歴史 雑学 時事問題 小説 等々 を勝手に紹介、解説しちゃいます。

「だから、ページを閉じるなよ!。」

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2014年06月30日 13時34分38秒

集団的自衛権の行使が可能だった場合を考えてみる。

テーマ:時事問題について考える


 A首相「そういうわけで、我が国は同盟国が攻撃された場合に、
               我が国が反撃できないかを考えていきましょう!」


   (おまえが先に撃てよ!)

 A首相「集団的自衛権の行使を認めることは我が国の利益になります」


  (さっさと戦争すればいいんじゃないか!首相が最前線な!)
  (銃の持ち方を自衛隊に教えてもらえ!)

  
 
  (若者を戦場にだすなー)
  (だすなー)(日本はタマなし!腰抜けの国でいい!)
  (だすなー)(戦争反対ーー)



  ひどいヤジの中、1羽の鶏がペコリ。

  
  おひさしぶりです!
 充電期間を終え、帰って参りました!


 おかえりなさい! 
 という声は、一切聞こえませんでしたが、みなさま、こんにちは!



 6月中の政党系のニュースは

 集団的自衛権 集団的自衛権  集団的自衛権!

 こればかりでしたね!


 
 アメリカ様が攻撃されたら、
                子分である日本が反撃してさしあげましょう!


 日本だけの都合で言えば、集団的自衛権の要点はこれだけです。

 隣国のCが攻撃されたら!それはアメリカ様にお伺いをたててから考えましょう!


 それでも、集団的自衛権の行使を認めるのは、歴史的事件です。
 慎重にすべきなんでしょうが、時間をかけすぎです。
 この論調は正直、鶏なんでしょうが、イライラしますよね!


 日本国が将来的に、集団的自衛権の行使をする場合に、今後、どのようなリスクがあるんでしょうか?ある程度は予測はできますが、すべてを予測するなんて不可能です。


 
たとえば、同盟国を守るために、敵国ではない国を攻撃する場合があるかもしれません。



そんな馬鹿なと思われますが、まあ、聞いてみて下さい。


 第一次世界大戦の勃発はこうでした。


 簡単にいいます。

 セルビアの青年がオーストリアの皇太子を暗殺しました。
 オーストリアはセルビアに報復をしたいのですが、
              その後ろにはフランスとロシアとイギリスがいました。

 オーストリアの同盟国ドイツは、オーストリアの要請を快く引き受け、戦争を準備します。


さあ!Googlemapの出番ですよ!




 地図をみてください。
 ドイツとフランスは隣国、その正反対にロシアがあるのがわかると思います。



 もしも、オーストリアがセルビアと戦うならばドイツはフランスとロシアを同時に相手しなくてはいけません。


 そのための作戦計画がシュリーフェンプランです。

 まず、全力でフランスを叩きつぶします。
 で、返す刀でロシアを撃破するというのが作戦内容です。


 最初の戦争相手がフランスなのは、ロシアが遠く離れているのが大きな理由です。

 
 問題はドイツフランス国境は山岳地帯で、お互い、厳重に警戒をしていて、突破は容易ではなかったという点でした。

 さすが、ドイツ人です。うまいことを考えました。


 隣国のベルギーを通過すればいいじゃん!

 
 ドイツの全軍はベルギーを経由すれば、容易に首都のパリまで行くことが可能です。


 もちろんですが、ドイツ軍を通行する許可をベルギーから取ってません!


 要約するとこうです。

 オーストリアがセルビアを攻めるために、同盟国であるドイツは、フランスの隣国であるベルギーを通過する。

 
 
 軍隊の通過を認める義理はベルギーにありませんけどね!


 セルビアを攻めるために、ドイツはベルギーに攻め込んだというのが人類1度目の大戦のはじまりです。

 はっきりいうと、わけがわかりません。

 日本が集団的自衛権の行使を認めてしまうと、こういうわけのわからない世界に巻き込まれるということです。


 慎重に議論しているのは、そういうことなんでしょう。



 しかし、世の中の動きは予測不能です。


 イラクでは弱小テロリストだった組織が、シリア戦争へ参加した途端、鍛え上げられ、
 一万人以上の軍隊組織として、イラクへ里帰りした事件は最近の衝撃です。



 日本風にいえば、日本赤軍が シリア戦争へ行って、鍛えられ、一万人以上の傭兵をもって、
里帰りすることと一緒です。



 日本も同じ目に逢うかもしれません。

 そのために、長い目で見れば、集団的自衛権の行使を認めて、同盟国(アメリカ様)に恩を売っておくのは、よい方向なのではないでしょうか。



 

 ひさしぶりなので、どうも調子がでませんでしたが、このへんで!

                               また逢いましょう!



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2014年03月30日 10時47分24秒

税の国民性について考える

テーマ:制度についていろいろ考える
 米は買ったか?
 味噌は?醤油は?マヨネーズは? 
 部屋の隅でガタガタ言いながら、カレーを喰う準備はオッケー?

 

 みなさん、こんにちは!
 年度末です。
 みなさんが愉しみにしていた消費税増税です!


 税務署に確認しました!
 消費税法で変わるのは、税率だけです!

 大事なことなので、二度いいます!
 
 税率だけです!

 5%から8%に変わります!これだけです!

 100万円の自動車を購入したら、いままでは5万円の消費税がかかっていました!
 それが8万円になります!これは大きい!
 最新型のPS3が買えちゃう値段です! ついでに買っておきますか?(え?

 一部の意見ですが、消費税の増税は庶民を苦しめることになる悪税だという主張があります。

 あなた、考えてみて下さい。


 喉から手がでるほど、ほしい「エッチな本」が100円で売っていたとしましょうか。
 従来では消費税を合わせて、105円の本が108円に変わるだけです。
 
 エッチな本を買うことによって、今日の一日はHAPPYですよ?
 (交通事故には気をつけてね!)
 
 あなたの欲望を3%で抑えこむことができますか?無理でしょ?


 生きていくのに、食事とエロは必須です。
 少々の増税で消費が落ち込むことは考えにくいと考えます。
 

 ぜんぜん、答えになってないって?

 まあまあ!話は最後まで聞いて下さい。

 
 消費税が悪税かといわれると、私はそう思いません。
 
 税金というのは公平かつ中立であることが大前提です。

 老若男女、能力の優劣で考えれば、平等で公平な税の一つが消費税です。

 だって、考えてみて下さいよ。

 500万円の年収の方がいたとして、全部を消費を回したとして、支払う消費税は40万円です。
 300万円の年収の方なら、消費税負担は24万円。
 負担している税金は税率が一緒で、必ず支払わなければなりません。


 
 年収300万円の方に40万円を負担しろというのは公平じゃありませんよね?
 

 人の能力には当然、差があります。
 一億稼げる人なら、一億円分を年間で消費してもらって、消費税を800万円を納めてもらいましょう!
 
 というの、私の基本的な考え方です。

 この考えを延長しましょう。

 たとえば、10億円を脱税やヤミ金融などで貯め込み、消費してしまえば、公平に平等に課税されるのは消費税です。

 最近、ちょっと5億円借りちゃった人も消費税をたくさん支払ってますよね?
 
 まっとうに稼いでる方には申し訳ない話ですが、消費税の考え方は中々、旨い内容です。
悪人にも善人にも平等なんですから!



 将来、日本は「国民背番号制」を導入する予定です。

 だれだって、公平で平等な税率を求めております。
 マイナンバー制は、国民一人一人の年収を捕捉し、平等に公平に課税する予定です。


 ところが、日本人の多くはこの素晴らしい制度をたいへん、毛嫌いしております。

 昔、給与所得の累進課税が最高75%の時代に、利子配当所得の課税は35%は不平等ということでグリーンカード制度が導入する法案がでましたが、多くの人々の反対があり、廃案となりました。

 日本人の一部が大変、羨望しているスウェーデンという国があります。
 随分前から、国民背番号制度を導入しております。

 なんと、PINと呼ばれる番号を入力すれば、個人情報をいつでも閲覧できるそうです。
 年収や年金やもちろん、納税額までです。

 スウェーデンの人々が考える税の公平平等とはこうだということです。


 日本人の一人としていいますが、これは私としては大変、嫌です。
 抵抗があります。


 ワイドショーを見てご覧なさい。
 あの人はいくら稼いだ、いくら使ったかという卑しい情報ばかりが羅列され、嫉妬される社会が
 日本社会です。とてもじゃありませんが、自分の年収や納税情報を公開するのは抵抗があります。

 強盗がくるからなんでしょうが、いつの間にか長者番付をやめてしまいましたよね?
 ちょっと前に振り込め詐欺で家に金があると答えてしまった家に強盗が入っております。
 http//www.yomiuri.co.jp/national/news/20140326-OYT1T00146.htm
 

 とてもじゃありませんが、納税額や収入など公開できませんわ。

旧国民背番号制度でもあるグリーンカード制度に反対したのは政治家にも都合がありました。
 国民全員の収入が明かになったときに、政治家への献金が減るという懸念があったのです。
 I元知事やW代表のように、裏金の話ばかりがでてくると、ほんとそう思います。



 納税される側にとって、裏金だろうが、売春して得た金だろうが、平等に公平にできる消費税は
まったく不都合がありません。


 
わたしの考えでは、所得税を一切廃止して、消費税オンリーにしてほしいくらいと考えています。
 
                       税率が上がる直前ですが、ここで話を終わります。
 


 
 
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2014年02月28日 13時22分19秒

従軍慰安婦が問題になってるけど、他の軍隊はどうしていたのかを考えてみる。

テーマ:歴史について考える

 2月が短いことにいま気がつきました!(アホ)

 
 みなさん、こんにちは!お元気ですか?

  
 今回は、日韓問題で何度も話題にされている従軍慰安婦のことに関して、コメントしたいと思っています。

 従軍慰安婦とは、過去に日本国が行った戦争で、日本軍についてきた売春を生業とする職業を指します。(異論はあるでしょうが、そうということにしておきましょう)


 韓国の主張は要約すると、こうなります。
 日本政府は韓国の女性を強制的に慰安婦として、連行し、無理矢理売春させたとなっております。

 さあ!謝罪し!賠償せよ!


 

 さて、今回はこの問題にあまり、踏み込みません。だってよく知らないし。
 だってよく知らないし(以下、エコーがかかる)


 話題にしたいのは、日本が戦争を行う以前のはるか過去の話にさかのぼろうと思っています。

 
 人類の歴史とは戦争の歴史であります。
 歴史の教科書をひもといてみて下さい。
 3pに1回は戦争が記述されています。


 おっと、そこの君!
 ハイソックスの歴史とか!ブラジャーの歴史とか!パンツの歴史書なんか開いちゃだめでしょ!
 そこに戦争の記述なんてあるわけはないじゃないですか!

 真面目にやってくださいよ!


 古代からナポレオン時代までの戦争のほとんどは攻城戦であります。
 大軍同士が勝手に移動して、会戦するなど、ほぼ無理です。

 好き勝手に移動している軍隊が運命的に出会うなんて・・・もう下品なんだから!

 敵軍が攻めてきたら、領主は城塞に籠城します。
 これ、セオリーです。
 城主は敵軍にかっこよく応戦はしません。飛び道具でのんびり抵抗します。
 敵軍は城下を包囲します。
 敵軍の戦略としては、力尽くで攻め落とすか、城主が降伏するまで待つかの選択肢があります。

 城主が降伏したくなる条件はたいていは、食糧問題でしょう。
 敵軍はのんびり、相手の食糧が無くなるまで、待つことにします。

 しかし、佐川急便もAmazonもない古代社会です。
 敵軍の食糧補給はもちろん、現地調達です!


 さて、戦争の決着は
  
 力か?
 領主の城の食糧が切れるか?
 それとも、領主の周辺の村が焼け野原になるか?


                        で、決まるわけです。

 周辺の村の住民はどうなるか?
 それは想像がつくと思います。
 男は敵軍のために、こき使われます。
 女は若い方から優先的に いただきます!となるわけです。


 19世紀までは大半の男達が「ごちそうさん!で済ましてきたのです。 

 しかし、19世紀以前の多くの戦争は規模がさほど大きくありませんでした。
 たいていは対岸の火事であったわけです。


 ナポレオン戦争以降、戦争は大規模化しました。
 せいぜい、数万というならず者集団が百万という数にふくれあがり、砲火を交えました。
 
 戦争が大規模になるということは、一国全体が戦場になることです。
 戦闘が大きくなればなるほど、占領地では強姦が増えます。

 
 政府首脳は頭を抱えました。
 たいていの戦争は資源目的で行われます。

 兵士個人の目標女の尻となってはなにをしてるのかさっぱりわかりません。(たいていの兵士は無理矢理軍隊に参加させられました)
 もっと心配なのは性病です。
 戦争をしといて、外国の性病が自国に蔓延したら目も当てられません。

 そこで登場したのが慰安所です。
 ようやく、本題がきましたね!

 男が女を求めるのは本能です。これは止めようがありません。
 そこで政府は売春を管理してしまおうという発想が生まれました。

 俗に言う公娼制度です。役人が売春婦を管理し、性病を予防しようとしていたのです。
 この制度は占領地の強姦も減り、一石二鳥の制度です。

 
 戦争に負けたとはいえ、占領地の婦女子は「いただきます!」されてはたまったものではありません。
 

 
結論ですが、軍隊の兵士は女が必要でした。これは事実でしょう。
だれも人殺しのために外国で戦いたくないでしょう。わたしだって嫌です。

どこの国も「はっきり」とは言いませんが、事実上、同じような政策をしております。

 アメリカでも公娼制度がありましたが、本国では大反対があり、のちにフィリピンで売春宿が多く建てられました。アメリカ政府は認めていませんが性病の蔓延を防ぐために、病院や娯楽施設を建設しました。 

 英国も事情は同じで本国では大反対で公娼はなくなりますが、インドでの植民地では売春が蔓延し、公娼制度があったようです。

 フランスも同じようなものです。
 
 植民地に軍隊を駐留させるには、どうしても売春が必要なことが政策としてあったことがわかります。(まああっちは絶対に認めないでしょうが)

 ソ連では慰安所がありませんでした。
 

 ロシア人も同じ人間ですから、同じようなモノが好きと思われます。
 

 まあ?わかるでしょ?


 売春というのは、闇の世界であります。人間キレイな人ばかりじゃないってことです。
 ほじくりだしてもろくな事情がでてくるとは思えません。
 
 日本政府は従軍慰安婦について、調べ直そうとしてるようですが、間違いなく政府の関与はあることがわかると思います。

 ただし、日本がそういうことを認めることはないと願いたいです。

 あまり、寝た子は起こすなという感じがしないでもありませんが、今回はこれくらいで。
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2014年01月22日 15時56分45秒

汚職事件について、考えてみる。

テーマ:制度についていろいろ考える
 ※ 後々のことが恐ろしいので、あえて、イニシャルで表記しています。


 I知事「これが五千万円の借用書です!」
 
 I知事「これが五千万を受け取ったカバンです」
    「おや、入りませんね?」
 I知事「そんなことはありません。押し込めば入るはずです」


 
 ええい!おまえら、なにをやっとるか!
 はよ、真相を!真相を吐いてしまわんかい!


 と、アムロ・レイの父親のごとく、テレビを揺らしまくっていたみなさん!

 あけましておめでとうございます!
 一月の末ですが、つつがなくお過ごしでしょうか?
 
はっきり申し上げておきましょう。
 I知事のやったことが、法に触れているとしましょうか?


 もしも有罪となったとしても、ションベン刑です。

 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO194.html 政治資金規正法

 政治資金規正法とは、おおざっぱに言えばこうなります。

 政治団体として、正式な手続きをもって、届出を行います。
 政治団体の資金管理団体は一つだけ指定できます。
 資金管理団体の会計責任者は一年に一回は帳簿をつけて、提出をする必要があります。

 基本、献金はNGですが、個人は150万円までOKです。

 寄附にかんしては違います。(こっちのほうが耳通りが良いのでしょう)
 個人では2千万円までオッケーです。
 団体が行う寄附は3千万円が限度とされております。
 お金のやりとりは基本、銀行振込です。匿名はNGです。

 これに違反した場合の罰則はぜんぜん大したことありません。


 5年以下の禁錮、または百万円の罰金です。

 比較しますと、強盗は5年以上の懲役です。
 禁錮とは刑務所に行くだけであり、懲役はそれに刑務所内の作業が加わります。
 おまけに禁錮の場合は、たいていが執行猶予がつきます。


 人間、つい、うっかりがあるというのを考慮しているんでしょう。
 人間、だれしもミスがあるということです。


 五千万受け取っておいて、にがうっかりという人もいますでしょうが
 五千万もらえるなら、百万円の罰金など、鼻糞同然でしょう。
 私なら喜んで払いますね。

 泥棒に泥棒の罰則を定めさせるとこうなるというとても良い見本です。


 みなさん、見習いましょう。

 
 整理しますと、I知事に相応の罰を与えることは、現状の法では無理なのです。
 政治資金規正法の罰則を懲役三年と罰金1億円とすれば、だれもやらなくなると思うのですがどうでしょうか? 

 各方面の追求が「非うっかり」方面にまで火が飛んだらやっかいということで、I知事が去年辞職したのはみなさま、ご承知の通りです。


 なんで、政治家は汚職なんてするんでしょうねえ?

 何故、政治家がもらっちゃうのか?という問題の前になんで、献金しちゃうのかを見てみましょう。


 なぜ、献金するの?
 
 古い話なんですが、昔、造船疑獄がありました。
 日本は、戦後に喪失した船舶を建造するために造船を奨励しました。
 不況で造船会社は金がなく、銀行から金を借りることにしました。
 金利が高すぎて返せません。
 そこで、政府は「外航船建造利子補給法」を成立させました。
 167億円の利子を国民の血税で負担することになりました。

 
 この法の成立のために、海運業者は政治家達に数億円規模の賄賂を送りました。

 たった数億円の献金で100億円の負担が無くなるなら、悪くない取引です。
 法律? その前に自分たちが生き残らないと話しにならないのは察しの通りです。

 企業が政治家に献金をするのはですね。
 都合のよい法を制定もしくは緩和してもらうか、
                     もしくは節税のためと言われております。


 政治家はなんで、お金を受け取るんでしょうか?
 理由は単純です。
 単純にお金に困っているからです。困ってるからもらっちゃうんです。

 (これはI知事のWikipediaを読めばわかります)

 衆議院の当選に必要な資金は二億円とされています。
(これも古い話ですがね)

 
  都知事選の法定選挙費用は約1億円なんだそうです。(選挙資金の規制のことです)
(I知事の要求した金額も一億です)

 
 政治家の皆さんは自前の商売を持ってない限りは、たいてい困っていると見るべきです。
 政治家がお金を集めると言えば、パーティですが、そんなもので賄えるとはとても思えません。
 元首相の麻生さんも8000万相当の金銭をパーティで集めたそうですが、
                            大物でも、その程度だということでしょう


 勝手な想定ですが、現代で、衆議院に当選するには一億円以上の資金が必要です。
 ふつうの人は億というお金を右左できるはずがありません。
 
 どうしても、お金をもってる人からこっそりもらうしか手がありません。
 政治家本人にとって、選挙とは命に換えても、勝たなくては意味がありません。
(失業したら、大半はただのオッサンですしね!)


献金する方も、される方も十分メリットがあるから、政治汚職が後を絶たないわけです。

 どうすればよいか?

1 罰則を極端に厳しくする。
2 ある程度、認めてしまう。
3 完全に認めてしまう。


 三番目の選択肢になると、完全なる金権政治になってしまい、民主主義を失ってしまうので、たいていの人は二番目の選択肢でお茶を濁してしまうのです。
 
 まるで、ミニスカートを穿いてる女子高生が悪いから、痴漢があるんや!という理屈と似たようなものです。

 女子高生はミニスカートを脱いで、ズボンを強制するかどうかで、お茶を濁すことにして、この話題を終わりにしたいと思います。


                                                 また、会いましょう!
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2013年12月08日 11時12分31秒

ぼくたちの大好きな三国志のその後 後編

テーマ:歴史について考える
 
 みなさんこんにちは!
 なにも唐突に前触れもなく、始まった中国史企画!

 そもそも、ぼくたちの好きな三国志とは「三国志演義」のことを指しているつもりです。
 横山光輝版はみんな、100回読み返しましたよね?


 三国志演義は14世紀末に、
          羅貫中という謎の作家が書いたと思われるライトノベルです。

 はい、美少女はあまりでないやつですがでるのがおっさんばかりという
                              ライトノベルです。


 このライトノベルは19世紀、清の時代で太平天国の乱を起こした洪秀全が兵法書として、愛読しているのが有名です。


 さすが、中国!ライトノベルを参考に反乱が起こる国です。
 ある意味、突き抜けてます。

 14世紀末という、モンゴルの騎兵がうぃんうぃんと暴れ回っていた時代に成立した本が500年後も写本で残っていたというのが驚きです。
 涼宮ハルヒなんかは数十年後は残ってそうですが、それ以外のライトノベルが五百年後も読まれてるとは考えられません。


毛沢東も李自成も外国人であるはずの女真族の皇帝もみーーーんな、三国志演義を読んでいたのです。

 現代、日本ではほぼ、全員が姫武将化しているけどな!
 (魏延はおかしいだろ・・・魏延は・・・)


 
 本題に戻りましょう。
 
 後編のお題は魏はなぜ、強かったのか?

 結果論ですが、清流派の知識人司馬懿の孫 司馬炎が魏を滅ぼし、晋を建国します。
 歴史の流としては、魏の国をそのまま、継承したのが晋なのです。
 ゆえに、三国志の国としての勝者は大国の魏であります。



 その魏はなぜ、蜀や呉より強かったのでしょうか?
 

 それは曹操が行った、「屯田兵」という兵役制度にあります。
 
 当時は戦乱で多くの土地は荒らされ、その住民は逃亡しました。
 曹操は占領した無人の地を兵に分け与え、耕作させます。
 農耕具がなかったら、貸し与えます。
 収穫があったら、半分を曹操に納め、あとは自分のものにしてもよい制度です。


 税率は50%!
 高いかは安いかは判断に任せますが、当時としては安い税率です。
 
  なぜなら、中国社会は富める者はとことん富み、貧者はとことんムシられるという世界です。
 後漢末期から清代までそれが続くのです。
 

 前編でも説明した通り、後漢末期は村落に豪族という富める者が多数現れました。
 貧者は金や穀物を無理矢理、貸し付けられ、返済不能に陥ると、奴隷にされます。
 無料同然、農地を耕作させ、収穫は豪族のものとなります。
 魏では、この繰り返しが長期に行われ、豪族は貴族となりました


 税率100%に近いという経済的収奪が行われている豪族社会で、土地を与えてもらい、収穫の半分を自分のものにしてもよいという制度は魏の兵にとっては魅力的だったことでしょう。

 諸葛亮が率いる蜀の兵は魏の長安を何度も攻めましたが、士気の高い魏兵はそれを何度も撃退しました。
 蜀や呉の兵はほとんどが豪族の私兵です。

 それはそうと、三国志演義の多くの戦いは、ほとんどが魏と蜀の戦いです。
 呉はなにやってたんでしょうね?

 可愛くて、踊れて、剣を握れば無双のアイドル「孫策ちゃん」を盟主として、
   朱氏 張氏 顧氏 陸氏ら4家の豪族が連合してできた政権「呉」です。

 孫策ちゃんが盟主なのは一番可愛かったからでしょう!きっとそうに違いない! 
 妹の孫権ちゃんもすごくいいよ!ロリ万歳!

 北方のインテリこと、張昭と張紘が招聘して、呉の政治体制は万全となりました。
 呉は蜀なんかより、任侠系が強い国でして、周瑜や魯肅もそっち系です。
 のちに張昭が赤壁の戦いで降伏を申し出るのは、出身が北方なのと、魏に士官の口があったからだと思われます。
 
 呉は長江以南のできた政権でした。
 人口があるのは首都くらいなもので、その周辺はむしろ異民族の領域でした。
 呉は長江から北へでる気はあまりなかったようです。
 天下統一などぜんぜん興味がありません。

 
  興味があったのは、異民族の支配した領域を征服し、開墾することです。
 呉は武将に占領した土地の税率は自由にしてよいと約束しました。
 実質、自分のモノにしてもよいと一緒です。
 呉の陸遜とかなんかは、そっちのほうが一生懸命だったそうですよ?


  呉にとって、これが仇となります。
 呉は西暦222年に屯田制度に切り替えていくことになりました。
 主に征服した土地が屯田になります。
 呉はその屯田に重税を賭けました。
 末期の呉は政治は腐敗し、皇帝は暴政を行っていました。
 独立色の強い武将達の心は呉から離れていき、屯田兵も農地を捨てて離農していきます。
名将陸抗が何度も呉を支えましたが、彼の死後、280年に呉は滅亡します。


 この後の長江以南の立場は、主に南朝政権を継続させるということに尽きます。

 長江以南の人々は、アイドル「孫策ちゃん」以上の人物を見いだせなかったようです。
 
 意外なことに北方の騎馬民族に追い回され、逃げてきた西晋の生き残りを盟主にたてます。その人物の名は司馬懿の曾孫の司馬睿 南朝最初の皇帝です。

 北方の騎馬民族の来襲は長江以南の人々に恩恵と苦難を与えました。
 騎馬民族を恐れた河北の人々が次々と「難民」として、逃亡してくるのです。
 
 人口が増えて、生産力は上がりましたが、柄の悪い難民が実は何度も軍閥として、問題を起こすという苦難がこれから起こるんです。

 南朝は河北の人々と長江以南の人々の戦いの歴史でもあるんですが、これはもう三国志じゃないんで、この話は終わりにしようと思っています。



また、会いましょう!
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2013年11月27日 15時05分19秒

ぼくたちの大好きな三国志のその後 前編

テーマ:歴史について考える
 どうもみなさん、こんにちは!
 

 三国志を知っていますか?

 当然ですよね!
 
 あれですよ!
 一刀という名前の日本の少年が古代中国へタイムスリップ!
 巨乳の少女関羽と、その妹分の張飛たちと、キャッキャウフフをしながら、ツインテール金髪の曹操や褐色肌の孫策姉御とイケないことをするという物語のことですよ!


 (それ、恋姫無双じゃね?)

 あ! そうでしたね! すっかり、失念してしまいました・・・


 真面目にいうと、時代は後漢末期の中国を舞台に、曹操、孫策、劉備ら三人の英雄がそれぞれ魏、呉、蜀を建国し、三国は争いながら中国統一を目指すという王道歴史物語です。

 巨乳はいっさいでてきません。
 でてくる多くの登場人物は暑苦しい筋肉野郎のみです。
 あとは脳みそが筋肉の人々がけっこういます。
 それはお察しください。


 
 さくっと歴史の結末だけ言っちゃいましょう。
 三国時代はざっと西暦215年辺りから始まりました。
 263年に最初に蜀が魏に滅ぼされます。
 265年に魏は司馬炎という人物に滅ぼされ、晋が建国されます。
 280年に晋は呉を滅ぼして、天下統一を果たします。
 316年に晋は異民族に滅ぼされます。
      その後裔が呉のあった地域で東晋を建国します。



 統一した期間は長く見てもわずか数十年、あっけない王朝でした。
 五胡十六国時代という、しょっちゅう王朝が消えては興るという戦乱の時代が
始まるのです。


 今回の話はなぜ、こうなったかということです。
 
 そもそも、後漢末期に戦乱が起こったのでしょうか?
 
 これは歴史の話でもありますが、経済としての視点を中心に話をします。

 後漢末期は孔子が創始した「儒教」という教えが浸透していた時代でありました。
 儒教とは簡単に言うと、過去の偉人の偉業を敬う宗教です。

 儒教が村落まで浸透し、儒教を勉強した者は官吏になる資格を得ることができました。 先人を敬うことは、年長者や父親を敬うことになります。
 村落の長老の有力者は少しずつですが豊かになっていきました。
 豊かになった長老は分家を繰り返し、村共同体そのものを乗っ取っていくのです。
 村にいきついた流れ者を奴隷とし、貧農者に金や穀物を貸し付けて、奴隷にします。
 これを延々繰り返すと、豊かになった村は私兵をもつようになります。
 こういう村落共同体を「豪族」と呼びます。
儒教という教えは建前で、実際は格差を広げたのであります。


 世の中、金持ちがエリートになりやすいようです。

 豪族達は次々、中央へ官吏を送り出しました。

 
 この時代、官吏の選考は「孝廉制度」によって行われていました。
 孝廉とは正直で人柄のよい人を官吏に推薦するという内容になっております。
 実にこれはあいまいな基準です。
 そのような推薦をしてもらうにはどうすればよいのでしょう?
 賄賂か女というのはわかりやすいですよね?

 後漢末期の政治腐敗はこのようにして起こったわけです。

 賄賂も女も世話できない不器用で真面目な青年達は世をすねてしまいました。
 このような知識人の層を「清流派」といいます。
 それに反対の層が「濁流派」です。主に宦官などを指します。

 166年にこの濁流派が清流派の官吏を弾圧し、追放するという党錮の禁が起こります。
 この事件で清流派が各地に散ってしまいました。

 
 184年 黄布の乱という河北一帯を巻きこむ、反乱が起き、清流派が黄布党に協力するということを恐れて、党錮の禁を解除します。
 乱が終わった後に朝廷の腐敗に飽き飽きした官吏が河南へと赴任していくのです。
 劉焉は四川へ劉表は江陵へ劉繇は長江へ異動してしまいました。
 彼らはそこで勝手に政治を行い、中央の言うことを聞かなくなりました。

 乱のあとに朝廷の力は明らかに衰えました。
 各地に武力をもった英雄達がしのぎをけずるようになったのです。


  各地に散った清流派の知識人はある人物達を旗印に結集するのです。
 この人物達こそ、曹操、劉備、孫策であります。
 
 即ち、魏、呉、蜀の盟主達は、いまでいうとアイドルなのです。
 なぜ、アイドルになったかは、
         「恋姫無双」とか「三極姫」でもやって、愉しんで下さいな。

 
 三人の共通点は政治的背景が一切ないことと、濁流派でもないことです。
 ここで立身出世できるかは、大きなバクチであります。
 彼らは大きく、三つの国に分かれました。

 
 荀彧、程昱らは知識人達は曹操を支援します。
 張昭、張紘らは知識人は孫策を支援します。
 諸葛亮、龐統ら知識人は劉備を支援するわけです。
 
 官僚立国として、成功したのは明らかに魏の曹操でした。
 呉や蜀は任侠的性格が強すぎて、地方の豪族のほうが強い立場にありました。


後編はこの魏がいかに成功し、それ以外はなぜ、没落したかを語ります。


                              


                                  また会いましょう!
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2013年10月01日 11時25分28秒

戦争のなにが恐ろしいのか、考えてみる

テーマ:時事問題について考える
 
  みなさん、こんにちは!
 
 最近、ノリノリの安倍首相「集団的自衛権」憲法解釈変更に乗り気であることはご承知だと思います。

 集団的自衛権とは、説明のためにここでジャイアンにでてきてもらいましょう!
 青い狸と一緒に行動している外道のことですよ!

 おっと!
 ジャイアンはいじめられっ子のび太にワンツーパンチをもらってしまいました!
 膝をつくジャイアン!あやうし!
 
 さて、ここで問題です。
 ジャイアンの友人スネ夫はのび太を殴り返すことができるでしょうか?

 これが集団的自衛権の問題です。
 
 のび太を敵国、ジャイアンを米国、スネ夫を日本と置き換えてみましょうか?
 
 日本は平和憲法9条のために、集団的自衛権が認められておりませんでした。
 平和主義のスネ夫はあたふた見ているだけです。
 一部の政治家は、この状態はよくはないと考えておりました。

 日本が集団的自衛権の行使ができれば、スネ夫はのび太にカウンターパンチを加えることが可能になるのです。あとはのび太が青い狸に泣きつくとこまで想像しておきましょう。

 しかし、一部の人々は憂慮します。
 米国のここ近年の行動は侵略の嵐にしか見えません。
 平和の国日本が戦争に巻き込まれてはいけない!
 平和憲法を遵守しなければならないと思っています。

ちょっと待ってほしいのです。
 戦争の善悪はここでは置いておきましょう。
 
 一体、日本人は戦争のどこを恐れているのかを考えるのが今回の主題です。

 地球の歴史とはおおざっぱにいえば、戦争の歴史です。
 2500年の長い期間であらゆる地方で幾多の国が興り、戦争で幾多の国が滅びました。


 統一社会を作ったローマ帝国や中華帝国やイスラム帝国は国境周辺では絶えず、異民族と戦争を続けていました。


 古代社会で戦争が起きる原因は多くは飢えでした。
 異民族は巨大帝国の食料を求めて、戦争を何度も仕掛けました。
 実質、これが原因でローマ帝国は滅亡してしまいました。

 古代は人間の数はそれほどでもなく、編成される軍隊も至って小規模でした。 
それがずうっと、17世紀まで続きます。


 この頃の人々は戦争を恐れていたのでしょうか?
 多分でありますが、現代人ほどではないと思います。

 食料は全世界で不足していましたから、待っていても食べ物を得ることはできません。
 そこで余った余剰人口はかなりの割合で傭兵となりました。

 昔の軍隊の食料調達はほとんどが現地調達でした。
 つまり、村落から奪うのです。
 中世の戦争は多くは攻城戦で、包囲軍が周囲を食い尽くすまで続きました。


 飢死の恐れのほうが戦死する恐れのほうが大きかったのでしょう。
 戦死する可能性もかなり少なかったと思われます。
 まず、槍と剣と弓矢で武装した人間を死傷させるのはそうとう難儀に違いありません。
 銃砲がありましたが、ほとんど単発発射で命中率が悪かったのです。
 最後に金で雇われた傭兵が命を賭けるほど、働くとは思えません。
 
さて、時は18世紀に移ります。
 輪作などの農業技術の飛躍的発展と、政治的、個人的な欲望で大地主がどんどん誕生しました。食料生産は向上し、人口はどんどん増えます。

 増えた人口は都市に集まり、手工業などの職を見つけて、少しずつ工業化していきます。
 生産は増大し、軍隊は拡大しました。


 大軍は食料や弾薬輸送を同時に行えるようなり、。従来の戦法、食料切れまで籠城するという戦法無価値となったのです。

 ナポレオン戦争の時代は数十万の兵が集まり、任意の地点で会戦できるようになりました。戦争の勝敗はそこで決したのです。

この時期の人々はなぜ、戦争に参加したのでしょうか?
 恐ろしくなかったのでしょうか?
 まず、徴兵制という強制がありました。
 もう一つ、重要な要素があります。
 18世紀の戦争の専門家は傭兵というスペシャリストで、あえて言えば特権階級でした。
 素人の集まりである徴兵された国民軍がそれを圧倒するのは、その集団にとっては快感です。一種のナショナリズムの目覚めなんでしょうが、ナポレオン戦争ではそういう動機を持った兵士達が戦いました。


 一発しか装填できない、前装式のライフル銃の命中率は18世紀でも最悪でした。
 1000人で一斉射撃しても命中数は一つか二つだったという笑い話があります。


 大砲に関してもっとタチが悪い。
 一発発射すれば、その反動で砲の向きが変わってしまうのです。
 これでは命中率など期待もできません。


 そのような状況でもナポレオン戦争では490万人という死者がでました。
 この時代は懐かしがられ、悲惨さが伝わってきません。


 時代は加速していきます。時は19世紀
 戦争で勝った国は賠償金を得、その賠償金を投資をして、工業を発展させ、生産を増大させ、同時に科学技術を発展させました。

 科学技術の発展は銃砲の命中率と威力を向上させ、果ては連発ができるようになりました。
  ボルトアクションライフルは500メートルの距離を撃ち合うことができるようになりました。 (マスケット銃は50メートルで撃ち合う武器でした)
 大砲は駐退機の発明(砲身だけが反動で後退する装置)で、砲の照準が動くことがなくなりました。砲撃手は安心して、照準を調整することができるようになりました。


 大砲の射程はかの有名なアームストロング砲で3000メートル
 第一次世界大戦では8000~10000メートルクラスの射程を大砲がもつようになりました。


 銃弾を連続して発射できる機関砲と駐退機を備えた大砲の登場が近代の戦争を悲惨にしました。
 想像はできますが、何千mも届く砲弾に生身をさらすのは危険です。
 間違いなく、バラバラになるのはわかりますよね?
 対抗策は一つです。塹壕と呼ばれる堀を掘って、トンネルを伝って前進するしかありません。日露戦争と第一次世界大戦は果てしない塹壕戦でした。
 弾薬の浪費と軍隊の前進が一致しない戦争として有名で、決着は中々つきませんでした。


いい加減、ここで断言しましょう!

 みなさんの参加したくない戦争は、この暴力的火力世界なのではないでしょうか?

 昔の戦場はのどかな平原や森でしたが・・・
 第一次世界大戦では 国境線そのもの戦場と化しました。


飛行機の発明を忘れてはなりません。
 第2次世界大戦で運用された爆撃機の航続距離は平均で2000kmです
 メートルじゃありませんよ!

 日本を恐怖の底に陥れた爆撃機B29の航続距離
は6600kmです。


 第2次世界大戦は、工業力のつぶし合いでした。
 工業力を潰すには、敵国の工業地帯を攻撃するしかありません。
 第2次世界大戦は戦争の場が国土そのものとなりました。
 (日本列島本土の長さは1900kmくらいです)


 これは怖い!
 
 常人は銃弾や爆弾でバラバラになりますから、日本が集団的自衛権を行使すれば、
 飛行機の最終形態である核ミサイルが飛んでくるかもしれません。

(ICBMこと大陸間弾道弾の射程は14000km)
 そのことに関してだれも責任など取れないのです。

 もっと限定すれば、日本人が恐れる戦争とは、本土を巻き込まない戦争を指すと私は考えております。
そして、惨な戦争とは国土が焦土と化した戦争を指していると思われます。


 そうはならないためにどうすればよいのでしょうか?
 
 みなさん、賢明な判断を御願いします。

 ところで、次の戦争の舞台は地球そのものだと思いますが、
                       
ジオン公国
の出番はいつですかね?



 また会いましょう!
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2013年09月02日 15時17分12秒

ナチスドイツについて、考えてみる 後編

テーマ:時事問題について考える

 みんなの夢をかなえなきゃ・・・・
 
 その少女の願いは・・・・宇宙へと通じた・・・
「ナッチプロイセンポルシェバッテンシュタイン!」
 
 魔法少女ナッチーベル! 爆誕!
 魔法のステッキが、ドイツの景気と笑顔と軍備を元気にしていくの・・・

 容姿が処女で金髪ツインテールの美少女なら、もう辛抱たまりません。
 いますぐ、魔法少女としてアニメ化を希望します。はぁはぁ・・・

 
 すみません、悪ふざけです。ごめんなさい。
 脳内だけで題名を再生してください。


 みなさん、こんにちは!
 
 ナチスを語るにはかかせない人物がいましたよね?
 現代風にいえば、イラストレーター、当時は画家で生計を立てようとして、挫折してしまいます。長い期間を放浪をし、親族の遺産を食いつぶしていました。
 第一次世界大戦に参加しましたが、ぱっとした軍功を立てることはなかったようです。
 

 芸術家にも軍人にもなれなかった彼は、日雇労働者しか道しかありませんでした。

 彼はのちになって、類い希ない才能を開花することになります。
 その才能とは「大衆に夢を与えること」でした。
 
 
 名前こそはここでは言いません!たぶん、みんな知ってるでしょう?
 この人物が語った夢とはなにか?

 要約すると、こうです。
 ドイツ民族の生存圏の確保です。
 
 かみ砕くと、ドイツ人が生存するための、資源と土地の確保です。
 ほかの民族は滅ぼしてもかまわないというずいぶん、イッてしまった内容です。
 なぜなら、ドイツ人が世界で一番、優秀な民族だと、この人物は言いました。


 普通なら、鼻で笑う内容です。
 
 この内容はあくまで「夢」です。具体化もしていません。
 ドイツ国民は、この夢を追いかける強い動機がありました。
その人物は最後にこう締めくくります。
 「最後は、民族一丸となって、がんばろう!」
 これが魔法です。この魔法はドイツ全体を席巻します。

 
 どうがんばるのか?  それを具体的に示したのがナチスの経済政策です。
 
 この当時の経済政策を指導者で代表的な人といえばヒャルマル・シャハトです。
 
 夢を与えた魔法少女はなにしてるかって?そこで昼寝してますよ。
 (その人物は細かいことを考えるのは不得意でした)
 
シャハトは金融・・・すなわち、資金調達を担当しておりました。

 ナチス党が行った経済政策は単純です。
 失業者を減らすために、道路建設などの公共事業を大規模に行う。
 自動車産業を活性化させる。
 金融を緩和する。
 
 金融というとわかりにくいですが、
貯蓄を奨励し、中小企業に融資をしやすくしたのです。金を稼げば、預金をするのは人の心理であります。
 まず、金を稼がせます。それを預金させて、その資金で企業に融通するのです。


 うまくいきました。
 1933年のナチス政権掌握開始頃はドイツには何百万人も失業者がいましたが、公共事業のおかげで1937年に完全雇用を達成します(第一次四カ年計画)
 ※ 1935年の軍備再開での86万人の徴兵を含みます。


 ここまでサクサクと事が進んだのは、二つの要因があります。
 魔法少女「全権委任法」という権利を与えたからです。
れはどんな法律でも政策でもホイホイ通ってしまうトンデモない魔法です。

 もう一つは労働組合を全部、解散させたことです。
 雇用や揉め事はナチスの一組織 ドイツ労働戦線に一任されます
 (これで失業者はいなくなったんだ!こまけえことは・・・)

 シャハトはこれらの経済政策の資金調達をインフレが起こらないように、調整しながら、実行しました。メフォ手形と呼ばれる、政府保証の手形を発行して、200億マルクの資金を調達しました。
 シャハトは「脅しのための武力」には賛成でしたが、ドイツ拡大政策には反対でした。
1937年、拡大方針に反対したシャハトはナチス党から解任されます。


 国内の経済政策に関してはナチス党は成功はしました。
 しかし、ドイツ国内で絶望的な資源が二つありました。
 ゴムと石油です。
 この二種だけは、外貨で輸入しなければなりません。
 1936年当時、ドイツでは外貨が不足していました。

 シャハト「貿易と金融はおれにまかせろー」 バリバリ
 ナチス 「やめて!戦争して奪い取るから!
 
 ナチスドイツの目標・・・すなわち夢はドイツ国民の生存圏確立です。
  
  具体的にいうとですね。
  油田地帯広大な農地と鉱山地帯の確保です。
 おおざっぱにフランス・ポーランド・中東の征服を目標にしていました。

 大きな岐路です。
 真面目に貿易をして、つつましく暮らすか
 戦争をして、豪邸に住むか

 二択になりました。ナチス党はどっちを選んだのかは知っての通りです。

 我が国もそうでしたが、ナチスドイツの首脳陣の多くはあまり細かいことを考えませんでした。自国内で生存していくには領土拡大しか考えてなかったようです。
 
 ナチス党党首はプロ野球選手で例えると すべての選手を強打者で揃えるタイプで
具体的な指導はコーチに任せるタイプでした。
具体的な計画は立てるのは無理です。具体的な計画を立てたのは官僚や将軍達です。
 ナチスドイツ内部では、熾烈な予算獲得闘争があったようです。
 再軍備でドイツ空軍と海軍が予算を争ったのは有名です。

 
 夢を成就するには、ドイツ国民のほとんどは方法を一つしか知りませんでした。
 戦争です。

 それを後押ししたのは経済です。兵器産業が出来れば、軍需会社は継続生産を望むでしょう。戦争が続けば、労働者の多くは路頭に迷いません。
 
 すべては供給するための需要が原因戦争が始まったのだと私は考えています。

 1941年で勃発した独ソ戦でのドイツ軍の目標は無理ゲーでした。

 1 モスクワ占領
 2 レニングラード確保
 3 バクー油田 占領

 軍隊を三つにわけ、同時に動いて、サクサクいけるという楽観的作戦でした。
 とくにベルリンから、中東のバクー油田までどうやっていけると思ったんでしょうか。

 ピンとこないと思いますがベルリンからモスクワまで約1620km
 バクー油田までは、モスクワから直線距離で3000kmです。
 
 魔法少女はこの距離感を理解できませんでした。
 ポーランドやフランスを征服した電撃戦に自信をもっていたのです。
 
 戦車と飛行機と通信を活用する電撃戦の達成条件のひとつとして、長大な補給線の維持する必要がありました。
 このあたりを魔法少女はとんと理解を示さなかったのです。

 

 個人的な意見として、ナチスはシャハトさんの言うことを聞いていれば、今も残ってた様な気がしないでもありませんが、無意味な想像だったということでここで締めます。
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2013年08月05日 12時22分50秒

ナチスドイツについて、考えてみる 前編

テーマ:歴史について考える

 また、雨かよーー、と思いながら書いています。

 みなさん、こんにちは!第三の足は元気ですか?わたしは元気です。

 麻生元首相の「ナチス」発言は世間を物議をかもしているのは、みなさん、ご存じだと思います。一件、単なるたとえ話に聞こえるんですがねえ・・・
 普通、こういう風になってはだめだというのが真意に聞こえるんですが、わたしも麻生発言全部読んでないんですよねえ、ですよねえ、ですよねえ(以下無限大)


 かのヘルシングというマンガでは、ナチスドイツはゾンビを操る悪の組織という印象が強いですが、一体、ナチスドイツはなんでしょうか?

 一般的に蔑称なんだそうです。外国が主にそう呼んでいました。
 ドイツ国内では大ドイツ国と言っていたそうです。
 ドイツ国内で、ナチスドイツという呼称を使ったのは第2次世界大戦後といわれています。
 

  ナチスのナチとは国民社会主義者 Nationalsozialistという意味で、
               ナチスとは国民社会主義者の複数形なのだそうです。

 元々は国家社会主義ドイツ労働者党といいます。舌噛みそう!

 
  以後、便宜上、ナチス党と統一しておきます。

ここで重要なのは、このナチス党が正統な選挙で、一党独裁を確立したことにあります。全員ではないにしろ、多くのドイツ人がナチス党を支持しました。

 おおざっぱに言いましょう。
 
 M党のように口先ばかりの政策ではなく、行動で示したのがナチス党です。
 ここは評価してもいいんじゃないでしょうか。
 繰り返しましょう。 M党のほうがゴミです。役に立たなかったですよね?

 個人的にM党と比べたら、ナチス党は一万倍は有能でしょう!

 ナチス党がドイツ国民に説いたのは、おおざっぱに三つです。
 第一次世界大戦で締結されたベルサイユ条約の撤廃
 ドイツ生存圏の確立
 社会主義国家の建国です。

 この社会主義国家の達成は難しく、そのはけ口はユダヤ人に向くことになります。

 ナチス党が独裁政権になって、実行したのは三つです。

  経済政策
 戦争政策
 ホロコースト


 ユダヤ人虐殺については、議論がありますが不思議なことに白人系ユダヤ人は西欧から
ごっそりいなくなったのは事実であります。

 (多分、多くは外国に逃げたんでしょう)

 基本的に順番に語っていく予定です。

 最初に語るとしたら、それは一度目の世界大戦です。

 第一次世界大戦は、当事者もよくわからなかった戦争でした。
  
 一言でいえば、嫌になるほど砲弾が飛び交い、不気味なガスマスクをつけて、ひたすら、敵の陣地にライフルを撃ち込むだけの戦争でした。
 嫌になるほど、人は死にました。決着は中々つきません。
 それが数年間続き、戦争は列強同士の話合いで終わりました。

 負けたのはドイツです。
 戦争の趨勢はドイツが「判定負け」という状況は明かでした。

 連合国とドイツが講和するための条約がベルサイユ条約です。

 ドイツが連合国に課されたのは三つです。

 領土の割譲、放棄
 ポーランド、デンマーク、フランスなどに領土を割譲しました。
 軍備の制限
 十万の兵までとされ、武器も制限されました。ラインラント進駐も禁止されました。
 多額の賠償金

 1320億マルクの三十年ローンを組まされました。
 支払がとまったら、領土差押えを認められるという悪徳金融真っ青の内容です。
 この金額は66億ドルとほぼ同価値だそうですが、
                  当時の日本の国家予算は10億ドル程度です。
 

 わかりにくくなりました?
 では、個人に置き換えましょう。
 Aさんは、BさんとCさんとDさんと、殴合い宇宙をしました。
 3体1です。Aさんはむしろ、善戦したほうでしょう。
 しかし、ミゾオチにブローが決まり、膝をついてしまいました。
B「負けを認めるなら、3500万円をおれたちの医療費にあてるんだ」
 Aさんの年収はぜいぜい500万円です。
C「可愛そうだから、30年待ってやる」
D「滞ったら、おまえの女房、子供どうなるかわからんぞ?」 

  悪魔三人衆や・・・

 ドイツはこの無茶な約束を肯いてしまいました。
 
 当時のドイツ兵士達はこの条約を納得しませんでした。
 チョビ髭の伍長をはじめ、多くの人がドイツ上層部に納得できませんでした。
 兵士にとっては、ただ撃ち合っただけの戦争です。

 
 おまけに多額の賠償金はドイツ国民をインフレが苦しめました。
 倒産が多発し、多くの人は無職・・・いや、失業者になりました。

 
 ここでナチス党がこう主張するんですよ。

 ベルサイユ条約という、  理不尽な約束をおれが・・・
無効にしてやんよ!
 みんなで・・・幸せになろうぜ!
(ユダヤ人以外な!)
 
 かっけええ!

ドイツ国民は弱腰無能のドイツ政府に三下り半を突きつけました。
 
 ナチス党がドイツ国民に約束したのはもっとかみ砕きましょう。

 賠償金  そんなもんははらわん!
(補足すると、すでに払えない状態でした)

 奪われた領土は取り返す!
 (こっそりと軍備を始めました)

 景気を回復させてやんよ!
(大規模な公共工事をドイツ全土で行いました)
 
ドイツ人だけを幸せにしてやんよ!
(資源確保のために、戦争計画を立て始めました)

ここで、支持しない人っているのかと思うほど、ナチス党は大躍進を果たすのです。


 驚くことにそれを実行するのはすごいことだと思います。
 普通、怖くてできません(笑)


後編はナチスドイツの経済政策と、どこでどう間違ったかを語りたいと思います。


また会いましょう!
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2013年07月16日 13時48分20秒

なぜ、戦争が起きるのか、考えてみる その2

テーマ:時事問題について考える
なぜ、戦争が起きるのか、考えてみる その2

 どうも!こんにちは。

 性懲りもなく、第二弾です。

 戦争とはとにかくいろんな理由があって、勃発します。
 銀河英雄伝説の名将ヤン・ウェンリーものたまってますが、
                       たいていはろくでもない理由です。

 
 ローマとカルタゴが争ったポエニ戦争は元々はシチリア島の奪い合いです。
 当時、シチリアはシラクサという国が支配していました。
 他人の領土を奪い合ったというくだらない内容です。


 イギリスとフランスが争った百年戦争の理由は単なる王位の奪いあいです。
 話合いでなんとかならなかったのでしょうか。

 豊臣秀吉が行った朝鮮との戦争、文禄慶長の役は、自身の征服欲と西国の大名を
疲弊させるための目的の戦争でした。


 オーストリア継承戦争ではプロイセンの国王がオーストリア領土であるシュレジエンを欲したために起きた戦争です。
 
イギリスが中国にアヘンを売るために起きた戦争がありましたね?

 戦争の理由は多くは利益です。でもその利益を得るための理由が多くは残念な内容です。

 21世紀ともなると、戦争の理由はもっと矮小化していきます。

 超大国アメリカが21世紀に起こした戦争の理由は「アルカイダ」と呼ばれる謎のテロリストを逮捕するためです

 ご存じの911テロ事件で、怒り心頭になったアメリカはアルカイダがひそんでいると思われるアフガニスタンに侵攻しました。
 残念なことに、テロリストは捕まえることができず、アフガニスタンの地元勢力タリバンと泥沼の戦闘に突入しました。


 それから二年経っても、なにも変化がありません。
 アメリカは困りました。
 戦争自体は金はまったく儲かりません。
 
 国家が戦争をするということは、なにか成果がなくてはなりません。
 ここで頭のいい人は手をポンと叩きました。
「イラクを攻めて、民主化すればそれは成果じゃね?」

 HAHAHA! ここ、みなさん、笑うとこですよ!

 大量破壊兵器があるという疑いだけをかけて、さっさと侵攻したのは戦争の成果を求めようとしたのを考えれば、無理もないことが伺えます。

 イラク戦争でたしかにフセイン政権は滅びましたが、その隣国イランに核武装の準備期間を与えてしまいました。
 世の中、思い通りにならないことばかりです。

 21世紀の現在、大国同士が争うのはまずないでしょう。
 時代が進むと超大国は一文も得にならないことで、戦争を始めるのは興味深いですね。
 
 でも、小国が大国に向かって、喧嘩を売るというのは十分ありえます。

 黒海とカスピ海をまたがる1250kmをまたがる山脈をカフカスと呼びます。
 ここはそうとう高い山で最高峰は5642m 2000mを下ることは稀なんだそうです。
 非常に住みにくい土地ですが、大国に押し出された民族が隠れるのには便利な地域です。

 
 2008年8月
 ここにあるグルジアという小さな国が大国ロシアに戦争を仕掛けるのです。
 勝ち目などあるわけがありません。

 グルジアがロシアに攻撃をかけたきっかけは、実にくだらない内容です。
 アメリカ留学経験があるグルジア大統領サアカシュヴィリはグルジアから攻撃をかければ、アメリカが支援してくれるだろうという甘い考えから起こりました。
 
 アメリカは音無の構えでなにもせず、ロシアとグルジアの和平交渉はフランスが仲介して終わりました。
 
このあたりの地域は油田が豊富です。
 歴史として、グルジア人 アルメニア人 チェチェン人 オセット人などの民族は多くはロシアにまたはトルコなどの大国にボコボコにされ続けた経緯があります。
 (とくにチェチェンやアルメニアは民族まるごと、
                     追い出されたという酷い歴史があります)

 多くの民族はロシアのことを怨んでいます。

  ロシアが嫌いなら、自分の民族を好きになるしかありません。
 グルジアでは民族主義に火がつき、南オセチアを正式に領有しようと何度も試みています。
 オセチアとはオセット人が支配する国のことで、比較的、親ロシアの民族です。
 第2次世界大戦時、チェチェン人はナチスドイツの協力者ということで、
 ソ連に土地を追い出されます。チェチェンの西側の領土はオセチアの領土となりました。
 いまでも、チェチェン人とオセチア人は仲が悪く、領土問題は顕在してます。


 オセチアは南北に分かれており、北側がロシア連邦の一国家。北オセチア共和国
 南側がグルジアの領土となっていることになっています。南オセチア共和国


 実態はぜんぜんそうなりませんでした。
 南オセチアは当然、グルジアの言うことなんて聞きません。

 グルジア人の言うことを総括すればこうです。
「オセチア人は北オセチア共和国に帰れ」
 南オセチア人はこう対抗します。
「南オセチアを北オセチアに編入してもらおう!
                       助けて、揚げパンマン!」


揚げパンマン(ロシア)
よーし、南オセチアの独立は承認しちゃうぞ!」

 グルジア&南オセチア「ぐぬぬ」
 

 
 戦争の結果、ロシア軍は駐留、オセチア人だけの国家は誕生しないという玉虫色的な結果で終わりました。
 グルジアの賭けは失敗に終わったのです。

 これは完全に憶測の話です。ここからはほとんど創作、眉唾な話として読んで下さい。

 アメリカで学んだグルジア人大統領はなにを思って、アメリカが助けてくれると踏んだんでしょうか?

 戦争なんて一円も儲かりません。
 利益があるとしたら、敵対国の邪魔をするか、資源だけです。

 カフカス周辺に油田がたくさんあるのです。
 アメリカがグルジアに肩入れするとすれば、石油しかないでしょう。

 グルジアからみて、東側にアゼルバイジャンという国があります。
 そこにはバクー油田があり、ナチスドイツ軍もそこを狙って、スターリングラードまで進出しました。
 
 そこから伸びる長大なパイプラインがあります。
 バクー・トビリシ・ジェイハンパイプライン 通称BTCパイプラインです。

 ここは二本の路線に分かれます。
 一方はロシアへ、もう一方はグルジア経由でトルコへ伸びます。

 石油は手に入らない可能性は高いですが、アメリカはライバルであるロシアに供給するパイプラインになにかしらの影響を与えると期待できるでしょう。

 もちろん、表だって戦うのはグルジアということになるでしょうが、どういうわけか、
アメリカはグルジアを支援しませんでした。

 グルジアの思惑がうまくいったとしたら、パイプライン周辺の国をアメリカの後ろ盾で
制圧するつもりではなかったのでしょうかと勘ぐりたくなります。


 戦争が起きる危険性を歴史と民族と地形で考えている学問を地政学と呼びます。
 
次回はいまもボコスカやっている、シリアについて考えてみたいと思います。


また会いましょう!
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