ひとつづつ

テーマ:
昨日、義父のお骨を墓に入れた。

義母の9年祭を兼ねて、義弟が主宰し、甥たちの家族も一緒に義父が義母のために墓前祭としていた手順を踏まえて、簡単な儀式を行った。

義父の死後のもろもろの後始末について、私はあまりかかわらないできたけれど、妻と義弟はほとんど毎日連絡を取り合っている。
律義で生真面目な義弟は、ひとつづつさまざまの手続きを済ませ、その前と後で方針と結果について妻に報告している。
そして、昨日一つの節目が過ぎた。

義父が好きだった中華料理をみんなで食べて、彼をしのび、自分たちの生活についてよもやま話をした。

走り回の甥の子供の動きに気を取られながら、その子の未来の話になり、今の政治の動きがどうだということになって、話題がアベノミクスに飛んだ。
もっとも、それも大して続かずまた次の話題になった。

義父はアベノミクスが始まったころ、大いにそれに期待していたが、いまその席にいたら何を言っただろうか。
アベノミクスの話のおわりに、少し株にも手を出しているらしい甥が、苦笑いをしながら「明日はブラックマンデーですよ」と予言した。

今朝、確認したら、株価がおお下がりしていた。

日が高くなってきて、今は暑いが、朝は新聞を取りに出たら肌寒いくらいだった。
時間は確かに流れ、季節は行き戻りしながらも変わりなく巡っている。

AD