成績が伸びる生徒
というのはほぼ間違いなく勉強というものが習慣となっている生徒です。
といっても受験生でない限り、起きている間ずっと勉強しているというのは現実的でないでしょうし、
親御さんとしても勉強しかしない生徒というのは心配になるでしょう。
僕個人としても、勉強しかしない生徒になって欲しいと思いません。
つまり、ここで言う"勉強する習慣のある生徒"とは
"毎日ある程度の量を継続して勉強出来ている生徒"
ということです。
仮に一週間合計で7時間勉強していても
一日で7時間勉強したのと
毎日1時間ずつ勉強するのとでは
後者の方が圧倒的に効率が良いのです。
さて、ではどうやって勉強を習慣づけるか。
それは
"一日の生活の中で勉強する時間を決める"
ということです。
例えば、お風呂に入る前の一時間。
家に帰ってきてからの一時間。
などと決めると、一日のうち一定の時間は勉強をする、という習慣を作りやすくなります。
ちなみに
食後は、血液が脳でなく胃に注がれるため集中力を発揮しにくく、
またお風呂から出た後も脳が必要以上にリラックスしているため、集中しにくいそうです。
良かったらこれを参考に、自分のお子さんの習慣作りに取り組んで見て下さいね(^^)