満月

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ひところは何かあると月に想いが寄り添っていたのに、気がつくと月を見る時間が減っていた。

昨夜は、早く届いてほしい手紙を書いて、わざわざ夜に郵便局まで投函に行った。

車を道に出したところで円い月が低いところに出ていることに気づき、帰宅して庭から写真を取ろうとした。

月の写真は失敗したけれど、暗い庭でごそごそしていたら、好奇心いっぱいのチビ白猫がよってきたので、フラッシュをたいた。月




ねこ

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散歩と花と鳥

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 近くの川まで散歩に行ったら、一昨日帰宅したときにはまだつぼみばかりだった土手の桜が、昨日の暖かさで一気に開いていた。

 刈り取る人のいない菜の花の群生はますます勢いを増している。

 重なり合った花の景色で春爛漫という言葉を思い出したので家にとって返し、デジカメを持ち出した。

 おまけに、土手の上から見下ろすと、足元では野鴨の一団がのんびりと草をついばんでいた。

 染井吉野もいいけど、葉が先に出、早く咲いてしばらく花の続く大島桜の、花と葉の重なり合った様子が私は好きだ。
そめいよしの

大島桜

野鴨

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旅の思い出

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ローカルで季節限定のお菓子です。


その日のうちに食べなければならないというので、新幹線の中で三つ食べ、家に帰って妻と二人で四つ食べました。

独特の香りと味わいが忘れがたいものでした。


季節も場所もタイミングが合わないと食べられないので、今度の旅がチャンスだと思って、わざわざ時間を作り足を運びました。


お菓子


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車窓から

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東に向かう列車の窓から懐かしい山の姿を映しました。


40年以上前から、この山を見れば関西に帰ったと思い、また、関西を離れたと思いました。


伊吹山

いぬふぐり

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先日の朝、物置の入り口に座って猫にブラシをかけながら足元を見たら小さないぬふぐりが咲いていた。

余りに可憐なので、午後になってデジカメを持ちだしたが、いくら探しても花は見当たらなかった。翌朝また猫を同じ場所でブラッシングしていたら、いぬふぐりはちゃんとそこに咲いていた。朝だけ咲くらしいと気付いて、今朝6時にカメラを持っていった。

いぬふぐりの花は咲いていなかった。

8時半に庭に出た。

いぬふぐりは小指の先よりも小さな花弁を、毅然として開いていた。


いぬふぐり

槿

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朝6時に庭に出て花の写真を撮りました。


この花は、一昨年の夏、妻が植えました。

義父母や妻を乗せて、長瀞から秩父を抜け本栖湖までドライブした時、秩父に入る手前の「槿園」で買ったのです。


少し痛みは出ていましたが、あの時義母はまだ自分の足で歩いていました。


mukuge

ミタサレナイオモイ

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 ほどほどに参加している文化サークルの年次総会に、二日酔い気味の気分で出席した。懐かしい顔も見かけたのに、ほとんど誰とも声を交わさず会場を後にして帰宅し、簡単にスパゲッティーで昼食。 


 みたされていないなあ

 不意にそう思った。


 昨夜は、夕食を作ろうかどうしようか迷った挙句、なじみの小料理屋で食べることにして、6時半頃自転車で走り出した。すると、年に一回か二回私も一緒に飲む、30代後半の女性二人組から、「今飲み始めたのだけどきませんか」と電話が入った。

 そのまま自転車で駆けつけたら、「速過ぎだよ!」とあきれられた。

 二時間洋風居酒屋にいて、次にいつも行くスナックに移った。

 昔なじみに二人ほど会った。

 連れの女性の一人の携帯が鳴り「明日の仕事が入ったから」と彼女が消えて、残った一人は自分の昔なじみと話しこんでいた。私も、10歳年下で今働き盛りの、かつての仕事仲間と結構熱く話し合った。


 一度うとうとして気がつくと、連れの女性とママと私の三人になっていた。

 自転車で帰るからといって、二人を店を出て右と左に分かれて、私は止めてあった自転車にまたがった。

 まっすぐに走れないくらい酔っていたが、事故も起こさず転びもせず家に帰りついたら、見ていたようにさっき別れた女性から電話が入った。

 「大丈夫でしたか?」

 「ありがとう、ちゃんとついたよ」

 彼女はどうやって帰ったのだろうか。

 午前一時をこしていた。


 今朝は久しぶりに、軽く二日酔い。

 風呂に湯を足して入り、もちとヨーグルトでおなかを整えた。

 昨夜、「納豆と山芋と大根おろしを和えたのが美味しい」という話が出たのを思い出して、それも作って食べた。

  

 サークルの年次総会の最中に次第に二日酔い気分が治ってきた。

 気持ちがしゃんとするにつれて、心の中にぽっかりと空洞があるような気がしてきた。


 今もその気分が続いている。

 なんだろう。


hana

台所の裏と、庭の片隅で

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白い花が身を寄せ合って咲いている。

この家建てた30年以上も前に、友人が「建てたばかりの家は台所の周りがさびしいだろうから植えておきな」とユキノシタをくれた。

あの数株の子孫かどうか。

ユキノシタに花が咲くことさえ、今年はじめて知ったのだ。

ユキノシタ



いつも「マリーゴールドとは華やかな名前だが、名前負けしていないかお前」と思っていた。近づいて写してパソコンで画像を開いてみたら、結構強烈に自己主張していて、恐れ入った。

マリーゴールド