年の瀬

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年賀状はとりあえず今朝投函しておしまい。
昨年のものをチェックしていたら、読み流して気付かなかったメッセージをたくさんもらっていた。
ずいぶん人の期待をを裏切ってきているのかもしれない。

妻が今年最後の稽古事に出かける間にいろいろ仕事を頼んでいった。
少し値引きしながらいろいろやっておいた。

古新聞の整理、電球の付け替え、風呂掃除、客間の片付け、買い落としたものの買い足し。 などなど。

娘夫婦が来るので、夜はすき焼き。

稽古の後の恒例の御喋り会は、メンバーがみんな忙しいとかで中止。妻が早めに帰ってきた。
予定よりだいぶ遅れて先ほど娘から電話。こちらに向かうバスに乗りました、と。

これからコーヒーを飲んで、迎えに行きます。
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留守番

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妻が父親のところに行っているので私は留守番。
仕事もまだ続いているから、結構あわただしい。いない間に少し部屋を片付けておいてと妻は言い置いたが、もちろん全くムリ。
昨日はクリスマスイブ。仕事から帰って、夕方一休みしながら、テレビドラマ『仁』の最終回の録画を見た。
第一回放送は録画したのだけれど、見るヒマのないうちに二回三回と放送が進み、結局見ないまま録画もやめて、妻も私もスルーすることになった。ところが、新聞評などで評判が良い上に、予告編か何かをちょっと見た妻が、面白い見たいね、と言い出し、せめて最終回だけは録画しておいて欲しいと言い出した。
その後、私がいない間に最終回を見て、「面白かった」を連発したので、私も見てみたのだ。
タイムトラベル物は設定自体に絶対的なムリが生まれるし、どう進めても話がやりきれなくなるような気がして、余り好きではないのだけれど、見終わってみたら結構面白かった。
たった一回、最終回を見ただけだけれど、人物設定もなかなか良く出来ていたし、役者が生き生きと演じているような気がした。
あっという間に見終わった。
掃除はしなかった。
夜、もう一つ録画の一部を見た。
少し前の教養物で、ナポレオンの妻ジョセフィーヌのことを取り扱っていた。田舎貴族の娘が中央貴族と結婚して、子供は二人生んだけど夫とは最初からうまくいかなくて、フランス革命で夫が処刑されたあと自分は運よく助かって、年下のナポレオンの妻になり、皇帝の后妃となって、さらに離婚して静かに余生を過ごすという人生はすごいと思った。
多情でふしだらな女性との評判もあるそうだが、全く別の視点からも見ることが出来るそうなのだ。
フランス人のコメントも面白かったが、ふと、日本の平安朝の女性たちの生き様、例えば和泉式部や鳥羽天皇の中宮璋子(待賢門院)のことなどを思った。
一夫一婦制の貞操観など歴史上の一時代の人工的なモラルにすぎないと改めて思う。
しかしその一方で、愛を裏切られたと感じた当事者には、たとえそうではあってもそのつど、身を引き裂かれるような痛みや苦しみを与えないわけにはいかないことも事実だろうと思った。
鳥羽上皇が自分を裏切ったと思いながら待賢門院自身をでなく、その子崇徳天皇を疎んじ続けたこと、待賢門院が鳥羽上皇をでなくその寵愛を得た美福門院得子をうらんだことなども、そういった心の現われなのかなと思う。
誰かを愛することは誰かを傷つけることだと、「愛」という言葉がテレビから溢れるクリスマスイブの日に一人でウィスキーをなめながらあらためて納得していた。
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プリンター

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結局、プリンターを買いに行った。
今まで使っていたLexmarkはもともと、都会の量販店で型の古いのを安く買ったものだ。重宝はしていたけど、同じものや後継機は近くの量販店には見当たらない。

今度はhpにした。
昼食をとってからせっせとセットアップしていたら、娘から電話がかかってきた。
妻は友人とおしゃべりにいっているので、ずっと私が相手をした。
あれこれ雑談の後、プリンターが壊れた、動かそうとすると勝手に電源がきれると話したら、「それは機械がお父さんを嫌い始めたのでしょう。」と言った。
業者に修繕を頼もうかなと言ったら、今は安いのがあるからね、修理代のほうが高いかも、と言われた。
「そう思ったから新しいのを買ってきて、今セットアップ中だったのだよ」と言うと、まあもう少し良いじゃないですかと気にせずに四方山話を続けた。

男女夫婦の話になった。
たまたま妻が出がけに、今日の相手が夫が家にいるときは出られない人だからといっていたのを思い出した。
それをいうと、夫が家にいると、外出も出来ず、友達と電話で話もできない妻がまだ世間には多いのだと、娘は訳知り顔で言った。
貴女の家はどうなのと聞くと、家はそんなことないよ、彼は今も隣の部屋で自分のことをしているから長電話してても関係ないし、という。
電話を切って確かめてみると、なるほど優に30分以上はしゃべっていた。

プリンターで、妻の年賀状を印刷した。調子はまあまあである。
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故障

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昨日は今年最後の忘年会があって、とりあえず和やかに帰ってきた。

就寝前に、明日は年賀状の印刷をお願いしますと妻にいわれたので、今朝そのつもりでパソコンの前に座った。
東北地方日本海側の大雪のニュースを見て友人に打っておいたメールの返事が来ていた。
早速ゲレンデに出たという話しで、相変わらず元気だと感動しながらそのメールをプリントしようとしたら、プリンターが動かない。インクがないなどとメッセージも出たので交換したら、テストパターンは印刷できたが、パソコンから送った文書もガラスに当てた文書のコピーも出来ない。

何年か使ってきたので、そろそろ買い替えの時期かもしれないが、また出費かと凹んだ。

読書

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昨日仕事が一段落したので、夕方、町の図書館に行った。入り口のロビーに「本のリサイクルコーナー」があり、要らなくなった本を持ってきて置いておいたり、欲しい本を持っていったりすることが出来る。そこで、初めて数冊の本を手に取った。
西村寿行『怨霊孕む』
山田風太郎『虚像淫楽』
ジョージ・オウエル『1984』
津本陽『八月の砲声』
早速、西村寿行を読み始めたが、数ページでやめてしまい、最後の結論だけ読んで、そのうち図書館の交換棚に返そうと思った。
数十年前には、何冊も彼の本を読んだ。描き出されたグロテスクな情景や倒錯したプロットにも、たまには辟易としながらちゃんとついていけた。だが、今回は全くだめだった。歳もとったし、感性もむしろナーバスになってきている。
思いついて、「三村」とネットで検索してみた。求めたものは出てこなかった。
西村寿行・半村良・森村誠一を称してそう読んだ時期があったのだけれど、そんなことばはもはやどこにも残っていないのかと思った。
西村寿行の解説に「また同時代の人気作家である半村良、森村誠一とともに「三村」とも呼ばれた。」と「三村」が載っていた。

半村良と西村寿行が既に死んでいたことも、ネットで改めて知った。

そういえば私が何冊か持っていた西村寿行の小説は、何年も前に、縛って廃品回収に出してしまっていた。


その後

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タマは妻が医者に連れて行って注射を二本打ってもらいました。また調子が戻っていつもどおりです。来週は私が連れて行きます。
仕事は一山越して、また一山です。16日で一段落の予定です。
今年は近年では珍しく、暮れに飲み会二回です。新年にも二回。小遣いが足りるかなあ。

喪中葉書がどんどん来ています。
まだ私の年賀状の準備は出来ていません。

さっきちょっと外に出たら、冷たい雨が降っていました。風も鳴っていました。
あまり冬らしくない天気です。
私は出かける予定がないので、天気は気になりませんが、ふと友人の町の空模様が気になりました。

月に一度集まっておしゃべりをしている妻の友人たちの会で、クリスマス飾りが交換されたようです。
妻が、もらったものをまとめて一気に玄関の壁に飾りました。
男はいつまでも子供気分が抜けないとよく言われます、女性にも、そういった面はあるのかもしれないと思いました。

老人とブログの海-クリスマス飾り


失敗

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昨日、実家から戻ってきた妻をバスの駅まで迎えに行き、夕食を回転寿司で済ませて帰宅した。玄関に入りながら「タマは病院でどうだった?」と妻が訊ねた。聞かれて初めて、昨日の朝に動物病院での検診と注射を予約していたことを思い出した。
病院に電話をし、予約をすっぽかしてしまったことを詫びて改めて予約を入れた。受付が「先生がタマちゃんの様子はどうかと聞いていらっしゃいます」と言うので、「特に変わりはありません」と答えた。「それならば、予約が詰まっているので10日以降にお願いします」と言われて、一週間後の11日に予約を入れた。
書斎でたまった仕事をすこしして居間に戻ったら、妻が「タマ、おかしいよ」といった。
餌も食べずにほとんど動かず寝ている。
二週間しか効き目が持ちませんと医者が言っていた、口内炎のための注射の効能が、明らかに切れているらしい。
そういえばここ数日食欲が少しずつ落ちているようだった。

今日は私が忙しいので、妻が何とか時間を作って病院に連れて行き、予約の隙間を見て診てもらおうということになった



昨朝は5時に起きて、6時頃には数日ぶりに晴れた西の空に浮かんでいる、有明の月の写真などを撮っていた。それからまた一眠りしてしまった。
その間中、朝9時の予約のことなど一度も頭に浮かばなかった。

今朝もタマは居間のソファーに丸まって動かない。
苦い後悔で気持ちが沈む。

写真は昨朝の月。東の空が明るみ、その照り返しで西空の雲も薄紅色に染まっていた。

老人とブログの海

月はいずこ

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昨夕、まだ明るい澄んだ東の空の低いあたりに、、大きな月が貼りついた絵の様に浮かんでいました。そのときは気付かなかったけれど、今思えばあれは,1Q84の世界みたいでした。
午前中のラジオで、スタジオから見えた未明の月の美しさをキャスターたちがしゃべっていましたから、ああこれかと思い、明日は早起きをして写真に撮ろうと思いました。
4時半に起きてみると、今朝は雨でした。

早朝のラジオで、博多の市民レポーターが、川上音二郎忌の話をしていました。川上音二郎が博多生まれとはそういえば聞いたような気もしますが、忘れていました。
地元では結構盛大に行事をしたようで、今年は99回忌来年は100回忌と言っていました。
音二郎の業績や由来を述べるレポーターの話の中で、「音二郎は子供がいなかったので縁者で行事を取り仕切っていますと、親戚の人が挨拶した」という紹介がありました。
音二郎のふるさと博多では、妻だった川上貞奴はどんな風に扱われているのだろうと、気になりました。




こまごまとしたこと

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テレビを見ていたら、朝のバラエティー番組で、今日流行語大賞が決まるという話をしていた。
昨年、「あなたとは違うんです」が候補に上がったけれど、福田元首相は辞退したのだそうだ。
私は、あの言葉を実況放送の中で聴いていて、これは今年の流行語大賞ものだと思った。それなのに、時期が来ても全くそういった話題にならなかったので、ちょっと意外な気がしていた。そして忘れた。
辞退していたとは知らなかった。
私の感性がくるっていなかったことを、ちょっとうれしく思った。

全く個人的なことですが、ブログのニックネームの設定を「壬生」にしました。今までは壬生を名乗りながらブログのニックネームをswordfish…にしていたのですが、コメントさせていただくときなどにいちいち書き直していました。
理由は単にニックネーム設定の直し方をしらなかっただけなのです。

1Q84を読み終わりました。
先週の土曜日にちょっと大切な用事があって、妻とバスで出かけました。その行き返りにバスの中でずいぶん読みました。行き先で妻と小さな諍いが合って、30分ほど別々の喫茶店で時間を過ごしました。そのときも、一気に読み進みました。
大事な用事の手前でしたから、妻とは、たいしたこじれにはなりませんでした。

この小説は、読み初めからずいぶんいろんなことを考えさせられました。
小説の中身自体についてではなく、読むことによって頭の中がぐるぐる回りだし、さまざまの思い出や、連想や、あるいは一見関係のない新しい問題に対する関心と興味が引き出されてくるのです。そういう意味では、小説そのものの話の面白さとは別に、精神に対して、一種のビタミン剤か、活性剤のような働きを持っていると思いました。
話そのものは、良く計算されてはいましたが、どこか既視感のあるエピソードの連続と感じました。
まあ、上手なストーリーテラーであることは間違いはないと思います。私はそれほどいやではないけれど、おなじみの観念的世界に対しては好き嫌いがあるかもしれません。