目指せ100年企業!老舗企業・長寿企業の秘訣を企業理念から学ぶ、企業理念研究所

目指せ100年企業!老舗企業・長寿企業の秘訣を企業理念から学ぶ、企業理念研究所

聖徳太子の飛鳥時代まで遡り世界最古とされる金剛組(創業:西暦578年)

「創業者の想い」から、その後に、受け継がれた「経営者の想い」を学び、100年先の未来へ向けて足掛かりを模索します

生活総合研究所株式会社

古くは○か条といった「行動規範」

1950年代から急速に浸透した「社是・社訓」

戦後で混乱する中、直面したのが「企業の存在意義」



このような時代の流れで「経営理念」という言葉が生まれました



聖徳太子の飛鳥時代まで遡り世界最古とされる金剛組(創業:西暦578年)



2012の東京商工リサーチの調べで創業100年超の老舗企業は2万7,441社



「創業者の想い」から、その後に、受け継がれた「経営者の想い」を学び、これから100年先の未来に向けて何かの足掛かりを探索します



それが企業理念研究所です



「企業理念」と「経営理念」について

「企業理念」とは、創業者が策定した普遍的かつ根本的な考え方を示し、「経営理念」とは、企業理念を元に時代の流れに対応する指針と位置付けています



安心創造企業 生活総合研究所株式会社

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photo by flickr



24才の若人が日本全国を沸かせている。

テニスの4大大会シングルス決勝に日本人として初めて挑むことになった

その人、錦織圭(にしこりけい)選手


これまでも、その実力は広くに認められていたものの、

身体の故障や、メンタル面での弱さにより、

結果を残せずにいたと言える。


錦織圭選手に大きな影響を与えた要因の一つに、

マイケル・チャン氏のコーチ就任がある。


コーチに就任したのは2013年12月

つまり、マイケル・チャン氏のコーチ就任が今大会での

大躍進に貢献しているとすれば、

実に、就任からまだ1年も経過していないにも拘らず

結果をもたらしたことになる。


もちろん、コーチに就任してからフィジカル面でもメンタル面でも

錦織圭選手におおきな変化をもたらしたのは言うまでもない。

その中で、注目すべき出来事はやはりこの1件ではないだろうか?


それは、2011年のバーゼル大会の決勝戦直前の錦織圭選手へのインタビューである。

当時の錦織圭選手にとって、格上であった対戦相手のロジャー・フェデラー選手に対し

『フェデラーと決勝で対戦するのはワクワクする。彼は偉大な選手で、昔から憧れだった』

と発言し、その後に行われた試合で完敗している。


謙遜を美徳とする日本人にとって、何ら違和感を起こさない発言とも言える。

むしろ、先輩諸氏に対する礼儀を弁えた好青年の印象を受けることすら出来るのではないだろうか?


ところがマイケル・チャン氏は、後日この発言に対し、

『圭はフェデラーと決勝で戦うことである程度満足していた。あのコメントは大きな過ちだった。実績もランキングも関係なく試合になれば、誰であろうと倒すべき相手になる。』

と指摘している。


こう発したマイケル・チャン氏は、wowow『伝説の引退スペシャル』マイケル・チャン独占インタビュー※1で、

相手が誰であろうと、どんなに有名であろうと、どんなに強かろうと、怖気づいたり恐れたりすることはなかった。

テニスコートでは誰が対戦相手でも、怖気づくことはなかった。

大切なのは自分を信じることです。最高の選手に勝てる、しかも大きな試合でも倒せると信じることです。

と話している。


自分を信じること。

もちろん、信じるに値する前提も必要不可欠かも知れないが、

同等の実力・技量を伴った際に、勝敗を分けるのは

やはり、

信じて止まない自分自身への自信ではないだろうか?


『もしかすると、・・・』

『やっぱり、・・・』

『どっちにしろ、・・・』

などと、始まる前から、もしくは結果が出る前からネガティブなイメージを

自分で自分自身に植えつけていないだろうか?


短くも長い人生を歩むに当り、誰しも公私において様々な障壁に出逢うだろう。

それらの障壁は、おそらく多くの場合、

・重要な選択

・重要な局面

・重要な勝負

であったりするだろう。


その結果に大きな差異をもたらす要因の1つのに、

『心構え・気構え』

が挙げられる。


事業経営を行うにあたり、上記を落としこんでみるとどうだろう?

初めて対面(対戦)する相手が、

・偉大な企業

・偉大な経営者

・偉大な著名人

・偉大な先輩

など、様々な場面が容易に考えられる。


そこで、必要となる

『心構え・気構え』とは?


決して、偉そうにする必要はない。

決して、背伸びする必要もない。


ただ、

必要以上に謙る必要もなければ、

必要以上に頭を下げる必要もない。


そして、

1片の迷いもなく自分自身を表現してみてはどうだろうか?

真剣勝負

すべてとは、もちろん言えないが、

『心構え・気構え』1つで、

もたらす結果が変わることは間違いない。


※1wowow『伝説の引退スペシャル』マイケル・チャン独占インタビューhttp://www.wowow.co.jp/documentary/legend/interview_michaelchang.html

当時、中学生だった私にとって、存在そのものが眩しかった、その人

1984/2/1に『モニカ』で鮮烈なデビューを果たした当時18歳だった吉川晃司さん


イベント関係者からのお声掛けで2014/8/24にオリックス劇場で行われた『30th Anniversary LIVE』にお邪魔してきたのだが・・


ライブが始まるや否や、自分の目を疑ったのはそのステージでのパフォーマンス

もちろん、第一線で活躍されているので間違っても退化しているはずはないのだが

想像を遥かに超えるパフォーマンスに加え、内臓の奥底にまで届く歌声

冒頭にもお伝えしたがデビュー30週年、つまり18才+30年、そう御年49歳


このライブクオリティは、49才の年齢を一切感じさせないどころか

むしろ、中学生だった私たちの心を鷲掴みにした、荒削りな若かりし頃より、

進化している!?


お声掛けいただいた方から、その理由のうち2つを伺うことが出来た

①毎日のウォーキング10km

②喉を傷めない発生方法の習得


学生時代からアスリートであったことは有名な話だが、

デビューしたあの日以降も継続されているのが、この強靭な身体を維持するトレーニング

ウォーキング途中に、どこにでもあるような公園にふと立ち寄り、

鉄棒やベンチを使い、懸垂や腕立てなどで筋肉に高負荷を掛ける日常


そして今回の『30th Anniversary LIVE』は、これまでに発売された

49曲のシングルを2日間で歌う過酷なライブ

体力的な負担は、もちろんだが喉のへの負担は計り知れないものがある

にも拘らず、2日目だった当日は最初から最後まで変わらぬ歌声

むしろ、調子が上がったのではないかとも思える歌声を披露していた


さらに、ライブの代名詞ともいえる『シンバルキック』

高身長の吉川晃司さんの頭上数十cmにあるシンバルをキック

中座前と終了前にこのパフォーマンスも余裕で披露している


『一流が一流であるために』


天才が誰も真似出来ないことを極める

そして、

凡才が誰も真似出来ないくらいまで極める


決して吉川晃司さんが凡才だとは思わないが、


誰もが『一流』になれる可能性を秘めている


と改めて確信した1日だったことをここに遺し

事業経営に必要な姿勢とリンクさせてみる。



平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。以下日程にて年末年始休業とさせていただきます。

 

◆ 年末業務最終日: 2013年12月28日(土)19:00まで

◆ 年末年始休業日: 2013年12月29日(日)~ 2014年 1月 5日(日)

◆ 年始業務開始日: 2014年 1月 6日(月)10:00より

 

休業期間中にご連絡いただきました件につきましては、年始業務開始日より順次回答させていただきます。

お客様におかれましては大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

生活総合研究所株式会社