選挙

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朝、十時頃夫婦で投票所に出かけました。車に乗るときから喧嘩になりました。
私がジャージのズボンにくしゃくしゃのTシャツという服装で出かけようとしたら、もう少しちゃんとした服を着ろというのです。
せめて上だけといって、妻は家の中にとってかえし、黒いポロシャツを持ってきました。
車の中でずっと口論をしながら、五分ほど走って投票所につきました。
妻にとっては、投票所に行くという行為には、それにふさわしい少しは改まった服装が必要らしいのです。
「ほら、みんなちゃんとした服で来ているのに」と言いましたが、私はそれを無視しました。
車を降りるとき、妻はひどく腹を立てており、「私は歩いて帰るからあなたは車で帰ってね、一緒に乗っていたくないから」と言いました。
私たちは口もきかずに並んで受付を通り、投票用紙をもらってそれぞれの意思に添った投票をしました。
私は一足早く投票所を出、車のほうには行かずさっさと、歩き始めました。
おりしも台風の余波の雨がぱらつき始めていました。

妻が傘をさして追いかけてきて、「車に乗りなさいよ」と言いました。
「買い物があるんだろ。ぼくは歩いて帰るからあなたが車で行きなさい」
「良いから車に乗りなさい。こんなところでごたごたしていたら人が見るし」

それで結局二人で車に乗り、スーパーで一週間分の買い物をして、昼食前に帰宅しました。

国政の行方を決めると、テレビでは大騒ぎしていましたが、私たちは、そんな小さな諍いに気をとられながら投票したのでした。

昼食は、私がつくった素麺でした。



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同窓会

今日は、古い友人たちが集まります。
一年に一回、遠方に引っ込んだ人も出てきます。

夏前から気をつけていて、ようやく一キロ減った体重がこの二日間昼寝をしたらちゃっかり戻りました。
今日の飲み食いは少し気をつけましょう。

遠方から来る友人の奥さんは、妻の友人です。
いつものように、旦那についてきて、久しぶりに会いましょうと電話が来るに違いないと、妻は勝手に心積もりをしていたのに連絡がありません。
相手にも相手の都合があるだろうしなどと、散々迷った挙句に、さっき電話をしていました。
今朝、お嬢さんに第二子が生まれたのだそうです。お嬢さんは里帰りして、実家近くの産院で子供を生んだのでした。

旦那は、これからの宴会でその報告をするでしょう。それにしても、男は気楽なものですね。

この夏は予定の半分も身のまわりの整理は出来ませんでしたが、少しは本が読めました。
最近印象に残ったのは、漫画・西原理恵子『パーマネント 野ばら』と小説・辻井喬『書庫の母 』。

一月くらい前に読んだ『ダブル・ファンタジー』も思ったより面白かったけど、この2作に較べるとあれはまだ観念的だったような気がします。

半年前に『西行花伝』を読み始めたのは、この会のメンバーの一人でもある友人の感想話がキッカケでした。
今回も何か面白い話が聞けるといいなと思っています。









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網戸

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夏の終わりに近くなって、昨日から網戸の張替えを始めました。
小さな穴の開いた網戸には、補修用のシールを貼りました。
白猫が体ごとぶつかって破ってしまった、台所の小窓の網戸は張り替えました。
今日はこれから居間の大きな網戸を一枚張り替えます。
エアコンを使わなくなるこれからが、かえって網戸の活躍の季節です。

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今日から

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仕事再開です。
一ヶ月、ずっとぼんやりしていたわけでゃないけど、なんだかんだ言っても自分のペースでのんびりしていたのだと思います。

今日一日結構きつかった。

明日も頑張ろう。

そうするとまた数日休みがあって、そして本格的に仕事再開。

任侠へ○パー

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妻が「任侠へ○パー」にはまっている。付き合って一緒にみているが、ヘルパーを任侠に設定した必然性が納得できず、いまひとつ乗り切れない。

妻がせっせと見ている理由はなんとなくわかる。
介護の問題を比較的ニュートラルに描いているので、そうだなとか、なるほどとか思わされるところも少なくない。妻は父親をみている自分と重ねて、いろいろ考えているのだ。

妻の果てしなく繰り返される愚痴を聞いていて一つ分かったことがある。
妻はまだ、二十四時間父親をみているわけではない。
しかし心理的には、既に24時間父に囚われてしまっている。
妻は、父親の面倒をみることがいやなのではなくて、そのことについて孤立していると感じていることが切ないのだと思う。
心配や面倒を分かち合えること、時々自分だけに帰る時間が確実に、無条件で保証されていること。そのことがあれば、きっと妻はもっと優しく生き生きと父親に接することが出来るに違いない。

分かち合う相手は、身内よりも他人のほうが良いような気がする。

家を留守にしていたので、今週の任侠ヘ○パーは録画予約しておいた。
昨夜、再生してみたら何かの都合で、放送開始が十分遅れていた。だからドラマの最後の十分が切れていた。
ネットで検索してドラマのあらすじをプリントアウトして、さっき妻に渡した。

そのくらいの親切ははしてやっても私の沽券には関わらないだろうと思った。






うそつき

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この間、日帰りで東京に出かけた。
二年ぶりに会う女性の友達と、六時間ぐらい楽しくお喋りして帰宅した。

妻には、本を買って映画を観るといって出かけたので、夜遅く帰ったら妻が「何を観たの」と布団の中から聞いてきた。
行く前から考えておいた題名を、帰りのバスの中で思い出そうとしたら、思い出せなかった。
それで「サマータイムドリーム」といった。
妻は自分が観たい映画と重ならないように気にしていただけから、ああそうと言って、話は終わった。

後で調べなおしたら「サマーウオーズ」だった。
時々お邪魔しているブログに紹介してあって、ネットで検索したら本当に面白そうだったのだけれど、上映館は少なかった。
それでウソに使ったのだけれど、昨日旅の帰りにたちよった埼玉県の映画館でやっていた。

評判が評判を呼んで上映館が増えているらしい。

私たちは予定にしたがって、「トランスポーター」を観たのだけれど、ウソに使わなければ、そっちを観られたのにと、ちょっと残念だった。

予告編が上映されたら、話の筋など聞かれたら何か言わなきゃと少し心の準備をしておいたが、そんなことにはならなかった。






ちょっと

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うわさの「小江戸」まで行って、蔵を見てきました。

帰りに、『トランスポーター』と『ハリーポッター』を観てきました。
連れ合いは、『ハリー』の途中で少し寝てしまい、後で途中のあらすじを私に聞いていました。

ネコ

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最近、年上の雌ネコがいろいろと具合が悪い。

一月ぐらい前から食欲が減り、獣医に口内炎と診断されてビタミン剤を処方されている。一日一回これを飲ませるのは私の仕事で、うまく飲ませるのだけれど、ネコはそのあとしばらくは私が動くとじっとその動きを目で追っていて、少し距離を置こうとする。
そのうち右目からいつも涙が出るようになった。先日獣医に見せたら結膜炎を起こしているから目薬を差してくださいといわれた。
水薬と軟膏。これらを一日五回、目に差せという。

抱きかかえ、片方の手で無理やりまぶたを開かせもう片方で水薬をぽたりと落とす。
閉じたまぶたをこすり合わせるようにしてクスリが目の中に満遍なくいきわたるようにする。少し時間を置いて、もう一度目を無理やり開き、目尻にチューブの口を添えて、半透明の軟膏を細く押し出して目の中に走らせる。
再び、閉じたまぶたをそっとこすり合わせるようにしてクスリを目の中にいきわたらせる。
次に口を無理やり開けて、ビタミン剤を吐き出さないようにのどの奥に落とし込む。
一時にこれだけやられれば、ネコとしてももうたくさんだろう。

それでも、時にはよってきて足に体を擦り付けてくる。
但し私がソファーに転がっている時に腹の上に載ってくるようなことは無くなったような気がする。
私が部屋の中を動くときはすっかり警戒している。

数日前から、クスリを投与するときには、鰹節を用意しておくことにした。
一連の投薬が終わると、手の平に一つまみの削り節をのせて、逃げようとする猫の鼻先に持っていく。
ネコはとりあえず鰹節を食べ始める。
私はせっせと頭をなぜてやる。
それでも食べ終わればネコは、ひどいことをされたという記憶だけを持って私のひざから飛び降り、耳を伏せお尻を振りながら、少し離れたところに行って全身をなめ始める。

口内炎はもう直らないのだと獣医はいう。
私はずっとネコに恨まれ誤解され続けるのが悲しい。





盂蘭盆会

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我が家ではお盆らしいことは何もしないのだけれど、この時期には辺りの風景が少し変わる。
県外ナンバーの車がどっと増えて、それもただの観光客だけではなく、そんな車が街中の墓地の脇に路駐していて、中年の夫婦が墓に水をかけていて中学生ぐらいの子供が手持ち無沙汰にそばに立っていたりする。

13日にはつい車で入り込んだ路地で、迎え火を焚いている家族のそばをすり抜けながら、大切な時間に闖入したみたいでひどく申し訳ない気分になった。

いのちのつながりということを感じる。

私の母が死んだとき、妻のお腹には長女がいた。母の命日は長男の誕生日と同じで、娘の歳は母の死後の歳と同じだ。

この日に終戦記念日を迎える。
日本政府がこの日にポツダム宣言を受け入れたこと、その後の日本でこの日を終戦記念日としていることは、多分このお盆の日ということと関係があるに違いない。
既に誰かがどこかで指摘していることかもしれないけど、そして私の知る限りそう書いた本を見たことはないのだけれど、それは誰かが意識して行なったことに違いないと、いつからか私は思ってきた。

ちなみに、アメリカでは太平洋戦争の終わった日はミズーリ号上での降伏文書の調印の日とされているそうで、つまり、日米ではこの戦争の終結日が違っていることになる。

但し、韓国などでは今日が日本の支配が終わった日とされ、今年も式典も行なわれているようだから、8月15日という日の終戦は、国際的にある程度普遍的な事実とされているのだろう。
そんなことを書いていたら、不謹慎な連想をしてしまった。
8月15日に戦争は終わったのか? → 脳死は人の死か?




買い物と映画 夏休み その3

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今度の東京行きで予定していたことの一つが買い物。
本と香辛料。

以前テレビのグルメ番組で、京都の黒七味のことを知った。その後、京都に行くチャンスがあったので、タクシーの運転手に案内してもらってその黒七味を買った。七味としてはちょっと高価だけれど、香りがよくておいしかった。

関東では手に入らないものと思っていたら、数ヶ月前に妻が友人の京土産にもらってきた。喜んで、そばやうどん、漬物や炒め物、冷奴などなんにでもかけてたのしんでいたが、どうやら底をついてきた。

ネットで検索したら、行き着いたブログに、新宿伊○丹の地下で売っていると書いてあった。
三丁目のホテルからゴールデン街に行く途中で伊○丹によって少し探したら、ちゃんと見つかった。
ついでに、新潟の「かんずり」も買った。

翌日は、前夜ネットカフェで検索して決めた映画を鑑賞。

『美代子阿佐ヶ谷気分』は、期待していたほどノスタルジーを刺激されなかった。しかし破天荒な話の展開と、そのストーリーに負けない町田マリーの突き抜けた演技はよかった。
最後に原作者らしい親父が出てきたのも面白かった。渋谷で見た。

午後は川崎で『人生に乾杯!』。
 後期高齢者の問題に悩んでいるのは日本だけでないことがよく分かった。日本でも同じだなと思いながらみられる小気味よい話の展開と、独特のお国柄がちりばめられているコミカルな場面とが続いて、シリアスなテーマが痛快なクライムコメディーに仕上がった。

老人とブログの海-黒七味