、人の良さそうな表情をしたオバケのQちゃんのぬいぐるみ(約2千円程)を妻に買ってくれと言ったのであるが、彼女は4千円を超えるコロ助のぬいぐるみがよいという。しばし対立したのであるが、ぬいぐるみはやめて、1枚260円のクリアファイルを購入することで妥協し、結局、ドラえもん、エスパー魔美、ドラえもん、パーマンをそれぞれ1枚ずつ購入し、ミュージアムを後にした。
ミュージアムショップ
http://shop.fujiko-museum.com/
向ケ丘遊園駅まで向かう途中にある交差点では、寒風の吹きすさぶ中、鯛焼きの冠りものを頭に付けた、妙な青年がたこ焼きの入った皿を手に持ち、路行く人たちにたこ焼きの試食を進めている。どうやら、たこ焼きの宣伝をしているようであるが、たこ焼きの路上試食とはなかなか斬新な発想である。
やっぱり、人の良さそうな表情をしたQちゃんのぬいぐるみを買って帰ればよかったなあと後悔しながら、僕は、青年の頭の上に乗った鯛焼きの冠りものをぼんやりと眺めていた。
藤子・F・不二雄ミュージアム
http://fujiko-museum.com/pc.php
小田急線の向ケ丘遊園駅から徒歩15分ほどの府中街道に面した場所にある。入館するには、あらかじめチケットを購入しておかなければならず、当日券の発売はない。自分たちは午後2時から入館できるチケットを購入していたので、入館20分ほど前に施設の前に到着したのであるが、すでに100人ほどのお客さんが列をなしていた。
施設の入り口の前には、茶色いタイルが貼られた壁に沿っていくつもの小窓があり、そこには20~30センチほどのドラえもんやパーマンなどのフィギュアが展示されていて、気の早い人たちはカメラや携帯電話で写真を撮っていた。僕の横では妻が懸命にシャッターをきっていた。エスパー魔美が彼女のお気に入りだそうである。
入館時間が迫るにつれ、列に並ぶ人の数が増え始めると、施設職員がお客さんを30人ずつ順に施設に導き入れ、施設の説明を始める。やっと入館できた施設の入り口では、「おはなし電話」という、手のひらに乗る程度の大きさをした機器を渡される。なんでも、展示物の前でこの機器のボタンを押すと、展示物の説明をしてくれるそうである。なるほど、展示室を見ると、この「おはなし電話」を耳に押当てている大人や子供がだんごのように群がっている。
展示室はセル画や、マンガの原稿が展示されており、なかなか面白い。中でも、ドラえもんとのび太君、ドラミちゃんの三人が立体画像となって、マンガが出来るまでの手順を説明するコーナーは内容があり、また、見ていて楽しかった。
展示の中心はあくまで、吹き出しに印画紙を貼った段階の原稿であり、藤子・F・不二雄さんのマンガの好きな方には、十分楽しめる展示だと思う(「ジャングル黒べえ」が彼らの作品であることを初めて知った!)。著作権の関係から、展示されていないキャラクターがいるが、これは大人の事情といったところだろう。
30年以上前に読んだ、ドラえもんの第一話や、パーマンの第一話が展示されていたのを目にすると、懐かしい思いがしたのと同時に、自分が子供の頃のマンガにある表現がストレートであることに笑いを禁じ得なかった。たとえば、ドラえもん第一話では、ドラえもんが唐突にのび太の部屋に登場し、30分後にはのび太が「首つり」をすると予言する。怪訝に思うのび太であったが、事実、その時間になると、彼の家の前で羽子板をしていたしずかちゃんが屋根に上げてしまった羽を取ろうとして転落し、木の枝にトレーナーの首をかけてしまう。「首つりね」とあざ笑うジャイ子。
当時の子供(自分を含む)は、十分笑えたはずである。
ドラえもん第一話を見ながら声を出して笑っている大人がおり、その姿がマンガの「ミュージアム」にはふさわしいと思ったのだった。「ふむ、ふむ」なんて感心しながらおとなしくして黙って見なければならないマンガなんて面白くなかろう。
ドラえもんやパーマン、その他のキャラクターが登場する10分ほどのミニシアターを見物したが、声優さんの声が自分に馴染みのないものばかりで、今ひとつしっくりこない。だが、今時の子供が見る分には十分楽しめる内容である。
施設の2階から3階に向かう途中に、庭があり、そこにはパーマンが昼寝をしていた。他にもドラえもんに登場する「積んである土管がある原っぱ」や「どこでもドア」、恐竜とドラえもんとのび太くんがあり、多くの人がそれらの前で写真を撮っていた。もう少しこういった展示物が多ければ、よいなあと思う。たとえば、のび太君の部屋やドラえもんのタイムマシーンを再現するとか、原寸大のキャラクターのフィギュアをもっと展示していれば、もっと楽しい施設になっていると思う。
楽しみにしていたミュージアムカフェには驚くほど、人がつめかけており、待ち時間180分とある。空いた席もあるが、並んで順番を待つお客さんの数が多く、並んで食べようという気持ちが一気に失せてしまった。仕方ないから、とりあえずメニューを貼っているフライヤーだけ写真に撮る。
ミュージアムカフェ
http://cafe.fujiko-museum.com/
ミュージアムショップでは、キャラクターグッズが販売されており、自分は、人の良さそうな表情をしたオバケのQちゃんのぬいぐるみ(約2千円程)を妻に買ってくれと言ったのであるが、彼女は4千円を超えるコロ助のぬいぐるみがよいという。しばし対立したのであるが、ぬいぐるみはやめて、1枚260円のクリアファイルを購入することで妥協し、結局、ドラえもん、エスパー魔美、ドラえもん、パーマンをそれぞれ1枚ずつ購入し、ミュージアムを後にした。
ミュージアムショップ
http://shop.fujiko-museum.com/
向ケ丘遊園駅まで向かう途中にある交差点では、寒風の吹きすさぶ中、鯛焼きの冠りものを頭に付けた、妙な青年がたこ焼きの入った皿を手に持ち、路行く人たちにたこ焼きの試食を進めている。どうやら、たこ焼きの宣伝をしているようであるが、たこ焼きの路上試食とはなかなか斬新な発想である。
やっぱり、人の良さそうな表情をしたQちゃんのぬいぐるみを買って帰ればよかったなあと後悔しながら、僕は、青年の頭の上に乗った鯛焼きの冠りものをぼんやりと眺めていた。
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1 ■新年
あけましておめでとうございます
本当に久しぶりになってしまいました
プライベートでいろいろあったこともありますが
年齢的にもいろいろ心の迷いもあったりして(*^_^*)
ブログを書くことも 読むことも遠ざかっていました
そろそろ復活しようかと思っていますが(^^ゞ
続くことやら・・・・(^_^;)
藤子・F・不二雄ミュージアム
初めて知りまっした
少し暖かくなった頃 行ってみようかしら
今年はいろいろなところに足を運んでみようと
思っています
syo-hyoさんの世界観も楽しみにしています(*^_^*)
今年もどうぞよろしくお願いします