テレビドラマ

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『若者たち』『おわこん』『あすなろ三三七拍子』

この三つのドラマは似ていると思った。

どれもそれなりによく考えて作られていて、役者は達者だし、面白がって真面目に演じている感じがするし、私には懐かしい味がする。

一生懸命な人間の姿は、脇から見ると滑稽だ。
でも、気が付くと、どこかうらやましい。
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若者たちのことなど

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ドラマ『若者たち』のリメイクが放送され始めた。
記憶があいまいなので、オリジナルはいつごろの作品かネットで調べた。
テレビドラマとしては1966年に放映され、映画は翌67年から70年にかけて三部作として作られた。
私はまだ学生だったので、テレビを持っておらず、ドラマはほとんど見ていない。
街の食堂や知人の家などで垣間見ただけだったのだろう。
歌は良く歌ったと思う。若者が集まればアカペラで声を合わせたし、歌声喫茶でも歌ったのかもしれない。
私は『若者たち』を映画で見た。

昼ドラ『花嫁のれん』で老舗旅館の板前をしている山本圭などを見るたびに、『若者たち』のなかの彼を思い出していたものだった。

映画の第二部か第三部で歌われていた「昭和ブルース」は長い間忘れていたが、この記事を書きながら突然思い出した。

 ♪ 生まれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか …

と、歌詞もメロディーもひどく暗い歌だった。

なぜ今、あのドラマがリメイクされるのだろう。
とりあえず第一回は録画した。
見ようか見まいか迷っている。

トップギャランの歌の通り
 ♪ 青春時代の真ん中は 胸に棘刺すことばかり …
だから。





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柳原白蓮のことなど

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次の朝ドラは「村岡花子」がモデルの話だという。
『赤毛のアン』には高校入学直後に、知り合ったばかりの友人に見せられて(しかもそれが誰だったはもう思い出せない)、すっかりはまってしまった記憶がある。
今日、NHKに番組宣伝を見て、村岡花子が柳原白蓮と生涯の友人だったことをはじめて知った。
ドラマの中で仲間由紀恵が演じる人物が、彼女をモデルにしているという。
柳原のスキャンダラスな半生はほどほどに知っていたが、改めてネットで検索してみた。
「1961年(昭和36年)、緑内障で徐々に両眼の視力を失う。龍介の介護のもと、娘夫婦に見守られ、歌を詠みつつ暮らした穏やかな晩年であった。」というWikipediaの記事は、昔話にお決まりの「お姫様は王子様と永く幸せに暮らしましたとさ」みたいで、読んだ後、ほっとしたような物足りないような気分になった。
ちなみに、彼女が81歳での死んだ1967年  (昭和42年)2月22日というと、私はようやく大学を卒業のめどが立ったもののその先の人生はまったく見えず、それでも若さにかまけて後数年続くモラトリアムの時代に突入していくころだった。
妻とはキャンパスで出会ってはいたが、それぞれ違う世界に住んでいて、ただの顔見知り程度の関係だったと思う。


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テレビドラマ『最高の離婚』最終回を観た。
別れた妻の実家で開かれた宴席で、元夫が、ずっと苦手だったカラオケを歌っている。
♪風に向かいながら 革の靴を履いて
  肩と肩をぶつけながら …
スローバラードを素人っぽく瑛太演じる元夫が歌っていると、立ち働いていた元妻尾野真千子がふとそれに気づいて元夫を見る。
彼はずっと、離れた場所の妻を見ながら歌っていたのだ。
瑛太の歌がうまいのと、歌詞もメロディーも気になったので、うろ覚えの出だしの文句でネット検索した。
沢田研二のソロデビュー曲『君を乗せて MY BOAT FOR YOU』だった。

ネット上の歌の解説では、男の友情を歌った歌との文言もあったが、ドラマの作者は、別れた夫と妻の心の再会のきっかけに、この歌を使った。

東日本大震災をドラマの始まりに使い、時代と並んで走るように筋を展開しながら、40年前の歌をそのエンディングに持ってきたあたりに、こうしたドラマ作りを楽しんでいる作り手たちの気分が見えたような気がした。


テレビドラマを面白がり始めて数年。

今春は、はまるというか、そういう楽しみ方をし始めたドラマにいくつかあたった。

一つは『最高の離婚』。
夫婦関係の今風なこじれもそれなりにうまく書けているが、役者がみんな面白い。
尾野真千子はやっぱりいい。そして、真木よう子は尾野真千子のそばに置くとその持ち味が引き立つ感じ。
瑛太と綾野剛も面白い。

もう一つは『まほろ駅前番外地』。
こちらは原作と映画を楽しんだ後だったが、相変わらず話が面白い。脚本も面白い。
特に主演の男二人、瑛太と松田龍平の人を食ったせりふと動作が何ともいえない。
こうしてみると瑛太って、ほんとに魅力的な役者だなと思う。

三姉妹

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先日BS-TBSで放送された、「さらば向田邦子 風たちぬ」を録画で観た。
母と三姉妹で暮らす女所帯の日常と、そこに立った波風を演出の久世光彦が向田邦子らしい雰囲気で描いていた。
ちょうどNHKの朝ドラ『カーネーション』を毎朝観ているので、後からその二つを対比してしまった。
まったく環境の違う場所で展開する話なのに、長女次女三女の描かれ方が似ていることに気づいておかしかった。
おっとりしっかりしていいる優等生的な長女。奔放で活発な次女。そのどちらにも似ないマイペースな三女。
三姉妹とは本当にそんなものなのだろうか。

ドラマとか

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臨場 と BOSS が終わった。
ブレイン と はんちょう も観ている。どちらも前二者にはちょっと負けるという感じだ。

妻は新・京都迷宮案内とか科捜研の女が好きだった。
私にはテンポが遅くてちょっと物足りない感じ。

そういえば、ドラマじゃないけどソクラテスの人事と50ボイスはお気に入りです。